石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月9日 本日は予算特別委員会最終日に向けた質疑項目を検討していました

2024年03月09日 | マンホールカード
 こんにちは、既に鬼籍に入られた先輩議員からの話を大切にしていきたいと考えている石井伸之です。

 本日は特に公務や予定はなく、青柳若葉会の資料配布や自民党関係の会費集めなどを行う中で、3月11日に行う予算特別委員会最終日に向けた質疑項目を検討していました。

 予算特別委員会最終日は国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、下水道会計の4つの会計となっています。

 下水道会計については毎回のように取り上げているマンホールカードの配布について取り上げたいと考えています。

 国立市では新たなマンホールカードとして旧車祭でもお馴染みのタクリー号の図案が描かれています。

 他市ではマンホールカードの元となった、デザインマンホールの蓋を市役所などで展示されており、SNSにアップされています。

 どうしても市内に設置されているデザインマンホールは老朽化によってくすんでくる事例がありますので、最も綺麗な状態のデザインマンホールを見ていただくという点も大切です。

 谷保天満宮の梅園は日本初めてのドライブにおいて、昼食会場となったことが過去の新聞で報道されています。

 こういった過去の事例になぞらえて、旧車祭が谷保天満宮で実施されていることから、旧車祭イベント会場でのマンホールカード配布を質疑する予定です。

 また、その際に国立市内への回遊性向上および商工振興へつなげる為にも、デジタル地域通貨のポイント付与を行うべきと考えています。

 そして、各商店の協力を得る中でマンホールカードを持って加盟店で飲食や買い物をした際に、会計金額の5%をデジタル地域通貨へポイント還元するという方式も検討可能ではないでしょうか?

 デジタル地域通貨による商工振興は正に無限に広がる大宇宙のように、様々なアイデアが泉のように湧いて来ると思います。

 様々なアイデアを盛り込む中で、国立市のデジタル地域通過発展に向けて訴えていきます。
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11月19日 武蔵野市は市内に所在する株式会社コアミックスとの提携によるデザインマンホールを作成しました

2023年11月19日 | マンホールカード
 こんにちは、デザインマンホールの件を国立市議会で一番最初に取り上げた石井伸之です

 どこにでもある普通のマンホールに新たな価値を創造することの大切さを実感しています。

 現在武蔵野市では市長の辞職などで大変な混乱をしているそうです

 そんな中で武蔵野市は市内に所在する株式会社コアミックスが版権を持つ漫画7作品をデザインマンホールとしました。

「キャッツ♥アイ」
「シティーハンター」
「北斗の拳」
「花の慶次ー雲のかなたにー」
「よろしくメカドック」
「終末のワルキューレ」
「ワカコ酒」

 以上7作品です。

 団塊ジュニアの世代が青少年時代に熱中していた作品もあるのではないでしょうか

 武蔵野市では、11月初旬より回遊イベント開始しています。


 これは、設置場所7ヵ所を巡るデジタルスタンプラリーで、参加者に 先着で限定コースターを配布するそうです


 令和6年2月末まで実施予定となっています。

 10月27日の企業誘致ニュースレターによると、国立市でも円谷プロダクションが、企業誘致指定企業の17号に認定されていますので、こういった成功事例を真似て欲しいものです



 
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1月28日 本日は国立市における第二弾となるマンホールカードがくにたち郷土文化館で配布開始となりました

2023年01月28日 | マンホールカード
 こんにちは、手前味噌ですが国立市議会で初めてマンホールカード発行を訴えた石井伸之です

 本日は、午前10時よりNPO法人くにたち農里MEMによる城山さとのいえでの花植え、その後はくにたち郷土文化館で本日発行となるマンホールカードを受け取り、午後からは第六小学校展覧会の見学、その後は新年会に出席して一日が終わりました。

 城山さとのいえにおける通路とフェンスの間にある幅60センチほどの場所に、パンジーとビオラを植えました。

 今だから正直に言いますが、農業委員を経験するまでパンジーとビオラの区別がつきませんでした

 花の大きい品種をパンジー、小さい品種をビオラと区別するのが一般的です。具体的には、花の直径が4cmから10cmのものをパンジー、2cmから4cmのものをビオラと呼んでいるそうです。


