石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月30日本日はどんどやきの篠竹を取りに行きました

2008年11月30日 | Weblog
 こんにちは青柳若葉会の石井伸之です。本日は来年1月18日に予定している青柳稲荷神社でのどんどやきに向けて、まゆだまを刺す篠竹をとある山中へ取りに行きました。

 この時期は天候に左右されますので、ひどい時は雪になるかという寒い雨の中で、篠竹を取りにいった時もありましたが、今日は風も無く秋晴れの爽やかな天気の中で作業することができ、二時間ほどで予定の350本に到達です。

 午後からは、明日議会で会派を代表して行う平成19年度決算討論について、最終的な原稿をまとめておりました。討論というのは、決算に対する認定・不認定という可否の判断をした後に、その理由を述べるというものです。

 ちなみに二人以上議員が所属する会派は10分、一人会派は5分と決まっておりますので、4人の議員が所属する私たち自由民主党新政会は10分までとなっております。僅か10分というと、100文字30秒という計算では、いいところA4用紙で2枚が精一杯です。

 詰め込み過ぎると、10分を目前にして抑揚を付けて丁寧に喋ることができず、機関銃のように早口言葉となってしまいますので、7分~8分程度で終わるようにまとめていきたいのですが、どうしても「あれも書きたい、これも書きたい」という具合に幾つもの重要な項目があります。

 制限なく書き続けると、3枚でも4枚でも連なって行きますので、ポイントとなる綱目を決めてどうにか用紙2枚にまとめることができました。重点項目としては、795万円を投入しながらも議会やJRの認める計画を定めることができなかった、国立駅周辺整備計画の委託料と、明和マンション裁判についての二つに絞りました。

 いよいよ1年の締めくくりとも言うべき12月議会が明日より始まります。議案だけは58号議案から98号議案までありますが、来年3月末で期限が切れる指定管理者の指定に関する議案が多数を占めますので、重要な議案は初日即決の扱いで採決される、国立市緊急事業資金融資条例の一部を改正する条例案が提案されております。

 これは年末に向けて運転資金が不足する、国立市内の企業に向けて1000万円まで融資するというものです。当初は500万円までの限度額でしたが、市内企業の話を聞く中で自民党・公明党・明政会が要望を上げ、関口市長が再検討していただいたという経緯があります。

 12月議会にむけて、忘年会や様々な会合がありますが、風邪を引かないように体調管理をしていきたいと思います。
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11月29日本日はMOA児童画展東京会場の表彰式に出席しました

2008年11月29日 | Weblog
 こんにちは、昨年国立市MOA児童画展実行委員長を務めさせていただいた石井伸之です。本日は午前中にとある会合に出席した後、午後からは三田都議と共に、東京都庁議会棟1階で行われる、東京都MOA児童画展表彰式に出席しました。

 秋に行われた、国立市の児童画展も素晴らしい作品が揃っておりましたが、各市区町村から選ばれた優秀作品が展示されているだけあって、個性豊かな迫力のある視点で描かれております。

 表彰式では表彰される子供たちのはにかんだ笑顔は、見ているこちらとしても微笑んでしまいます。

 三田都議をはじめとして様々な方より挨拶があり、子供たちにとっては退屈しそうにも思いますが、こういった表彰式でしっかりと座っていられるというだけでも、絵を描くことで得られる集中力の賜物ではないでしょうか?

 最後の講評で、一風変わった美術の先生が土の団子を出した時に、子供達が何を話すのか、目を丸くして注目していたのが印象的です。大人も子供もそうですが、次にどうなるか分からない時ほど、人間は次の展開を注目するようです。

 結果的には、自然の物に触れることによって感性が磨かれるという話で、できるだけ様々な場所で自然のものを、子供達に見せてあげるように親御さんへ伝えておりました。

 話しは自宅の話題に戻って、つい先日まで長女はお風呂に入るまで抵抗して困っていたのですが、この頃は泡のでる入浴剤が楽しいらしく、入浴剤があることを伝えるとお風呂に飛んできますので、手間が省けました。

 さらに驚きだったのは、どちらかというと食の細い長女が、テレビで拒食症26キロ体脂肪率3%という題材が流れているときに、ピクリとも動かず一心不乱に見入っておりましたので、長女にとって何らかの感じるものがあったのかもしれません。

