こんにちは、この時期しか食べられない「のらぼう菜」を国立市内の野菜スタンドで購入している石井伸之です。
本日は水曜日という事から、大谷議員と共に矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行いました。






今朝の報告内容としては、東京都内で51番目となる東京都保全地域が国立市内で指定されたことについて報告しました。
3月27日に東京都は51番目の保全地域として「矢川おんだし里山保全地域」が指定されました。
どの辺りの地域かというと、国立あおいとり保育園の北東側で滝乃川学園の南側、朝顔の里の周辺地域です。
私自身、議会で何度も谷保の原風景を色濃く残している、この地域を保全する為に佐藤一夫元市長、永見前市長へ訴えました。
永見市政時代に東京都への働き掛けと、都議会では本橋たくみ都議会議員の協力によって実現したそうです。
面積は13972㎡で、この保全地域内で農地が相続によって売却された際には、東京都が購入することでこの地域が保全されます。
保全地域の中央には「おんだし」と呼ばれるママ下湧水からの小川と矢川が府中用水に合流する場所があります。
大変綺麗な水の中に多くの生物が育まれているこの地域が、保全地域に指定されたことは大変嬉しく思います。
指定に向けて努力いただいた関係職員の努力に対して、心から感謝申し上げます。
その後は国立第二中学校の入学式に参列し、午後からはくにたちファミリーフェスティバルに向けた役員派遣名簿の作成、夜には消防操法訓練に参加して一日が終わりました。
国立二中では201名の生徒が桜吹雪の舞う中で入学をされました。
校長先生からは、自分の興味のある分野を伸ばし、やり遂げることの大切さを実感して欲しいこと、お互いを思いやる心、感謝の気持ちを忘れないで欲しいといった話がありました。
ご入学おめでとうございます。この3年間で入学された皆様が、大きく羽ばたくことを祈念申し上げます。
入学式の写真は香西議員に撮影していただきました。
