石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月30日 本日は大和議員と共にJR南武線矢川駅で朝の市政報告を行いました

2015年09月30日 | Weblog
 こんにちは、毎週水曜日矢川駅で朝の市政報告を行っている石井伸之です

 本日は水曜日という事から、大和議員と共に朝の市政報告を矢川駅北口ロータリーで行いました。

 9月上旬に比べて、風が爽やかですっかり秋の風になっています

 矢川駅北口ロータリーでいつも立つ場所が、完全に日蔭となっており風が吹くと肌寒く感じます。

 午前8時で終了となるのですが、終了直前にようやく足元が照らされた感じです

 本日の報告内容としては、明日10月1日から平成26年決算特別委員会が行われるという事から、288億円余りの予算執行状況を審査する事や10月3日よりプレミアム商品券を発行することを伝えました。

 話は変わりますが、とある子育て世代の方より、子育て応援券として6000円分の商品券が支給されたことに対して、喜びの声をメールでいただきました

 国立市のホームページによると、子育て応援券について下記の通り説明されています。

 「子育て応援券」とは

 0歳(平成27年4月1生まれ)から6歳(平成21年4月2日生まれ)までのお子さん(注)のいる世帯(所得制限なし)に申請書類を送付し、申請書を提出された方に対して、対象のお子さん1人につき6千円(500円券12枚綴り)の商品券を給付します。

 商品券は市内の取扱加盟店でご使用できます。

 (注)平成27年4月1日(基準日)時点で国立市に住民票が登録されているお子さん

 また、子育て世代への現物給付として、紙おむつやおしり拭きなどの消耗品について支給していただけると有り難いとの声もいただきました

 確かに、高品質で有名な日本の紙おむつが、外国人により大量に購入されていることによって、本当に必要な子育て世代へ供給が間に合わないという事態も発生しましたので、こういった生活必需品について、間違いなく必要な量が供給できるようにすることも、市民生活を守る上では大切なことであると認識しています。

 今後とも子育て世代の方からいただく声をしっかりと議会へ届けて行きたいと考えています。


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9月29日 本日は家庭の危機と再生へのビジョン・少子化非常事態と日本の選択について講演を聞きました

2015年09月29日 | Weblog
 こんにちは、日本の少子化について何とか歯止めを掛けたいと考えている石井伸之です

 本日は憲政記念館で、表題の講演会を聞きに行きました。

 UPF・平和大使協議会と東京都平和大使協議会の共催で行われます。

 冒頭には、行き過ぎた同性婚による家族の在り方が変わることに対して警鐘を鳴らしておりました

 続いて、日本の人口予測としては下記の通りです。

2010年は1億2807万人、高齢化率23%
2060年は  8674万人、高齢化率39.9%

 となるそうです。

 増田氏による消滅可能性都市が896自治体に上る事、全国知事会での少子化非常事態宣言の採択を受け、国としても少子化に歯止めを掛けるには国民的な運動が必要と言われています。

 そこで、講演は少子化を改善させたスウェーデンの光と影に移ります。

 まずは、スウェーデン型とフランス型の対比をされていました

 スウェーデンは、育児を家庭ではなく、国家の責任としました。

 しかし、それは徹底した個人主義により、結婚・子育て機会・個人の責任が消滅することに繋がります。

 そして、それは家族の情緒や愛情機能まで奪うことに繋がり、犯罪大国へと変貌してしまいました

 日本の選択としては、家庭基盤の充実させたフランス型の家族政策を模索すべきとの結論に達しました。

 さて、現在の日本はというと、夫婦が生涯に授かる子供の平均数は、1977年2.19から横ばいが続き、若干低下したものの、2010年でも1.96となっています。

 つまり、既婚家庭の子供数はこの40年間大きく変化していません

 日本で少子化が進む最大の理由としては、若者の晩婚化と非婚化にあることが分かります。

 30歳~34歳の未婚率は、男性47.3%、女性34.5%となっており、平均初婚年齢(2012年)は男性30.8歳、女性29.2歳、生涯未婚率(2010年)は男性20.1%、女性10.6%です

 では何故、若い世代で未婚・晩婚が進むかというと、2013年内閣府意識調査では「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」が51.9%となっています。

 また、未婚女性が男性に求める収入は、400万円以上が6割を超えていますが、実際に未婚男性の400万円以上は4分の1(25%)で、20歳~34歳独身男性の3割弱が年収200万円以下となっています。

 すると、経済的な理由で子育てができないという部分を取り除く為に、子育てにはお金がかからない制度への移行が急務ではないでしょうか?