 それ以来、しっかりと食事をしてくれるようになりましたので、食べられずに痩せこけてしまう怖さを実感したようです。
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11月28日本日は北都民住宅値下げの打ち合わせに参加させていただきました

2008年11月28日 | Weblog
 こんにちは昨夜も長女に布団から押し出されそうになった石井伸之です。いつも寝室で川の字になって寝ているのですが、この頃は長女が朝方私の布団に侵入してきて、押し出そうとするの困っております。

 15キロ程度の長女が70キロ近い私をどうやって布団から追い出すのか分りませんが、畳の上で転がっているときには風邪を引くかと思います。それでもさすがに長女を怒る訳にもいかず、冷えた体を温める為、再び長女が占拠する私の布団の中に潜り込むしかありません。

 さて、本日は11月24日に行ったゴルフコンペのお礼状を印刷し、それに一言添えて、写真をコピーして参加者へ配布しました。僅か10数人へ一言添えるだけなのですが、これが以外と手間取りあっという間に時間が過ぎていることに驚きます。

 夕方には一件忘年会が入っており、それを中座して北都民住宅の値下げについて、会合があるということで三田都議と共に参加させていただきました。

 北都営住宅の中で6号棟と9号棟の半数が都民住宅として設定されておりますが、周辺住宅との家賃格差の関係で30~40%が空き家となっている状況です。そこで、泉都民住宅の家賃を段階的値下げして、6万円台にまで引き下げた三田都議の手腕に、北都民住宅の皆様が期待して要望していた家賃引き下げが、12月にようやく実現することとなりました。

 およそ1万9千8百円の引き下げが実現し、平均で9万1千500円となりましたが、それでも北都民住宅の空き家が埋まる見込みは立っていないそうです。折角都民の税金を投入して建設された住宅ですから、利用していただけないことは「もったいない」というのが現実です。

 そういった現実を考えると、需要と供給がマッチするまで家賃を引き下げるのが、当然の行動ではないでしょうか?民間の賃貸住宅でも、借り手が見つからないと家賃の値下げを行い、何とか借りてくれる方を見つけると思います。

 三田都議からは、今後の入居状況を見守りながらも、入居促進に向けて家賃値下げを東京都都市整備局へ要望を上げていただけるとのことです。ほぼ満室となった泉都民住宅のように、北都民住宅も満室となるよう市議会議員の立場で支援していきます。
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11月27日本日は決算討論を考えておりました

2008年11月27日 | Weblog
 こんにちは12月議会を来週に控えている石井伸之です。本日は雨が降っているので、コミュニティバス「くにっこ」で市役所へ向かい、一般質問の関係で課長さんと事前に打ち合わせを行いました。

 私の場合一般質問は基本的に市長を糾弾する場合以外、課長さんと一般質問内容についてしっかりとお伝えして、課長さんから事前にどこまで答えられるのか教えていただいております。

 本日も環境保全課長と多摩川河川敷グラウンド周辺のぬかるみについての改善、総務課長や生活福祉部の課長さんと矢川駅谷保駅エレベーター設置についての打ち合わせを行いました。

 多摩川河川敷グラウンドのぬかるみについては、その部分が国立市で国土交通省から借りていないところなので、改善するにもいちいち国の許可が必要なことから、ぬかるみの根本的な改善が進まない状況があります。

 そこで、この部分を借りる(占有する)許可を国土交通省に提出しているところです。許可が下り次第、工事を行う業者の選定に入り、来年春までの改善に向けて努力していただけるそうです。

 矢川駅エレベーター設置については、以前の設計では既存の改札と同じ高さに、新駅舎を今の跨線橋より立川側に建てる予定でしたが、矢川駅の地面高さは立川駅側の向かって高くなっていることから、パンタグラフの関係で立川駅側に設置する新駅舎も高くしなければならないとのことです。

 そこで、現在は既存の跨線橋を解体して新たに建設する方向で話が進んでいると言われました。せっかく新しく駅舎を建設するのですから、既存の跨線橋と新駅舎をスロープで繋ぐのは、車いすでの通行に困難を生じますので、フラットにするのがベストの選択ではないでしょうか?

