こんにちは、石焼ビビンバを食べる時は「これでもか」と、完全にかき混ぜますが、ビビンバ丼や冷やし中華を食べる時はかき混ぜずに食べている石井伸之です。
本日は、昨日の国立市農光会バーベキュー大会で会員の方々よりいただいた、貴重なご意見ご要望をメールで担当課長へ伝え、午後5時30分からは国立市スポーツ協会関係者で行う式典に向けた打ち合わせ会に出席して一日が終わりました。
国立市農光会は、農業委員OBで構成される会です。
議員の存在意義の一つとして、市民の皆様よりいただいたご意見ご要望を市役所に伝え、目的を達成することにあると思います。
ただし、電話で伝えることは急を要する案件以外ではお勧めできません。
どうしても、電話や口頭では「言った、言わない」という齟齬が発生し、その後の人間関係にもヒビが入りかねません。
現場監督時代でもそうでしたが、職人さんへ要望事項を依頼する際にも文言とポンチ絵で、要望事項を正確に伝えるように心がけていました。
状況に応じて、ワードで紙にして担当職員へ依頼する時とメールに画像を添付して依頼するパターンがあります。
すると、データで依頼事項が残りますので、私の依頼に対して不十分な点があれば、速やかに補足の説明をすることが可能です。
また、文言の基本として起承転結と主語を大切にしています。
佐藤一夫元市長が「主語はどこだ」と、職員の方々に伝えていたことをよく覚えています。
「いつ、どこで、誰が、どのように、何を」要望しているのか?この点も大切です。
都立府中西高校時代に小論文を作成する選択科目があり、この授業を受ける中で基本的な部分を学んだことを思い出します。
すると、文言を書くということに対する抵抗感が無くなり、スーッと文言が浮かぶようになりました。
担当課長へ依頼する際に、少ない文言で単刀直入に目的を明確にするよう心掛けています。
また、難しい案件の場合には、棒高跳びを棒を使わずに飛ぶことを依頼することはなく、走り高跳びのバーを棒を使って飛ぶように低い目標設定も重要です。
低い目標設定を幾重にも重ねる中で、時間を経て高い目標へ到達する方向も大切と考えています。
担当課長の皆様には大変恐縮ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
画像は城山さとのいえ通信29号です。是非ともご覧下さい。

