石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日本日はJRと国立市議会の駅舎保存に関する協議が行われました

2006年06月30日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、金曜日ですので国立駅南口で朝の市政報告を石塚議員、松嶋議員と共に行いました。先週とはうって変わって、朝の市政報告を行っていたのは我々だけで、落ち着いて市政報告をすることができました。報告内容は、当然駅舎保存のことで、矢川駅駅舎改修工事やエレベーター設置と同様にJRの責任で国立駅舎保存を実施していただくべきであると考えております。
 午前10時半からは、国立市議会議員の中で、議長、副議長、各常任委員長、各会派代表者及びJR、東京都の方との懇談会が開かれました。
 まずは、JRより高架化工事の概要と、存置方式に対する問題点が示されました。存置方式では、およそ1年工期が遅れるそうですが、この高架化工事はすでに7年遅れており、通常の工事をしていてもあと1年遅れないという保証はありません。出席議員からは、とにかくJRの責任で保存をして欲しいと要望しても、JRとしては、国立市が保存案を出していただけば、それには協力するというように、平行線を辿りました。
 懇談会も終盤に差し掛かったところで、JRからは軽井沢駅で実施された解体保存での方法について説明があり、解体保存という方法に向けたいように感じたところです。
 本日初めて、市議会とJRの交渉がスタートしましたので、今後とも粘り強い交渉を行う予定です。
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6月29日本日は長女をあゆみ保育園に一時保育で預けました

2006年06月29日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。表題のように、国立市で唯一、一時保育を実施しているあゆみ保育園へ1歳9ヶ月になる長女を預けに行きました。

 てくてく歩いてあゆみ保育園方面に向かい、最初は楽しそうな表情をしておりましたが、国立南ゴルフセンターを後ろに控えた、コミュニティストアーを通過した辺りで、表情が曇り始め、矢川3丁目交差点を過ぎた頃には、あきらかに不機嫌さが顔に出ておりました。まだ数回程度しか利用していないのに、預けられることが分かるのでしょうか?

 保育園に到着し、1日の利用額3000円と300円の午前食+昼食代、50円の午後食代、トータル3350円を支払って、一時保育のいちご組の部屋に向かいます。すでに、4名の男の子が来ており、元気一杯に遊んでおりました。先生に挨拶をして、預ける時が大変辛い瞬間です。予想通り長女は、世界が破滅する瞬間が来たかのように泣き叫び、こんなに泣き叫ぶならば、連れて帰ろうかとも思いますが、心を鬼にしてお別れしてきました。

 1日の定員が7名ですので、随分先まで予約が埋まっており、一時保育の人気が高く、あゆみ保育園さんがそれだけしっかりとした、一時保育の運営をされている証拠であると思いました。是非とも、国立市の一時保育制度が拡大できるように、議会の場で努力したいと思います。

 夕方のお迎えは家内が向かったのですが、すぐに帰ろうとはせずに、シール遊びに夢中だったそうです。

 話は変わって、本日は午後7時より青柳福祉センターで、緑川上部道路築造に関する懇談会があり、そちらに参加してきました。

 あくまで、道路築造に関する懇談会で、すでに道路計画案が示され、立川警察から今度は本庁での協議が予定されているそうです。協議が済み次第、実査といって、現状の道路予定地を警察の方々と調査する予定です。

 4回の住民説明会を重ねて、ようやく折り合いがついた道路案にもかかわらず、道路築造そのものを否定する方もおり、懇談会が混乱するかと思いましたが、建設課長を始めとする職員の方々による毅然とした説明には、大変感服致しました。青柳自治会の方々も「確かにベストではないかもしれないが、皆さんの意見を集約したベターな案であるから、この計画で推進すべきである」という態度表明もしていただきました。様々な方々より意見を出し合って、ようやく出来上がった道路築造案ですので、大事にしていきたいと思います。ある程度の案を持って始めれば、もう少しスムーズに進行したかもしれませんが、ここまで粘り強く集約していただいた、建設部の方々に感謝したいと思います。

 その後、国立南ゴルフセンターに向かうと、分団長を始めとする消防団の方が来ており、様々な話題で盛り上がりました。常に100を切れるように、これからも国立南ゴルフセンターにお世話になります。
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6月28日本日は教育委員会の傍聴をしました

2006年06月28日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は早朝より会合が入っていたために、谷保駅での朝の市政報告は、石塚議員と松嶋議員にお任せしてしまいました。

