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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月9日 本日は大谷議員と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました

2025年04月09日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、この時期しか食べられない「のらぼう菜」を国立市内の野菜スタンドで購入している石井伸之です。

 本日は水曜日という事から、大谷議員と共に矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行いました。

 今朝の報告内容としては、東京都内で51番目となる東京都保全地域が国立市内で指定されたことについて報告しました。

 3月27日に東京都は51番目の保全地域として「矢川おんだし里山保全地域」が指定されました。

 どの辺りの地域かというと、国立あおいとり保育園の北東側で滝乃川学園の南側、朝顔の里の周辺地域です。

 私自身、議会で何度も谷保の原風景を色濃く残している、この地域を保全する為に佐藤一夫元市長、永見前市長へ訴えました。

 永見市政時代に東京都への働き掛けと、都議会では本橋たくみ都議会議員の協力によって実現したそうです。

 面積は13972㎡で、この保全地域内で農地が相続によって売却された際には、東京都が購入することでこの地域が保全されます。

 保全地域の中央には「おんだし」と呼ばれるママ下湧水からの小川と矢川が府中用水に合流する場所があります。

 大変綺麗な水の中に多くの生物が育まれているこの地域が、保全地域に指定されたことは大変嬉しく思います。

 指定に向けて努力いただいた関係職員の努力に対して、心から感謝申し上げます。

 その後は国立第二中学校の入学式に参列し、午後からはくにたちファミリーフェスティバルに向けた役員派遣名簿の作成、夜には消防操法訓練に参加して一日が終わりました。

 国立二中では201名の生徒が桜吹雪の舞う中で入学をされました。

 校長先生からは、自分の興味のある分野を伸ばし、やり遂げることの大切さを実感して欲しいこと、お互いを思いやる心、感謝の気持ちを忘れないで欲しいといった話がありました。

 ご入学おめでとうございます。この3年間で入学された皆様が、大きく羽ばたくことを祈念申し上げます。

 入学式の写真は香西議員に撮影していただきました。

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3月25日 本日は国立第六小学校卒業式に出席しました

2025年03月25日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、卒業式における感動の場面に立ち会えることを大変嬉しく思う石井伸之です。

 本日は、快晴の元で第六小学校卒業式に出席し、午後からはロータリークラブで国分寺市光町にある鉄道総研の見学を行いました。

 素晴らしい晴天を、3月19日に行われた中学校卒業式へ分けたいと感じるほどです。

 6年前の平成31年は国立市議会議員選挙の直前となっており、慌ただしい日々を過ごしていました。

 まさかその翌年から新型コロナウイルス感染症によって、入学式卒業式へ来賓としての出席が出来ない事態になるとは思いもしませんでした。

 卒業生の言葉の中で、給食の時間が黙食で机を前に向いたままの状態であった旨の話があり、その当時の事を思い出します。

 また、6年生における日光移動教室では水不足によって「華厳の滝」が「華厳の崖」であった旨の話があった時には危うく笑いそうになりました。

 1時間余りの卒業式が無事に終わり、控室に戻った後に校長先生より第六小学校がコミュニティスクールへ移行する旨の話がありました。

 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。

 コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。 

 学校運営協議会には、主な役割として、①校長が作成する学校運営の基本方針を承認する②学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる③教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる。の3つがあります。 

 新たに生まれ変わる国立第六小学校をこれからも地元の小学校として支えて行きます。

 山口議員に写真を撮影いただきました。
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3月19日 本日は国立第二中学校第67回卒業式に参列しました

2025年03月20日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、32年前に雪の中での成人式を経験した石井伸之です。

 本日は国立第二中学校卒業式に参列し、午後3時からは議員間での打ち合わせ、市民相談事項を担当課長へ依頼して一日が終わりました。

 天候は生憎の雪となっています。

 道路はシャーベット状の雪が積もり始めており、車の通過した轍が通り道です。

 令和6年度の国立第二中学校卒業生は208名となっております。

 卒業証書授与から校長先生の祝辞、在校生の送辞、卒業生からの答辞、合唱、校歌斉唱と続きます。

 在校生の送辞では、最上級生として学校を牽引されてきた大変さを垣間見る中で「責任」という言葉の重みを感じます。

 卒業生の答辞では、感動のクライマックスとも言える言葉が並び、涙腺が緩んできます。

 その中でも支援級・交流級・通常級というクラスを経験して、自分の言葉に対して相手がどのように感じるのか?この点を学んだという部分は社会に出ても大きな糧となるのではないでしょうか?

 SNSで心無い言葉が並ぶ中、自分がどのような精神状態でその言葉を発したのか?相手がどのように感じるのか?受け止める側の気持ちに寄り添う事の大切さを実感しました。

 そして、答辞の最後に「ありがとうで終わる最後の言葉にしたい」という部分は、この文字を打つ今でもその時の感動が甦ってきます。

 こういった感動の場面に立ち会うことの出来る卒業式にお招きいただき心から感謝申し上げます。

 卒業生と同様に涙を堪えながら私も国立二中の校歌を熱唱して、卒業式が終わりました。

 卒業生の皆さんの今後益々の発展を祈念申し上げます。

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4月9日 本日は国立第二中学校入学式に参列しました

2024年04月09日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、久しぶりに徒歩で国立二中に向かった石井伸之です。

 本日は生憎の大雨となっています。

 満開の桜が雨で散り落ち、路面に花びらが広がっていました。

 国立二中における現在の3学年は6クラス、2学年は5クラス、新入生である1学年は4クラスとなっています。

 着実に少子化の波が訪れているのではないでしょうか?