 どちらも寒さや乾燥に強く、育て方が簡単な為、冬のガーデニングには最適と言われています

 何もない雑草だけの場所に、パンジーとビオラを植えると綺麗な花壇が完成です。


 お忙しいところを本橋都議が城山さとのいえの様子を見学されていました。

 その後は、くにたち郷土文化館へ向かい国立市としては第二弾となるマンホールカードを受け取りました




 4000枚作成したマンホールカードが、午後1時の時点で既に600枚が配布されたそうです。

 矢川駅から石田街道を通過してくにたち郷土文化館へ向かう人の流れが出来ていました。

 私が一般質問に取り上げるきっかけは、家内が以前から大好きなマンホールカードについて何気なく尋ねられたところから始まります

「他の地域でマンホールカードが流行っているのに、国立市にマンホールカードは無いの?」との一言から始まりました。

 最初は半信半疑でしたが、様々サイトを見る中でマンホーラーと呼ばれるマンホールカードを集めている方々の熱心な様子に触れました。

 この波に乗り遅れてはならないと感じ、予算特別委員会、決算特別委員会、一般質問と様々な場面で国立市におけるマンホールカード発行を訴えました

 その際に、国立市下水道課長が前向きに検討していただき、既存の旧駅舎に桜が舞うデザインのマンホールをマンホールカード発行主体である下水道広報プラットホームへ申請を行います。

 マンホールカードとは、市区町村が勝手に発行できるのではなく、下水道広報プラットホームの許可が下りなければ発行できません。

 幾度も下水道広報プラットホームへ申請するものの、落選が続きなかなかマンホールカード発行に至りません

 この間、何度も下水道課長と打ち合わせをしたことを思い出します。

 それもそのはず、マンホールカード発行許可の下りたマンホールはどれも鮮やかなカラーマンホールで、無地の真っ黒なマンホールが当選することは稀となっています。

 そこで、下水道課長が決断されました

 『既存のマンホールに色を塗り、カラー化して申請しよう


 これが国立市における第一弾のマンホールカードとなるデザインです。

 下水道課長の狙いは見事に的中します。

 下水道広報プラットホームにおける第11弾のマンホールカードに当選し、発行されることとなりました

 この下りだけでもプロジェクトXの題材になりそうです

 一枚のマンホールカードに下水道課長を始めとした関係者によるこれだけの隠れた苦労があったことを知っていただければ嬉しく思います。

 第一弾は旧国立駅舎で配布が続けられており、絶賛大好評配布中とのことです。(品切れの時はご容赦ください)

 これだけの盛り上がりを見せているマンホールカードですから、国立市における第二弾のデザインマンホールを作成してマンホールカードを発行しようとの声を上げました。

 私が議長に就任している時は予算特別委員会、決算特別委員会、一般質問での発言が出来ないことから、同じ自民党会派の髙柳議員が粘り強く訴えていただき、本日を迎えることが出来ました

 くにたち郷土文化館職員の方に話を聞くと、午前9時の開館前に多くの方が並んでいたそうです。

 開館後もマンホールカードを求める方の列は途切れることが無く、次々と配布されて行きます。

 若い方が多いのでは?と思いましたが、どちらかと言うと高齢者の方が多いように感じました

 また、嬉しいことに旧車祭を主催する方が、特別にデザインマンホールのモデルとなっているタクリー号をくにたち郷土文化館前に展示していただきました。

 すると、多くの方がマンホールカードの元となっているタクリー号を撮影しています。

 タクリー号を展示された方からは、様々な形で国立市を盛り上げるアイデアをいただきました

 これだけの人出があることから「くにたち郷土文化館前で新鮮なくにたち野菜の販売といった様々な物販イベントを実施しては?」とのご意見はその通りです。

 他にも様々なご意見をいただき、こういった話を聞くとワクワクしてきます。

 国立ブランドを盛り上げる為に、様々なツールを活用する中で、今後とも議会で訴えて行きます
 

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