 その会合が随分と時間がかかってしまい、午後2時から始まった教育委員会に少々遅れてしまい、2時10分頃に教育委員会室に入りました。部屋に入って見ると傍聴席はすでにほぼ満員状態で、手前の席にどうにか座ることが出来ました。

 本日の目玉は、前回からの継続事項になっている、教育委員会終了後に教育委員の方と傍聴に来ている市民が意見交換場所の設定を求めるといった趣旨の陳情ですが、一概に意見交換といって諸手を挙げて賛成することはできないと言う、慎重な意見が大半を占め、結果的には継続審査となりました。 

 教育委員の方に、自分の意見を表明する為に、国立市教育委員会は要望書や陳情を提出する制度があり、こちらを使って意見を伝えれば良いだけであって、懇談会と言うことで実施すると、仕事等で傍聴に来ることができない市民の方の意見に対する不利益が生じることとなってしまいます。さらに、限られた時間でその意見をどれだけ聞くかと言う部分ついても十分な検討が必要です。さらに慎重な意見があり、教育委員会後に市民の意見を聞く場所の設定には賛成できないところです。ご自分の意見があるときには、要望書や陳情という公平な制度を用いて意見表明を行って行くべきであると考えます。

 次に、今回初めて提出された陳情では、陳情第三号として「国立市教育委員会は、学校教育構想の策定にあたり、法律に基づいて教育が適正かつ公正に行われるように留意するとともに、学校経営の責任者である校長の意見を尊重することを求める陳情」がありました。

 質疑に入ると、公募で選ばれた教育委員が「法律に基づいて、ということはあらゆる法規に縛られるので反対する」という意見表明がされました。(最終的には他の委員の意見を聞いて賛成に回りました)反対の聞いていると、どうも学習指導要領といった現行法規に縛られたくないという一面が見え隠れしておりました。しかし、他の委員や教育長は、この陳情は至極当然であり、学校教育構想の策定に当たっては、校長先生の意見を尊重しなければならないという意見でまとめられておりました。

 なんといっても、現場をまとめているのは校長先生でありますので、教師や保護者の意見を勘案する中で、学校として校長先生の意見が尊重されなければ、何のための学校教育構想であるか理解できません。今後とも、学校教育を前進するためにも校長先生を先頭に教育改革を実施していただきたいものです。
 
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6月27日本日はMOA三多摩議員の会合に出席しました

2006年06月27日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前10時より、国分駅北口徒歩数分の場所にある、MOA西東京会館にて東京都三多摩地域のMOA議員連盟の会合がありました。

 MOAというのは、以前もご紹介したと思いますが、岡田茂吉さんが始めたもので、美術的には美術品は独占するものではなく、一人でも多くの人に見せ、楽しませ、人間の品性を向上させることに寄与するために、MOA美術館や箱根美術館を設立しました。医療的には、東洋医学と西洋医学の融合を目指して、岡田式浄化療法で免疫力や人間が本来持っている治癒する能力を高める療法を行っています。食の面では、無農薬自然農法で栽培した作物の普及に努めております。

 本日の会合では、三田都議を始めとする都議が5名と三多摩の市議会議員が10名ほど、MOAの代議員の方が20名ほど参加しておりました。

 来賓からの挨拶やスライドでの活動報告があった後、各議員が一言づつ話す場面があり、私は食育の観点から給食センター方式ではなく、各学校に調理室を設け各児童が栽培した作物を使用した、自校方式への転換を話したところ、給食の話で盛り上がり、八王子市は中学校の給食がない三多摩最後の市になったこと(武蔵野市も今まで中学校に給食がありませんでしたが、つい最近取り入れたようです)で、給食を行うかどうか議論が始まっているとのことです。

 さらに、どの市でも給食費の滞納は大きな問題になっており、給食の食材は給食費からまかなっておりますので、滞納額が大きくなると年度末の食材購入にしわ寄せが来てしまいます。特に、問題なのは支払い可能な家庭事情にも係わらず、支払わないということがあります。この辺りは、公平性の観点からも勤め先の会社への連絡をするといった、厳しい徴収を実施する必要があると考えます。