 そう考えると、家庭がどのような経済状態でも安心して子育ての出来る環境を一歩一歩築いて行く必要があります

 以前は2歳未満まで乳幼児医療費助成制度で医療費が無料でしたが、今は中学校入学まで通院一回200円となっています。

 高齢者福祉が大切であることは誰もが疑いありませんが、それと同等に将来の日本を支える子育て支援が重要であることも議会で訴えて行きます

 非常に考えさせられる講演会に出席することが出来、大変勉強になりました。

 こういった講演会や研修会に出席して、視野を広げて行きたいと思います。































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9月28日 本日は消防操法訓練を北多摩二号処理場で行いました

2015年09月28日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防操法大会を20日後に控えています

 本日は日中、東京都で行う道路ネットワーク構築についての勉強会日程調整、青柳若葉会のお知らせ及び会費納入の作成及び配布、議会だよりに掲載する一般質問の原稿作成などを行っていました。

 風邪の具合は徐々に良くなっておりますが、どうも本調子ではありません。

 土曜日に医者へ行って薬を飲んでおりますが、一度崩した体調を元に戻すには時間が掛かります

 ただ、決算特別委員会期間中では無く、ホッとしています。

 決算特別委員会委員長としての大役が待っていますので、しっかりと体調を整えたいところです。

 さて、本日も消防団第一分団として北多摩二号処理場で消防操法訓練を行いました

 いつもの場所に到着して感じたのは、この場所がいつもより明るい事です。

 原理としては簡単で、切れていた街灯の電球を交換していただいたことによります。(写真の左側にある電灯が切れていました)

 先週、防災安全課の若手職員にお願いしたところ、速やかに手配していただきました。

 訓練しやすい環境の整備に向けて、こういった声に対応していただけるのは有り難く思います。

 10月18日日曜日は国立市消防操法大会本番となっており、谷保第三公園で実施されます

 日頃の訓練の成果をご覧いただければ嬉しいところです。



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9月27日本日は第57回北多摩消防大会に研修団員の一人として参加しました

2015年09月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団の石井伸之です

 本日は第一分団の小屋に午前8時集合し、武蔵村山市で行われる北多摩消防大会に向かいました

 会場は日産村山工場の跡地を更地にしたグラウンドで、遠くにイオンモールが見えます。

 国立市の弱点として上げられるものがあれば、開いた土地が無いという事に尽きると感じています

 給食センター建て替えにしても、国立消防署誘致にしても、企業誘致にしてもまとまった土地が無く、前に進みません。

 まあ、無い物ねだりをしていても話は前に進まないので、頭を捻って良い方法を考えて行きたいと思います。

 さて、17市の消防団が集まる北多摩消防大会は、いつもながら盛大です

 まずは、武蔵村山市内をパレードした、各市の消防指揮車やポンプ車が入場します。

 続いて、消防操法演技披露、一斉放水が行われました。

 研修団員として、正直なところ見ているだけでしたが、十分写真撮影が出来ました


 正午を回った辺りで閉会となり、お昼をいただき、午後2時には解散となりました。

 その後は、谷保天満宮のお祭りという事から、とある地域の神酒所へお邪魔しました

 こういった場でいただく様々な意見を市政に反映させて行きたいところです。

 それにしても、数日前からの風邪がなかなか抜けず、辛い状況です。

 皆様も体調管理には十分お気を付け下さい。


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9月26日 本日は日本会議国立国分寺支部定例会に出席しました