 谷保駅については、JRとして谷保駅内部のエレベーター設置場所が決まらず、そうすると国立市が所有する跨線橋のどこにエレベーターを設置できるのか見えない状況があり、現状では未定の状況です。速やかにJRとしての進むべき方向を定めていただきたいものです。

 午後からは、平成19年度決算討論を私が会派の代表として12月1日初日本会議で発表するので、文章を考えておりました。決算特別委員会は10月初旬に行われておりますので、2か月も経ってしまうとどういった質疑で盛り上がったのか、議事録を読まないと思い出せません。

 僅かA4で2枚程度の原稿ですが、なかなか進まないのが現状で、あらあらの原稿を作り終えることができました。後は細かな内容の精査をして読みやすい文章を作りたいと思います。
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11月26日本日は一橋大学の学生さんからインタビューを受けました

2008年11月26日 | Weblog
 こんにちは、12月議会を前にして一般質問の準備で慌ただしい日々を過ごしている石井伸之です。本日は午前10時より12月議会に向けた議会運営委員会があり、12月1日から始まる12月議会に向けて日程等の確認をされました。

 ちなみに12月議会の日程は
12月1日 本会議初日
12月3日~5日 8日 一般質問
12月10日 総務文教委員会
12月11日 建設環境委員会
12月12日 福祉保険委員会
12月18日 最終本会議

というようになりました。

 午前11時からは、一橋大学の学生さんが議会活動についてインタビューしたいということで、市役所にて様々な質問を受けました。

 質問内容としては「どうして議員を目指したのか、最も重要な問題は、最近の議員活動は、市民や一橋大学の学生に期待することは」というように、素朴なところから意外な切り口まで、様々な角度から質問があり聞かれる側としてもなるほどと思うことばかりです。さすがに、フリーペーパーで「くにたっち」という冊子を発行しているだけあって、礼儀正しく好感の持てる対応だったと思います。

 学生さんがこうやって議員に興味を持ってもらえることは、本当にありがたいと感じており、一つ返事今日のインタビューを受けることとなりました。 

 インタビューを受ける際に、一人が質問を私に振り、もう一人の学生さんはパソコンで速記してしおりますので、なかなか緊張するものです。最初はぎこちなかったと思いましたが、徐々にテンションが上がると、最後には就職における心構えまで持論を説教臭くかたってしまいました。

 特に、折角4年制大学を卒業しても3年以内に30%~40%が退職してしまう現実を伝える中で、一度退職してしまうと新卒のように再就職が難しい現実があります。

 そのうちに、目先の為だけのアルバイトを続けることによってフリーターになるという現実があり、そうすると最初に就職した企業で得られる所得とは格段の開きが出てしまいますので、最初に就職する企業はよくよく調査して後悔しないように念を押しておりました。

 この世の中には、自分の能力を発揮できる場所と出会うことなく人生を終えてしまう方が多いように思います。学生のうちに自分の夢を発見して、一生を掛けられる仕事に出合うことができれば本当に幸せなことではないでしょうか?

 この頃はお医者さんごっこに夢中な長女が何に向いているのか、潜在的な適性を見つけてあげるのも親の責任であるように感じております。

 質問項目のインタビューよりも就職や将来の展望に関する話しの方が長くなってしまいましたが、学生さんも私の説教臭い話を熱心に聞いてくれましたので、こちらもついつい熱が入ってしまいました。それでもさすが一橋大学の学生さんだけあって、こういった話をしてもしっかりとついてくるのは流石です。

 一つ気になったのは、どうしても議員という存在は遠いもので、何を考えているのか分からないと言われました。接点が無ければ仕方の無いことですが、そういった意味でもこういったインターネットやチラシ等で活動状況を報告することが必要であると感じております。

 あまりインタビューを受ける機会が無いので、上手に話せたかどうか疑問が残るところですが、こういった機会をいただいた一橋大学の学生さんに感謝したいと思います。

 http://kunitouch.blog61.fc2.com/
こちらで本日インタビューに来ていただいた一橋大学の学生さんが書いているブログが見られます。
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11月25日本日は出初式に向けて消防団での訓練がありました

2008年11月26日 | Weblog
 こんにちは、消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は、午前中に一般質問の打ち合わせや電話でのやり取りをした後に、月末が近いことから銀行へ振込み手続きをしておりました。

 それにしても今日は25日だけあって、銀行のATMは長蛇の列を作っており、明日時間をやり繰りして今日はやめておけばと思いましたが、ここまで来たので仕方なく60人~70人という列に並びました。