 本日の長女は、保険センターで行われている、育児に悩みのある親子が集うクレヨン教室に行っておりました。長女は最初歩きはじめる時期が遅いと言うことで、クレヨン教室を紹介していただきました。しかし、今となってはこれでもかと言わんばかりに走り回っております。教室にいるときはパズル遊びが大好きで、宇宙と交信しているかのような、訳のわからない言葉をしゃべりながら嵌め込んでいます。それでも最初の頃は、歩く事ができず寂しくちょこんと座っていただけの時期に比べると、あの頃の心配はどこへやらと言う気分です。
 
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6月26日本日は銀行振り込みなどの支払いを済ませました

2006年06月26日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。予想通り、昨日のくにたちウオーキングの下見で谷保第三公園から日野の石田寺までの12.6kを歩いたせいか、両足が筋肉痛で悲鳴を上げております。現場監督として働いているときは、あらゆる工事工程のチェックをするため、ほとんど一日中現場で歩き回っていたので、この程度で筋肉痛になることはなかったのですが、この頃は体がなまっているようです。ゴルフに行っても乗用カートがない時のラウンドは、くたびれてしまいます。
 本日は、月曜日と言うことで矢川駅において朝の市政報告を行うところですが、雨のため中止しました。午後にチラシ配布業者さんにチラシを引き渡した後、銀行や郵便局への振込みを行いました。
 この頃の長女は、アンパンマンのぬいぐるみが大好きで、様々なぬいぐるみで遊んでおります。しかし、バイキンマンのぬいぐるみだけは「いや、いや、いや」と言って、触ろうとしません。無理矢理渡そうとすると、パニックを起こし「いやー」と言いながら泣き叫ぶ始末で、まさかバイキンマンの悪行を知っているわけでもなく、姿形で危険だと認識するのでしょうか?絵本でバイキンマンがでてきても、「いや、いや」と言って、指で叩きます。
 子育てをしていると、大変なこともありますが、日々の生活に新鮮な驚きがあり、面白いものです。
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6月25日本日はくにたちウオーキングのコース下見を行いました

2006年06月25日 | Weblog
 こんにちは体育協会事業部所属の石井伸之です。本日は、10月の体育の日に行われるくにたちウオーキングに向けて、コースの下見を行ってきました。
 午前9時半に谷保第三公園に国立市体育協会事業部の方々が集まり、地図でコースを確認した後、実測と下見に向かいました。いつものコースでは矢川付近から青柳地域、多摩川から泉団地、水再生センターから三中周辺を回り、多摩青果付近から府中西高校を回って、文化幼稚園から天神様を通過して第三公園に戻っていましたが、今年はコースが一変し、Aコースという長いルートは谷保第三公園から国立一小からヤクルト研究所を回り、泉団地から石田大橋を渡り、土方歳三が眠る石田寺と書いて、せきでんじと読むお寺に寄り、多摩都市モノレールの真下を浅川に向かい、今度は浅川沿いを川下に向かって四谷橋を渡り、水再生センターから国立三中、谷保天満宮という順に谷保第三公園に戻りました。
 正直言って12.6キロを歩くと大変疲れました。今日はまだ、陽射しもなくそれほど暑くなかったので、助かりました。
 その後、市議会通信42号の印刷を行って、お通夜に行き、あっという間に日曜日が終わりました。明日は筋肉痛の予感を感じさせつつ、休むことにします。

 
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6月24日本日は自民党国立総支部役員会、ほおずき市、消防団第一分団の訓練がありました

2006年06月24日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日も忙しく一日を過ごしておりました。まずは午前10時に三田都議の国立南事務所で自由民主党国立総支部役員会があり、これがなかなか終わらず午後2時過ぎにようやく終了しました。その後谷保第一公園で行われているほおずき市に商工会青年部がお店を出している関係でそちらの手伝いに向かい、4時半ごろに最後の片付けも終了して、その後午後7時半より消防団第一分団の点検とポンプ車操法大会にむけての訓練を第六小学校脇にある憩いの広場で行いました。

 ほおずき市では、ファミリーフェスティバルに及ばないまでも、子供達が大勢集まっており、商工会青年部の出店ではヨーヨーつりや金魚すくい等の子供が喜ぶものを扱っていますので、ひっきりなしに子供達が集まってきます。ようやく歩き出した長女も、もう少ししたらこうやって遊びだすのかと思うと、目が細くなる思いです。本日の長女は、小さなマルチーズに物怖じせず近寄り、犬の方から長女の鼻をぺろりと舐められても全く動揺しませんでした。大物なのか神経が一本抜けているのか分かりませんが、見ていた家内の方が驚いてしまったそうです。