2015年09月26日 | Weblog
 こんにちは、日本会議国立国分寺支部副支部長の石井伸之です

 本日は会議の冒頭に、同じ副支部長として会を盛り立てていた、楠井誠前国分寺市議が8月19日に亡くなられたことに対する、黙祷を捧げた後に会議へと入りました

 開会直後に松本洋平衆議院議員が挨拶に来られました。

 すると、明日行われる御嶽山噴火に関する追悼式に、内閣府政務官として出席する為、すぐに出なければならないそうです。

 分刻みの忙しいスケジュールを、こうやって挨拶に来ていただけるのは有り難く思います。

 このような災害が二度と起こらない様、対策を講じていただきたいところです

 その後、ソマリアアデン湾沖に向けて、海上保安活動の為に出動する護衛艦の映像を見せていただきました。

 長期間にも及ぶ活動となる為に、見送りに来ている家族の方々の心労や心痛はいかばかりかと感じます。

 また、10月23日金曜日午後7時、立川アイムホールで山際澄夫氏の講演会が行われます。←リンクを貼りましたので、是非ご覧ください。

 昨年行われた同様の後援会では、楠井誠国分寺市議(肩書は当時)が司会を務められ、今回は私が司会を務めさせていただくこととなりました。

 しっかりと司会の務めを果たしたいと思います。

 演題は、憲法改正とマスコミ報道となっております。

 参加費1,000円で、主催は日本会議東京都本部立川支部、国立・国分寺支部、共催は日本会議東京都本部西多摩支部です

 多くの方に参加していただければ嬉しく思います。



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9月25日 本日は福祉保険委員会で第一小学校と本町学童を視察しました

2015年09月25日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は福祉保険委員会として午後に第一小学校と本町学童保育所を視察しました

 事の始まりは、今年度本町学童保育所が定員50名に対して、90名もの入所児童がおり、大変窮屈な状況となっています。

 事を重く見た児童青少年課としても、第一小学校に掛け合い、集会室や体育館の使用をお願いしました

 それでも、集会室の使えない雨の日は、狭い室内に児童がひしめいているとのことです。

 この状況を何とかして欲しいという事から、9月議会において、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情が保護者より提出されました。

 議会では、この陳情を継続審査として、担当当局としての改善を求めると共に、その状況を見守ることになりました。

 福祉保健委員かとして、まずは現在の第一小学校と本町学童の様子を見ておきたいということから、視察することになりました

 まずは、第一小学校へ行き、校長先生より余裕教室の状況について説明を受けました。

 集会室を借りられるのであれば、他の部屋も開いているのでは?という淡い期待は一瞬にして打ち砕かれます

 現在のところ確かに余裕教室として、1部屋あるとの事ですが、杉の子学級と四年生があと一人増えることによって、一クラス増になるそうです。

 また、今後特別支援教室の設置を予定していることから、通常の学校運営だけでも教室の遣り繰りが難しいことが分かります。

 続いて、集会室を見せていただきました。

 その部屋は私が通っている頃に視聴覚室として使われており、卓球クラブの場所でした。

 子供頃はあんなに広かった視聴覚室が、大人になって30年ぶりに入ってみると大変狭く感じます

 この部屋を使うにしても、毎日学童から確認の電話を校長先生が受け、使わないことを確認してから、学童へ集会室を開放するそうです。

 校長先生としても、学童保育の窮状を理解されており、少しでも便宜を図りたいという気持ちが伝わって来ます。



 写真は集会室から見た外の様子です。

 続いて、本町学童保育所へ向かいました。



 本日は金曜日で集会室が使えず、雨が降っていることから、室内は児童で一杯です

 それでも、今日は60名程度なのでまだ良い方と言われていました。

 児童の様子を見ると、狭い室内をケンカすることなく、それぞれがそれぞれの時間を過ごしていました。

 宿題をしている子、卓球をしている子、積み木で遊ぶ子、カードゲームをする子、お絵かきをする子、本を読む子などなどです。

 真新しいロッカーがホームセンターのカラーボックスで作られており、児童が急に増えたことを物語っています。

 定員50名に91名が入所しているという状況を、何とかしなければならないという想いを強くした本日の視察でした

 