 10数台のATMがあっても、一人一人の使用時間が長いのでなかなか進まず、20分ほどしてようやく辿り着きました。そうゆう私も幾つかの振り込みを抱えておりますので、なんだかんだで10分はかかったと思います。

 話は変わって、いよいよクリスマスが近づいてきた長女には、サンタさんに何をお願いしようかとあらゆる雑誌のおもちゃページを魅入っております。

長女「ママ、ママ、これおばあちゃんにクリスマスのお願いをしようよ!!」
家内「おばあちゃんにはもうお願いしているものがあるでしょ」
長女「そうしたらサンタさんにお願いしようよ!」
家内「でもこれは2年以上前の雑誌だからもう無いよ、サンタさんもお店から買ってくるから無いんだよ」
長女「サンタさんは、お店で買うわけではないから大丈夫だよ!!」
家内「・・・・・・・・」

 というように、サンタさんに頼めばドラえもんのように何でも持って来てくれると思い込んでおり、教育を誤ったのではないかと反省しております。それとも、サンタさんを盾にして、好きなおもちゃを買ってもらおうという悪知恵が働いているのではないかと勘繰ってしまいます。

 それにしても、ああ言えばこう言うという感じで、女の子は口が達者で困ってしまいます。とてもとても、口では長女にかないません。 

 さて、夜になって小雨混じりの中を、いつもの訓練場所である第六小学校脇に行くと、徐々に降りが強くなり、仕舞いには本降りとなってしまいました。ここまで来て帰る訳にも行かず、雨の中訓練を行いました。

 それでも途中から止んでくれたので助かりましたが、冷たい雨に濡れた為に冷え切ってしまい、風邪をひくかと思いましたが、分団小屋ですぐに温まったので持ち直したようです。

 出初式にむけて訓練も折り返し地点が間近になってきましたので、仕上げにむけて訓練もピッチが上がっている関係から、今日の雨は辛いところでした。

 それでも各番員が先輩から個別指導をしていただいておりますので、ゴールが見えてきたように感じます。1月11日の出初式に向けて、きっちりとキビキビした演技を見せたいと思います。
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11月24日本日は石井伸之後援会第一回ゴルフコンペを開催しました

2008年11月25日 | Weblog
 こんにちはゴルフの腕前は100前後の石井伸之です。本日は様々な準備を重ねてきた石井伸之後援会ゴルフコンペを実施しました。

 それにしても、先週は週間天気予報を見るたびにため息がこぼれる日々を送ってきました。ちょうど一週間前に天気予報を見ると、曇り一時雨だったのが徐々に悪くなり、数日前は降水確率70%~80%で終日本降りとの予報でした。

 しかし、15年間ゴルフに行って一度も雨が降ったことのない方が参加していただいたおかげで、プレーの終わる午後1時過ぎまでは雨にたたられることなく、時折ちらちらと降る程度で済みました。

 本日の会場である新武蔵丘カントリークラブは、完全セルフの18ホールスループレーだったことも幸いしたようです。

 さてさて、私のスコアはというと前半のアウトはダボなし、トリプルボギーなしの51で、非常に大味なスコアになっております。パーやボギーでまとめるのホールがあれば、8とか11というビッグイニングもちらほら叩き出しており、終わってみればいつものスコアです。

 逆に後半のインはダボ、トリ、ダボ、ボギー、トリ、というように、下の方で平坦なグラフを描いておりました。それでも、皆さんが楽しく参加していただき、懇親会を行った「坊っちゃん」というお好み焼き屋さんでの席では「来年暖かくなったらまた実施しましょう」という言葉もいただき本当に嬉しく思います。

 また、懇親会の席には大変忙しい中を松本洋平衆議院議員が駆けつけていただき、国会での様々な話には興味深いものがありました。松本代議士は毎日片手、両手で数える程の会合を重ねていると聞いておりましたので、顔を出していただけるのは難しいかと思いましたが、快く参加していただきました。

 普段は忙しい松本代議士が、こうやって座敷にてお好み焼きを頬張りながら、後援会の方々と歓談していただく場を持てたことは、心から感謝したいと思います。


 参加していただいた皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。これからも石井伸之後援会ゴルフコンペが続けられるように、しっかりと普段の議員活動を積み重ねて行き、皆さんの様々なご要望に応えられるように努力します。
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11月23日本日は青柳福祉センター清掃がありました