 午後7時半からは、10月22日に行われる国立市ポンプ操法大会に向けての訓練を行いました。今年の出初式では選手でしたが、今回の大会では選手ではありませんので、裏方での仕事をこなしております。しかし、この裏方の仕事をこなしつつ、各選手の動きを見ることは大変役に立ちます。いざ、火災があった際にこの訓練全てが現場に活かせるとは思いませんが、大方の流れがこの中に入っていると思います。

 これから、暑い時期の訓練は本当に大変なものですが、前回の優勝に引き続いて今回も優勝を狙っていますので、モチベーションは高い状態が保たれております。各選手の上達を早める意味でも、裏方としての仕事に徹したいと思います。
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6月23日 これから国立駅舎保存に向けての厳しい交渉が始まります。

2006年06月23日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前4時からの日本対ブラジル戦を見るために早起きをしたために、非常に眠い目をこすりながら、国立駅南口へ向かいました。
 駅前に自転車で向かってみると、6時50分頃に到着したときには誰も居なかったのですが、共産党、生活者ネット、明政会の所属議員まで姿を見せ、選挙が始まったかのような賑わいを見せていました。

 こちらが話していると、他会派の議員が話している内容は分かりませんが、こちらとしては、現在の駅舎と駅前の2000㎡は旧国土(現在はプリンスホテル)から旧国鉄が無償で譲り受けたものですので、現在のJRはこれを必要としなくなったからといって、国立市の負担で駅舎の保存と駅前の土地2000㎡を20億円で買うように申し入れてきていることを受け入れることはできません。

 上原市長の実施しようとしていた国立駅舎の曳き家は、本来はJRが実施すべき事業を国立市が多大な税金をかけて肩代わりしようというものです。さらに、驚くべきことに、国立駅舎の曳き家は以前、国立市で作成された資料によりますと、大変評判が悪く当時の学識経験者の方々より、駅舎への構造的な負担が多大で、曳き家はすべきではないとはっきり断言されておりました。このように、私が昨年の6月議会に言っていた事が、10年近くも前の資料で書かれておりました。

 夕方に建設部の方より、東京都とJRから「国立駅舎取り扱いについて」という文書がファックスで届けられました。ファックスによると、曳き家が市議会で認められないときは、連立事業工程に支障をきたす駅舎を現在地に存置する案は認められず当初計画である撤去とせざるを得ないとあります。

 東京都とJRは市民の皆様のささやかな願いである、国立駅舎の保存をするために協力する考えはなく、つまり、裏を返すと、駅舎を残したいのであれば国立市として20数億のお金を出すことに繋がる曳き家をしろということです。

 つまり物騒な事を言うと、これは東京都とJRからの宣戦布告とも言えるハル・ノートであって、それだけ国立市議会が6月議会の最終本会議において、全会派一致で議決した「存置方式で国立駅舎保存を求めた決議案」を警戒しているということです。それにしても、ようやくこれで、同じ交渉のテーブルに就けたように思います。曳き家で東京都とJRの考えを鵜呑みにして、国立市民の大切な20数億円という税金を投入するのではなく、JRの責任で残す方法を見出すために、国立市議会はイバラの道をこれから歩んでいくこととなるでしょうが、この態度こそが市民の皆様から選ばれた議員の役目ではないでしょうか?曳き家をすれば、とりあえず一時は凌げますが、最終的に駅舎の戻る場所を確保する際に、莫大な財政負担を市民の皆様に押し付けたという烙印からは永久に逃れられません。私は、国立駅舎の曳き家と皆様からの20数億円を天秤にかけた時に、市民の皆様からお預かりしている20数億円を簡単に拠出してはならないという判断をしました。

 いずれにしても、これからが本当の意味での交渉です。剣が峰に立たされ、爪に火を灯す覚悟で厳しい交渉へ臨む、自由民主党新政会会派を始めとする国立市議会への暖かいご支持ご声援をお願い致します。
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6月22日本日は、市議会通信42号の内容を検討しておりました