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9月24日 本日は国立市農業委員会総会に出席しました

2015年09月24日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市農業委員会の石井伸之です

 本日は午前10時より、国立市役所2階委員会室にて農業委員会総会が行われました

 農地転用に関する議題が承認された後に、協議事項へ入ります。

 10月6日には国立市立公立小学5年生を対象にして行われる、稲作体験水田の稲刈りが行われます

 今年は昨年に比べて豊作が予測されているそうです。

 昨年は残念なことに、見た目は同じでも稲籾の中に中身が入らない秕(しいな)の状態が大変多く、凶作でした

 私はその日が決算特別委員会という事から、稲刈りの場に立ち会うことが出来ず残念です。

 稲作体験水田に関連することでは、来年はいよいよ古民家前に稲作体験水田が移動することになっております

 移動に先立ち、9月15日には府中用水からの通水試験を行いました。

 ヤクルト研究所南側を流れる府中用水から、ヤクルト研究所東側の水路を通って体験水田に水を引く予定です

 結果的には、無事稲作体験水田まで水が無事に通りました。

 また、委員の方より丸4年稲作をしていなかったことから、土壌試験をすべきとの意見がありました。

 試験というと、多額の費用がかかるかと思いましたが、無料だそうです。

 それと、10月16日には国立市内の農地をパトロールを行います

 市役所通りを境に、市内を東西に分けて耕作状況を確認します。

 農業委員として11月中旬の農業祭りまで予定が目白押しですが、国立市内の農業振興に向けて努力したいと考えています。

 写真は今年植えた、種籾です。

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9月20日から23日までシルバーウイークを過ごしていました

2015年09月23日 | Weblog
 こんにちは、皆様はシルバーウイークをどのように過ごされていましたでしょうか

 この期間、特に公務は無く落ち着いた日々を過ごしていました。

 それでも、青柳若葉会の芋掘りに向けたお知らせの配布準備、溜まった資料の整理、議会だより掲載文章の原稿作成、市議会通信発行に向けた準備などを行っていました。

 国立市内では、25日~27日まで行われる谷保天満宮例大祭に向けた準備が行われております

 子供の頃は、毎年この時期に行われる谷保天満宮のお祭りが楽しみで、友達と一緒に遊んでいたものです。

 国立市は、この時期市内全体がお祭りムードに包まれます

 是非、谷保天満宮へ遊びに行っていただければと思います

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9月19日 青柳祭りの片付けと反省会を行いました

2015年09月21日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です

 石井伸之の議員日記をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 本日は午後に小中学校教育研究会、夕方より青柳若葉会にて青柳祭りの片付けと反省会を行いました。

 小中学校教育研究会では、国立の教育よりも安保法制について盛り上がりました

 多くの方より、安保法制に対する理解が深まっていないにも関わらず、物事を進めてしまうのは如何なものか?

 といった声をいただいております。

 大阪都構想の住民投票を急いたことにより、理解が深まらず反対多数で否決されたように、重要な案件は丁寧な時間を掛けてしっかりと理解を深める必要があります。

 ただ、この問題は憲法解釈を法律によって変えただけの事から、物事の本質は憲法改正しかありません

 安保法制に賛成の方も反対の方も、憲法改正によって日本の正しい在り方を定めるべきという意見があります。

 自衛隊の存在が憲法9条によって、微妙な立ち位置にあることは一刻も早く改善しなければなりません。

 資料によると「世界の国々は、時代の要請に即した形で憲法を改正しています。主要国を見ても、戦後の改正回数は、アメリカが6回、フランスが27回、イタリアは15回、ドイツに至っては58回も憲法改正を行なっています。しかし、日本は戦後一度として改正していません。」と、書かれています。