2008年11月23日 | Weblog
 こんにちは青柳若葉会の石井伸之です。本日は午前9時より青柳若葉会で青柳福祉センターでの清掃が行われ、そちらに参加しました。

 青柳若葉会では青柳福祉センター外回りの清掃を2月・5月・8月・11月の3か月に1回のペースで行っております。

 前回行った8月の清掃では、雑草がこれでもかと元気に生い茂っており、大変な作業でしたが、今回は雑草もすでに元気が無く2時間程で終了することができました。

 午後からは長女と一緒に銀や銅といった金属をスプーンや皿といった様々な製品へ加工する工房での展示会がありそちらへ行くと、長女はそういった作品には目もくれず、台所にあったコーヒーを挽く機械に首ったけです。

 こちらはご夫婦で運営されており、奥さんが興味を示した長女にコーヒー豆を入れて挽かせてあげると、一生懸命「キーコ、キーコ」と、言わせながら回しております。それでも結構力が必要らしく、豆が機械にがっちり噛むと4歳児の力では回らないようです。

 それでもどうにか挽き終わり、私にコーヒーを入れてくれました。まさかこういった場所で長女が豆から挽いたコーヒーをいただけるとは思いもしませんでした。しかし、その後も長女はただひたすらコーヒーメーカーをとりつかれたかのように回しており、相当気にいったようです。

 私はどちらかというと、紅茶党なのでコーヒーの味は分からず、ただ苦いだけの飲み物という印象でしたが、豆から挽いたコーヒーの豊かな香りには驚きました。

 作品の方も、とにかくあらゆる工具を使いこなして、手間がかかっているというのが一目瞭然で、ただただ感銘を受けるの一言です。芸術というのは、こういった地道な苦労に支えられているというのを体験することができました。
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11月22日本日は自民党第19選挙区議員団会議がありました

2008年11月22日 | Weblog
 こんにちは、昨日早朝の火事によって睡眠時間が少なかった関係で、12時間も寝てしまいました。

 本日は午前11時より富士見通りの中華料理店で、自民党第19選挙区議員団会議があり、松本洋平衆議院議員、三田都議、山田都議、高橋都議と共に、西東京・小平・国分寺・国立の各市議会議員が集まりました。

 この会議は、4ヶ月に一度のペースで行われ、各市の議員から貴重な情報をいただく機会となっております。

 松本洋平衆議院議員からは国政報告があり、漢字の読み方がおかしいとかホテルのバーに麻生総理がかよっていることは置いておいて、アメリカ発の悪い経済の波が打ち寄せている状況を少しでも改善する為に、第二次補正予算の審議をしておりますが、民主党の出方次第ではどんなに延長しても1月末までとなっている会期に間に合わず、定額給付金の問題も含めて廃案になる可能性があると言っておりました。

 さらに、その後に控えた平成21年度予算についても地方にとっては大事な補助金や交付金といったものもありますので、地方に迷惑を掛けないようにしっかりと国会での審議を続けていくという力強い発言がありました。

 一刻も早い総選挙を求める民主党が、政局の混乱を狙って審議拒否に打って出るのではないかと危惧されておりますが、国民生活の大事な予算に傷つけないことを願うばかりです。

 その次に、三田都議からは都市農業を守る為にも、農地の宅地並み課税の見直しや相続税の緩和について、松本代議士は陰日向無く努力されているとの説明がありました。

 確かに1.5兆円ほどの歳入が相続税によってもたらされている訳ですが、逆に悪い影響として都市部の農業が相続によって崩壊しており、その後のミニ開発によって狭い道路に小さな建売ができているという状況があります。

 そうならない為にも農地を持つ地権者が将来に渡って農業を継続できる環境整備に向けて、相続税の緩和もしくは撤廃というのも自民党でしっかりと審議すべきという三田都議の意見は大賛成です。

 その後は各市の状況報告があり、2月1日告示2月8日投票の西東京市長選挙では、民主党の支援する現職市長に対抗して保谷なおみ議員が立候補を表明しており、自民党では支援体制を整えているそうです。保谷議員は生活者ネットワークから市議に当選しており、自民党西東京支部でも支援するかどうか、相当揉めたそうですが、最終的には支援が決定したということでした。