2006年06月22日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前9時より三田都議の事務所で、自由民主党新政会会派の議員全員が集まり、三田敏哉都議会議員と共に今後について打ち合わせを行いました。
 6月議会は、21日の午前5時前にようやく終了し、国立駅舎保存については曳き家ではなく、存置方式で全会派一致して進むこととなりました。そこで、これまでのいきさつをまとめたチラシを石井伸之の市議会通信42号でまとめているところです。
 なんとか一刻も早く出したいところですが、内容をまとめて、構成して、校正すると時間がかかるものです。議会の中で様々な考え方がありますので、自由民主党系議員としての考え方も市民の皆様へお知らせしていきたいところです。
 この頃の長女は、こちから話しかけるとなんとか真似をしようとして、話そうとします。すると、放送禁止用語でもなんでもかんでも話してしまうので、こちらが言葉を選ぶようになっております。さすがに、外に出たときに放送禁止用語を連発されてしまうと、親としての立場がなくなってしまいます。
 それにしても、少し前までは宇宙と交信しているかのような言葉ともいえないような奇声(今もたまには発していますが)ばかりでしたが、この頃はほとんど聞き取れる言葉になってきました。早く普通の会話がしたいものですが、育っていく寂しさというものも感じる今日この頃です。
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6月21日午前0時10分 おはようございますの一言から国立市議会が始まりました

2006年06月21日 | Weblog
 おはようございます。国立市議会6月議会は20日を最終本会議ということになっていましたが、20日では終了できず、会期の延長を本会議で諮り、明日21日に会期を延長することとなりました。

 以前の議会で、水道・下水道未納カード紛失事件があった関係で、全員協議会が深夜0時を回ってから開催されたことはありましたが、本会議自体が午前0時を回ったことは私が議員になってからは今回が初めてで、午前0時10分よりおはようございますという開会挨拶から21日の本会議が開催されました。

 先日から引き続きとなっていた、2件の動議が議運にて、即決の扱いで議題となり、追加議事日程となりました。1件目は上原市長に戒告及び給料月額の30%削減を求める動議、2件目は国立駅舎保存についての決議の提出を求める動議です。

 市長の給料30%削減を求める動議については、今議会における混乱理由である強引な国立駅舎曳き家での提案により、6月2日から7日までの間、議会が中断するという原因となりました。議会前の議案説明の段階から、我々野党各議員は曳き家についての具体的な説明も無く、昨年9月議会12月議会における否決理由の改善も無い状況では、とても賛成できるはずもなく、これは提案権の乱用と受け取られてもしかたのない状況を作り出しました。このような点から、30%削減の動議が提案され、賛成多数で可決しました。

 2件目の国立駅舎保存についての決議の提出を求める動議については、当初野党議員だけで提出するところでしたが、今後の駅舎保存におけるJRや東京都との協議について、議会側が一致結束していかなければならないというところで、与野党が歩み寄り、全会派の代表者が連名でこの動議については可決致しました。その動議についての決議案を下記にて、ご紹介させていただきます。

決議案
 国立駅舎保存については多くの市民の願いであります。平成17年第3回定例会、第4回定例会で「曳き家関連補正予算案」否決後、市当局は平成18年4月18日までは存置方式で検討を進めていました。また、市議会においては、会派代表者会議での確認を受けて、平成18年4月26日付(国議発第15号)で、「国立駅舎については貴社(JR東日本のことです)におかれまして、現状のままで保存して頂きますようご要望申し上げます。」との文書を提出しています。
 よって、上原市長におかれましては、議会の意思を尊重するとともに議会と協力してJR東日本旅客鉄道株式会社と東京都に対し、存置方式を基本にすえた国立駅舎保存に向け、強力に交渉を進めるようここに決議します。

送付先 国立市長

 
 という文書を、全会派一致で賛成しました。ほんの数時間前まで曳き家工法での保存に賛成していた市長側の与党議員としてもつらい立場かもしれませんが、曳き家工法では戻る場所の確保が出来ないということが明確で、2000㎡の確保には20億円という莫大な支出が見込まれるところでは、これに賛成することはできません。

 そこで、ようやく事ここに至って、議会が存置方式で統一した行動が取れるようになりました。このことをまずは素直に喜びたいところです。

 それにしても、NHKにおけるマスコミの報道については、大変市長側に偏ったものであり、本日の質疑で何を聞いていたのか、本質を全く理解しない報道には、あきれ果てるものでした。6月20日8時45分からのNHKニュースでは、国立駅舎がJRによって解体される見込みであるという、まったくのでたらめな報道がされました。解体するとしても、これは東京都、JR,国立市の確認がなければ取り壊すことはなく、少なくとも上原市長が今までの行動から駅舎解体の協定書にサインができるとは思えません。