 入学式の大雨によってこの学年における他のイベントは良い天気になることを祈念申し上げます。

 考えてみると逆境や試練の時に人が成長するのではないでしょうか?

 「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」「可愛い子には旅をさせろ」ということわざがあるように、様々な困難に挑戦して乗り越えることの大切さを実感しています。

 前を向いて高みを目指すことが教育委員会で目標に掲げている「生きる力」を育成することに繋がると考えています。

 まさに昨年の選挙前は、非常に辛い状況でしたが、これを乗り越えたことによって新たな展開が開けたということは間違いありません。

 新入生の皆様には、様々なことにチャレンジすることを忘れずに努力していただければ幸いです。

 午後1時からはグラクソスミスクライン社の方々とRSウイルス感染症についての意見交換、午後2時からは新任の多摩川衛生組合事務局長が来られることから挨拶をいただき、午後7時からはくにたちファミリーフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。

 RSウイルス感染症については3月14日第24回厚生省科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会が行われました。

 議題の中で「RSウイルス感染症について」という項目があり、定期接種化に向けた協議が始まりました。

 RSウイルスは新生児が初めて感染する際、60歳以上の高齢者や基礎疾患がある方が感染した際に肺炎のリスクが高い病気です。

 RSウイルス感染症は5類感染症に分類されており、新型コロナウイルス感染症と同等の危険性があります。

 小委員会における各委員からの意見を見ると、RSウイルス感染症における危険性や予防すべき感染症であることは一致しています。

 しかし、収集すべき情報が不足しており、もう少し情報を積み上げることが必要とのことです。

 市民の皆様の命と健康を守るためにも、必要な予防接種における公費助成が前に進むよう、今後とも議会で訴えて行きます。
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4月8日 本日は国立第六小学校入学式に参列しました

2024年04月08日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、満開の桜に迎えられた入学式はいつ以来かと調べたところ7年ぶりと聞いて大変驚いた石井伸之です。

 本日は、国立第六小学校入学式への参列、その後はMOA美術館国立児童作品展実行委員会式次第の作成、午後3時30分からは同実行委員会への出席、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブ例会に出席して一日が終わりました。

 午前10時30分より開会となった第六小学校入学式では、今までのような1組、2組ではありません。

 赤組、青組というように地域ごと4つのクラスに分けてスタートするそうです。

 俗にいう「小1の壁」「小1ギャップ」という名称で小学一年生が学校になかなか馴染めずに苦労する事例があります。

 幼稚園・保育園・小学校の連携を強化する中で、幼保の情報が小学校へ伝達される仕組みを教育委員会と子ども家庭部が連携する中で構築しています。

 幼児から児童へと移行する大切な期間だからこそ、少しでもより良い学校教育の実践に向けて努力されている担当職員の取り組みを応援したいと考えています。

 午後3時30分からはMOA美術館国立児童作品展実行委員会を行いました。

 本年は12月に国立市長選挙が行われるという事から、来年1月もしくは2月に表彰式を実施したいと考えています。

 詳細を煮詰める中で、第22回MOA美術館国立児童作品展が実施出来るよう準備を進めて行きます。
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3月25日 本日は国立第六小学校卒業式に参列しました

2024年03月25日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、新型コロナウイルス感染症拡大前より、第六小学校の卒業式に参列している石井伸之です。

 本日は生憎の雨となっています。

 桜の開花も伸びているらしく、第六小学校周辺の桜もつぼみのままです。

 国立第六小学校卒業式に参列する為に六小へ向かいました。

 外は冷たい雨となっていますが、体育館の中はエアコンが稼働しており、春のような温かさです。

 二中の卒業式もそうですが、エアコンの有り難さを実感しています。

 54回目となる令和5年度第六小学校卒業式には、67名の児童が卒業を迎え、創立以来の卒業生は5,116名となりました。

 卒業証書授与では誇らしげな笑みを浮かべている子、寂しさを堪えている子、緊張している子、などなど様々な表情を垣間見ることが出来ます。

 校長先生からの式辞ではジブリ映画の原作となった吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか?」を紐解きます。

 なかなか答えが出ない問いかけですが、ヒントとなる部分があるそうです。

 それは心を動かされた体験から、自分がそれをどう感じたのか?体験を通じてどう生きるのか?その時の体験から意味あるものを導き出そうと考える中でどう生きるかが大切とのことです。

 小学校卒業後は、社会で生きて行く力を付ける期間に入ることから、自立へのステップとして大切な期間となります。

 その為には未来を信じて歩みを続ける子ども達を温かく見守る保護者の存在が大切との話がありました。

 門出の言葉では、卒業生が1年生時代から振り返り、その時々の想い出に触れていました。

 これからも時間のある限り、こういった感動のシーンに触れる事の出来る卒業式へ参列したいと思います。

 
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