 3月29日告示4月5日投票の小平市長選挙には、民主党の支援する市長に対して自民党からは候補者が決まらず、候補者の選考が難航しているそうです。

 国分寺市では国分寺駅北口再開発の問題がクローズアップされており、耐震問題で使用不能となった市役所再建問題が棚上げになっているそうです。現在は市役所庁舎再建に関する特別委員会も解散してしまい、当分はプレハブでの業務が続くと言われました。

 こういった内部の情報を伝えていただくことは、周辺の市としても参考になりますので、19区の議員団会議は継続して行きたいと感じます。
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11月21日本日は早朝より火災で出動しました

2008年11月21日 | Weblog
 おはようございます。消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前4時30分頃出火報が入り、鳴り響くサイレンで起こされました。

 午前4時で20日前後ということで、もしかすると鳴りを潜めていた放火魔が再び動き出したかと思い、冷や冷やしながら分団小屋へ向かいましたが、実際は泉団地のとある部屋で、畳と座布団がこげた程度だったそうです。

 それにしても、この時期の早朝は真冬の寒さになっており、自転車で分団小屋に駆けつける前に冷え切ってしまい、現地で待機している間も体を動かしていないと風邪をひきそうです。まあ、それでも、本火災でなかっただけ助かりました。

 午前5時30分には帰宅できたのですが、とにかく体が冷えてしまいとてもとても寝られそうにない状況です。どうか、この時期は空気が乾燥しておりますので、火の元には十分お気を付け下さい。

 その後、一眠りしたかったのですがすっかり目が冴えてしまい、とても眠れる状況ではなかったので、本日正午までに提出する一般質問の内容をまとめ、さらに福祉保険委員会で視察した守口市の内容を報告書としてまとめました。

 幼稚園に行く長女の面倒を見たりしていると、あっという間に時間が経過してしまいます。そうこうしていると、正午間近となり慌てて市役所に向かい、市役所に到着したのは11時50分を過ぎており、私の一般質問は12月8日月曜日の午前11時15分からとなりました。

 平日の昼間に一般質問が行われるので、傍聴に来ることは難しい方が多いと思いますが、もしもお時間ありましたら傍聴をお願いします。
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11月19日~20日 自民党三議連冬季研修会がありました

2008年11月20日 | Weblog
 こんにちは自民党三議連国立市政調幹事の石井伸之です。19日~20日にかけて自民党三議連ではホテル春日居にて冬季研修会が行われました。

 総選挙の関係で、今年の冬季研修会は中止となることも視野に入れられておりましたが、結果的に総選挙は来年へずれ込んだ為に、予定通り実施することができました。

 19日午後2時より研修があり、その内容としては2013年の東京多摩国体や2016年に実施される夏季オリンピック、ポックリ病について、選挙における寄付行為についてという四本立てです。

 既に決定している国体は割愛させていただき、2016年のオリンピックについて話させていただきます。現在最終候補都市として、東京・シカゴ(アメリカ)マドリード(スペイン)・リオデジャネイロ(ブラジル)の4都市が上がっており、来年10月にコペンハーゲンで行われるIOCの会議で決定となります。

 4都市の中で最も評価が高いのは東京であり、本音の部分ではシカゴとの一騎打ちではないかと言われているそうです。東京の弱点としては日本人がオリンピックを求める国民の機運が他の都市よりも劣っていると言われていました。

 最も危惧されるところとして、2008年に北京オリンピックが行われて、再び8年後にアジアで実施されるのは難しいと言われておりますが、2004年のアテネから2012年のロンドン、メキシコ、モントリオール、ロサンゼルスの3大会も8年おきに実施されておりますので、北京での実施について気にする必要な無いのではないでしょうか?

 また、オリンピックの誤解として多額の税金がかかるのではないかと言われておりますが、それも杞憂で施設の7割は既存施設を使い、収入はチケットや放映権などで賄われ、2兆3000億円の経済効果が見込めると言われておりました。

 是非とも、石原都知事が先頭になって最終選考に入ったことを素直に喜び、経済復興の起爆剤としてオリンピックを誘致すべきではないでしょうか?その為にも、皆さんの世論がなければ不可能です。IOCのオリンピックを求める国民世論の調査は抜き打ちを行われておりますので、今後ともオリンピック誘致に向けてご協力をお願い致します。