 そういった中で、存置方式での保存に向けての努力をしていない状況では、まだまだ十分可能性があると考えます。今後は、是非とも市議会が一丸となって、存置方式でJRの責任で駅舎の保存が、国立市の負担を極力抑えた形で実現できるように努力します。

 6月21日の議会は午前4時半頃にようやく終了しましたが、深夜の議会は半分うつらうつらの状態で、非常に辛いものでした。
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6月20日国立市議会6月議会最終本会議を迎えました

2006年06月20日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は早朝から震度3の地震で目が覚めましたが、長女は何事も無いかのように、ぐっすり寝ておりました。それにしても、いきなりの地震には驚きました。
 午前10時からは、6月議会の最終本会議ということで、市役所へ向かいましたが、本日の会議は先の見えないトンネルをひたすら進むかのような会議で、午後1時から始まった補正予算の審議は、午後7時半ごろにようやく終了し、結果としては補正予算の原案から、駅舎曳き家関連予算等を抜いた形での修正案を可決し、国立駅舎の曳き家予算を削除いたしました。
 その後、存置方式で国立駅舎を保存するための決議案について、与野党が一致して提案できるかどうかというところで交渉になり、現在午後11時20分を回りましたが、どうやら一致して提出ができそうな運びになっております。
 本日の議会が、これから何時に終わるか見通しが立っていませんが、少なくともこれから午前0時を回って、明日になることは間違いなさそうです。
 結果的に20日の議会は11時40分を持って閉会となり、翌21日午前0時10分より再開されることとなりました。
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6月19日本日は最終本会議に向けての打ち合わせを行いました

2006年06月19日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日と言うことで、朝の市政報告を矢川駅で実施してきました。空模様は、いつ雨が降ってもおかしくないどんよりした天気でしたが、なんとか雨が降らずに助かりました。
 話す内容は、明日最終本会議を向かえる第二回定例会の話題が中心ですが、北海道夕張市が財政再建団体へ移行する事が6月17日に明らかになりました。夕張市の負債額は約540億円にのぼり、自治体での自主的な財政再建が不可能になったということです。確かに夕張市は炭鉱が閉山されてからは、大変厳しい台所事情を抱え、夕張メロンなどの観光も客足は思うように伸びなかったようです。財政再建団体になってしまうと、例えば国立市独自の政策予算は総務省の許可がなければ実施できず、国立駅舎の保存はおろか、矢川駅谷保駅のエレベーター設置も危ぶまれることとなります。
 このように、財政再建を国立市も第一の問題として取り組むべきところ、上原市長は財政的な計画性を無視して、駅舎の曳き家を敢行しようとしています。国立市が財政的に破綻して、一番迷惑をかけるのは市民であるという認識にかけてはならないところです。そういったところから、自主財源の確保と言うことで、企業誘致や清化園跡地活用、国立駅南口駐車場における高度利用ということを視野に入れて取り組むべきです。
 午前10時からは、明日行われる最終本会議にむけて、市役所で議案の調整を行いました。賛成する議案は良いのですが、反対する議案には担当常任委員会に所属していない議員が反対理由を討論の中で述べる必要があり、誰がどれを受け持つか確認しました。明日は、NHKやMXテレビが入るということですが、どのように放映されるか興味のあるところです。
 いずれにしても、明日の本会議が無事に終了できることを祈りたいところです。
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6月18日本日は消防団第一分団の関係者でゴルフコンペを行いました

2006年06月18日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前5時に満北亭青柳店前に集合して、甲斐駒カントリークラブに向かいました。
 参加者は国立市消防団第一分団の団員やOBと、その関係者合計13名で向かいましたが、天気はあいにくの雨。バスでおよそ2時間弱でゴルフ場に到着しましたが、やはりゴルフ場も雨。しかたなく、合羽を着てスタートです。これだけコンディションが悪いと、さぞ大たたきを繰り返すかと思いきや、午前中のインは53、午後のアウトは54でトータル107のいつもと同じスコアだったので、雨だからと言って言い訳にできないようです。
 コースに出るといつも感じますが、前下がりとか左下がりといった足元の悪いところから打ち出すとどうしてもミスショットが多くなりますので、その辺りが課題のようです。これからも、国立南ゴルフセンターで練習を継続して、コンスタントに100を切れるようになりたいところです。
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6月17日本日はゴルフの練習に行ってきました

2006年06月17日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。明日は、消防団第一分団関係者で、バスを一台借り切って甲斐駒カントリークラブへ行きますので、国立南ゴルフセンターへ練習に行ってきました。