 自民党内では、様々な部分の憲法改正について検討していますが、多くの政党が理解できる自衛隊の案件に絞った形での憲法九条改正を視野に入れるべきではないかと思います。

 厳しいご意見もいただきましたが、そういった意見を話していただけるというのは有り難いものです。

 反対の意見があっても、口をつぐんでしまえば、その意見は永久にこちらへ届きません

 厳しい事でも、話していただけるよう、広く耳を傾けられる人間性を作って行きたいと思います。

 さて、夕方からは青柳祭りの片付けと反省会を行いました

 会長を先頭に、様々な準備を行い、9月13日の青柳祭りは無事終了しました。

 本日の片付けでは、花台の撤去、山車の清掃、小屋内の整理と清掃、みのりの矢に使う稲穂取りを行いました。

 無事片付けが終了した後に、反省会を行いました

 山車神輿のルートが変更になったことによって、どうかと思いましたが、問題無かったようです。

 ただ、売り場の件については、焼きとうもろこしについて意見が出ました。

 やっぱり一本は多いので、半分の大きさが良いようです。

 これらの意見を活かして、次回のお祭りに繋げたいと思います



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9月18日 本日は自由民主党明政会一期目議員の方々と共に決算特別委員会の勉強を行いました

2015年09月20日 | 国立市議会
 こんにちは、平成26年度決算特別委員会委員長に任命された石井伸之です

 ちなみに国立市議会における予算及び決算特別委員会委員長の選任方法は、与党第一党もしくは与党議員の中より選出されることになっています。

 そこで、今回自由民主党明政会は、7期目の青木議員が会派幹事長、4期目の石塚議員が議長、同じく4期目の大和議員が監査委員という事で、私にお鉢が回って来ました。

 与えられた大切な役目ですので、間違い無いよう慎重に運営して行きたいと考えています

 本日は午前10時より自由民主党明政会一期目議員の高柳議員、大谷議員、遠藤議員と共に決算特別委員会の勉強会を行いました

 決算特別委員会の流れを確認した後に、私から決算特別委員会で質問して欲しい項目を伝えました。

 実は決算特別委員会で質問したい項目を書き出していましたが、委員長になったことから質問が出来ません

 絶対に質問が出来ないという訳ではありませんが(副委員長に委員長席を替わってもらい、質問することはできるそうです)それはそれでいかがなものかと思います。

 三多摩において4年連続トップの市税収納率から始まり、歳入増、未利用地の活用などなど、以前からも質問している項目から、観光に関するものまで多岐に渡ります。

 自分の考えている質問事項に対して、3名よりさらに詳しく突っ込む部分があり、こちらも考えさせられました

 一人で考えるよりも、三人寄れば文殊の知恵と言うように、素晴らしいアイデアが出て来ます。

 国立市政発展に向けて、言うべきところは厳しく訴え、逆に頑張っている部署に対しては正しく評価し、その苦労が報われるような質疑をすることが、行政と議会が本来の意味で両輪となるのではないでしょうか?

 今回の決算特別委員会が、そのような場になればと考えています。

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9月17日 本日は平成27年9月議会最終本会議を迎えました

2015年09月17日 | 国立市議会
 こんにちは、委員長報告がまとめ終わりホッとしている石井伸之です

 本日は、国立市議会9月議会最終本会議を迎えました

 9月議会では、 第51号議案 国立市安心安全カメラの設置及び運用に関する条例案と第52号議案 国立市誰もが当たり前に暮らすまちにするための「しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言」の条例案、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情の3件について長時間をかけて委員会審査されました。

 しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言では、障害者へ特別な配慮を合理的配慮としてどこまで認められるか、今後の運用の中で慎重に見極められるべきかと思います。

 ただ、障害者によるワーキンググループでも、自らに一定の歯止めを掛けた中での条例文となっておりました。

 バリアフリー化が社会的に進んでいますが、一歩一歩少しずつ進んでいるという現状です。

 どうしても国でも都でも国立市でも限られた予算の中で、優先順位を付けて事業を進めていますので、その中で少しでも条例の中身に添ったまちづくりが進むことを支援したいと思います。