 さて、ポックリ病については、とにかく95%の方が男性ということなので、講師として来ていただいた広尾病院の先生からは、家族に二人以上心臓関係の病気にかかっていたら、自分にも危険因子が遺伝していると考えていただき、定期的な健診が必要だと言っておりました。

 また、AEDの効果についても説明されており、AEDを設置したカジノでは、心臓発作を発症した方の50%強の方を救うことができたそうです。ちなみに、AEDを設置する前は5%程度方しか助からなかったと言われておりました。

 消防団で講習を受けている自分としてもAEDは誰でも簡単に使える簡単なものですから、不特定多数の方が集まる施設の何所にAEDがあるのか確認していただき、イザという時には助ける側に回っていただければと思います。
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11月19日本日は国立市都市計画審議会がありました

2008年11月19日 | Weblog
 こんにちは国立市都市計画審議会委員の石井伸之です。本日は、午前10時より国立市都市計画審議会が行われ、生産緑地の追加と削除における認定がされました。

 今回の認定によって、国立市の生産緑地面積は約514.480㎡(51.45ヘクタール)から約510.230㎡(51.02ヘクタール)となり、僅かですが国立市の生産緑地は減少しております。

 委員より生産緑地の貸し出しについて農業委員会でも議論になっているという説明があり、基本的には土地の所有者自身が耕作するとなっておりますが、所有者の体調不良等によって耕作が難しい場合にのみ、認めることになったそうです。

 それでも、受付の窓口が無いというような理由によって、なかなか貸し出しは進まないというのが現実です。そこで、委員からは市役所の産業振興課等の農業に関連する部署で受付の窓口対応をして欲しいといった要望が出されました。

 さらに、南部地域の道路拡幅の問題についても、道路を拡幅したいという話があっても、道路として提供する部分は生産緑地を解除できますが、残った土地が500㎡よりも少なくなってしまう場合には、生産緑地としての適用を受けられず、納税猶予されていた税金が遡って適用されてしまうという難点があります。

 こういった部分は国の法律なので、こちらとしては要望していくことしかできないのですが、良好なまちづくりを進める意味では、小さな面積でも生産緑地として指定をできるか、それとも税制上の優遇措置を講じることができるようにしていくべきです。

 私も消防団第一分団の一員として火災現場に出動する際に、南部地域の狭隘な道路に面した部分で火災が発生したことを考えると、ゾッとしまう。火災というのは、フラッシュバックを起こす前にどうやって小火のうちに消し止められるかが鍵になりますので、こういった面においても南部地域の道路整備を進めて行くべきだと考えております。
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11月18日本日は明和マンション裁判調査特別委員会がありました

2008年11月18日 | Weblog
 こんにちは、特別委員会もいよいよ佳境に入ってきた感じがしており、先が見えてきました。それでも、上原前市長に対する参考人質疑が途中で終わってしまっている関係で、最後の詰めができていないところです。

 大変忙しい上原前市長から、携帯電話やファックスではなく封書でのやり取りをお願いされたことから、日程の調整については内容証明で送り、12月5日までに返事をいただけるようにお願いしております。

 さて、本日は12月議会にむけて中間報告をするということから、その内容を委員長が読み上げ、細かな点を各委員がチェック致しました。どうしても、与野党の議員が参加している特別委員会ですから、受け止め方には微妙な温度差があり、本日もそのあたりでぶつかるシーンがありました。

 基本的にはこういった特別委員会では、多数決で評決を求めるという進め方は好ましくないという考え方から、真っ向から対立して完全な平行線と思われている部分でも、擦り合わせができないか、再度検討調整することとなりました。

 その中でも、求償権の行使という部分については、どういった形で盛り込んで行くか、頭を悩ませそうです。

 結果的に午前10時から始まった本日の委員会は議論が白熱した関係で、午後5時前までかかりました。各委員がそれぞれのパートに分かれてまとめた調査事項に目を通して議論するというのは、非常に疲れるものでくたくたになってしまいました。

 夜には、消防団第一分団で1月11日に行われる消防出初式に行われポンプ車操法の訓練を行いました。本日は整列~集合~乗車の部分を行い、概ね各番員がそれぞれの動きができていたようです。

 今夜はそれほど寒くなかったのですが、翌朝からは冬将軍の到来ということで、今後は寒風の中で訓練をすることになると思いますので、風邪をひかないように十分注意したいと思います。
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11月17日本日は後援会活動の案内を作成して届けておりました