 土曜日の午前中ということもあって、1階席は満席で2階も8割がた埋まっており、もう少し遅ければ待つようでした。軽く体操して、7番アイアンから打ち始めると、いつも最初は苦労するのですが、7番、5番、ユーティリティーもそれほど曲がることなく綺麗な球が出ました。そこで、いつも課題のドライバーを打ってみると、最初はいつもと同様にへなちょこボールを連発してしまうので、何が悪いのかあちこちチェックしてみると、左の脇が甘く、さらに打った後に両手をすぐにたたむ悪い癖がでており、脇を締めて打球を振り抜く意識で打ってみるとなんとかいつもの打球が出ました。

 午後は長女と立川の根川へ散歩に行ってみると、「あんよあんよ」と言ってひたすら、てく、てく、てく、てくと延々歩いており、さすがに時間がかかるので、強引にベビーカーに乗せようとすると、「ふんぎゃー」と、大音響で絶叫し、全身の力を使ってイナバウアーで抵抗します。この時ほどおとなしく座ってくれていた事が懐かしく思いました。結局は、長女の抵抗に負け、しかたなく抱っこして歩くこととなりました。

 夕方からは、異業種交流会ということで、立川グランドホテルにおいて東証マザーズに上場している船井財産コンサルタンツ代表取締役社長の平林良仁さんを講師としてお呼びして講習会を行いました。

 どのような話であったかというと、まずは日本の人口が2050年に向けて年間50万平均での減少が見込まれ、このことによってマンションや一戸建てといった不動産は供給過多になり、間違いなく値段の下落が続き、資産価値は半減するとみこまれているそうです。ちなみに、人口を維持する出生率は2.08ということで現在の1.28と言われている特殊出生率では遠く及ばないことが分かります。

 さらに、若き実業家への言葉として、志が高いほど優秀な人が集まるそうですが、夢のような法螺でもバカになって言い続ける事が大事とのことです。そして、会社の成長は、社長・幹部社員・社員の人間性が重要で、伸びる会社の社長は、明るく元気・前向きな努力家・プラス思考・命がけ・一生懸命という要素が必要で、気持ち良く、気が合い、気に入ると人や情報が集まってくるそうです。こういったことを聞いていると議員としての必要な資質を聞いているかのような感じがしました。

 国立市役所に欠けているのは、将来に向けての夢や明るい展望ではないでしょうか?正直なところ、国立市は財政的には真っ黒な影を落とし、政策的な新規事業がなかなか進められない一面があります。是非とも、市長が率先して国立市の展望を明るくしていく政策を取り入れていただきたく思います。その一つとして、納税者
への還元としてのクレジットカード納税を進めるべきであると進言しておりますが、なかなか取り入れていただけない現状があります。

 導入の際に国立市としての負担はありますが、利用者の方々には国立市が特定加盟店になることによって、100万を納税するとおよそ3.5万円分の商品券が返ってくる計算となります。こういった真面目に納税していただいている納税者への感謝を込めた政策は一刻も早く進めていく必要があると考えております。 
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6月16日本日は議会運営委員会がありました

2006年06月16日 | Weblog
 こんにちは議会運営委員会所属の石井伸之です。天気が良ければ、国立駅南口で朝の市政報告を行うところですが、大雨警報が多摩地域に出るくらいの雨が降り続いている状況ですので、本日は中止となりました。
 水曜日に引き続いて、家内と長女があゆみ保育園での一時保育に出掛ける関係で、朝からバタバタしており、なんとか8時42分に自宅近くの停留所を回ってくるコミュニティバスくにっこに乗せることが出来ました。流石に、雨ということでくにっこを利用する方が5名ほど乗り込んできており、徐々に認知され利用者数が増えているように感じます。
 議会運営委員会はというと、12日から14日まで行われた各常任委員会の審議結果が配布され、補正予算については国立駅舎曳き家の予算が抜かれた形での修正案も提出されておりました。最終本会議は20日午前10時より開始されます。おそらく、曳き家賛成派の市民が大挙して押しかけることと思いますが、お時間ありましたら傍聴の程、宜しくお願い致します。
 私達としては、国立市の予算を湯水の用につぎ込む可能性のある、一時的な曳き家工法ではなく、先々の財政出動をしっかりと見定めた上で、国立市の予算を極力使わずに駅舎の保存ができる道を模索していきます。
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