2008年11月17日 | Weblog
 こんにちは様々な行事が目白押しになっている石井伸之です。本日は、午前中に明和マンション裁判特別委員会における補助参加人が裁判に参加する経過について再度まとめ直したものを議会事務局へメールで送りました。

 その後、11月24日に予定している石井伸之後援会第一回ゴルフコンペについて、車の乗り合わせ表や組み合わせ表を作成し、さらに12月6日に予定している石井伸之後援会の特別養護老人ホームへの見学について役員の方へ案内を届けました。

 案内を配布して歩いていると、地域の様々な方と偶然出会い、普通にただ配布するだけならば30分で終わるのですが、2時間も掛かってしまいました。それでも、市政に対する様々な質問や青柳地域の過去を教えていただけるのは本当にありがたく思います。

 夕方にはとある飲み会があり、そちらに出席して帰ってくると無性にヨーグルトが食べたくなり、大さじ一杯のブルーベリージャムと同じく大さじ一杯の砂糖を入れて準備完了です。

 ゆっくりニュースでも見ながら一口ヨーグルトを口に含んだ瞬間、思わず吐き出しそうになりました。砂糖だと思って入れていたのは、何とショッパイ伯方の塩で、想像を遙かに超えた味覚は、とてもとても耐えられるものではありませんでした。

 いくらいくら口をゆすいでも、ヨーグルトに混ざった塩分が舌から離れず、とにかく気持ち悪いの一言です。もちろんそのヨーグルトが台所に流されたのは言うまでもありません。西洋の方はヨーグルトに塩を入れて食べるということを聞いたことはありますが、まさか予期せぬ形で体験するとは思いませんでした。

 やっぱり甘党の私はヨーグルトにはジャムと砂糖を入れて食べるのが一番美味しいと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
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11月15日~16日にかけて消防団第一分団で石和へ旅行に行きました

2008年11月16日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。国立市消防団第一分団では、毎年懇親を兼ねて旅行に行っております。今年は中央高速で一時間あまりの距離にある石和温泉に行くことになりました。

 消防団活動はどちらかというと、火災の多い冬場の方が活動する機会が多く、さらに1月11日の消防出初式に向けて11月と12月は毎月3回~4回のペースで訓練を行うことになっております。

 それに向けて懇親を深める意味でも毎年この時期に分団旅行が行われております。それに先立って分団の有志で11月15日には、サンパーク明野というゴルフ場へ行きました。いつ解散するとも分からない総選挙のおかげで、秋のゴルフコンペは全てキャンセルしておりましたので、3か月ぶりのゴルフは子供が遠足を楽しみにしているように待ち遠しく感じておりました。

 事前に練習をしているつもりでしたが、一打目から吸い込まれるように池ポチャから始まり、悪い予感がよぎってしまいます。いくら練習場で打てたところで、実際にゴルフ場で打つのは大違いで、僅かな傾斜があると大きく右へ左へと飛んで行き、8月末に91の自己ベストを出した面影はみじんこよりも小さくなっており、口に出すこともはばかられる状況です。

 結局はアウト53のイン55の平凡なものに終わりましたが、緑の中で綺麗な空気を吸いながらスポーツをするのは気持ちのよいものです。

 宿泊先はいつものホテル「くにたち」で、大勢の家族連れが泊まっていたようで、子供達がはしゃいでおりました。

 翌日はマルスワイン工場でおみやげを買い、ほったらかし温泉に入り、昼食にはほうとうをいただいて帰宅しました。その中で「皆吉」(みなき)というほうとう店は大人気らしく、12時の時点で60分待ちになっており、午後2時半になって帰る時には「売り切れの為に、今日は終了しました」の看板が出るほどの大人気ぶりです。予約をしていなければ、入れないというのは本当のようです。

 中央高速も混雑無く自宅へ到着すると、帰ってくるなり家内と長女は黙々とクッキーを作っておりました。

 自宅でクッキーを焼くと、香ばしい香りが漂い、お腹の虫も鳴き始めました。いざ、いただいてみると、手前味噌ですがどこかで売っている高級菓子と遜色ないように感じ、何枚もいただいてしまいました。

 私が「美味しい」というと、長女がニコニコしながら何枚でも私の口に運ぼうとするのには閉口しましたが、自分で作った料理を美味しいと言ってもらうのは、嬉しいようです。
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