 議会答弁の中で、佐藤市長は障害者という言葉を死語にしたいと言われていました。

 そして、障害という特性を持った方という形で、誰にでもある一つの特性として障害を認めあう社会にしたいという言葉は、長年社会福祉に貢献された経験から培われたのではないかと感じました。

 佐藤市長の持っている、福祉に対する感性を私自身も磨いていきたいと思います。

 陳情16号本町学童保育所に関する陳情は、私の福祉保健委員長による委員会報告後、最終本会議では質疑無く、全員賛成で継続審査となりました。

 この瞬間、本町学童保育所が定員50人に対して、92名が入所しているという状況改善に向け、担当当局と福祉保険委員会に委ねられました。

 福祉保健委員長としての責任の重さを痛感すると共に、福祉保険委員会所属議員と一緒に子ども家庭部学童担当職員を支えていきたいところです。

 また、山口教育委員再任を求める教育委員の同意人事については、佐藤市長による情熱を込めた提案説明の後に、議長を除く21名の議員による投票が行われました。

 投票の結果、21名全員の同意を得て、可決となりました。

 山口教育委員が、この4年間でインクルーシブ教育など、国立市の教育行政を進める為に様々な努力が高く評価されたことが、今回の全員同意という結果に繋がったと思います。

 様々な場面で山口教育委員の挨拶を聞聞きましたが、どれもが大変素晴らしく、落ち着いた口調の中で国立の教育を前に進める為の訴えが、多くの人々の心を打っているのではないでしょうか?

 今まで教育委員の選任同意人事と言えば、議会を大混乱に陥れる難しい課題でしたが、万人が認める素晴らしい人選をすることによって、すんなりと決まることが分かりました。

 落ち着いた議会運営に向けて、佐藤市長が様々な場面で心を砕いているところは、議員の一人として見習って行かねばなりません。

 議会の安定は行政の安定に繋がると言われていますので、職員が落ち着いて働くことの環境整備に向けて、議会が混乱すること無いよう、微力を尽くします。

 写真は、水曜日に朝の市政報告後、朝食としていただいたパンドゥスリジエでのパンとしそジュースです。

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9月16日 本日は矢川駅で朝の市政報告後、福祉保険委員長として報告を作成しました

2015年09月16日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は大和議員と一緒に矢川駅で朝の市政報告を行いました

 実は、雨の関係で、矢川駅での朝の市政報告は久しぶりです。

 昨日には、夕方より市内3駅で常総市を始めとする豪雨被害被災者に対する募金活動を行ったことを報告しました。

 台風18号と19号による想定外の豪雨により、常総市では鬼怒川の堤防が決壊し、国立市の5倍にも及ぶ40キロ㎡にもなるそうです。

 国立市でも多摩川が増水し、多摩川河川敷グラウンドまで数メートルという高さまで水位が上がったと聞いています。

 消防団員の一人として、また防災士の一人として、国立市内の様々な災害を想定してしっかりと事前に対応したいと考えています

 朝の市政報告を終えた後、明日の最終本会議で行う福祉保険委員会委員長報告を作成していました。

 国立市議会では、常任委員長が委員会における質疑・討論を要約し、可否の結果を報告することになっています。

 この委員長報告作成は、作成している自分が言うのも何ですが、非常に大変な作業です

 まずは、各委員の質疑が記載されている膨大な議事録から、議題を質疑する中で重要な点をピックアップして、それに対する部課長や市長・副市長の答弁を記入します。

 ちなみに、6月議会で作成した委員長報告の一部は下記の通りです

 ◯14番【石井伸之君】 第48号議案平成27年度国立市一般会計補正予算(第2号)案、歳入のうち所管する部分及び民生費について、福祉保険委員会における審査の経過と結果について御報告いたします。

 当局から補足説明はなく、質疑に入りました。
 委員より、東京都母子・父子・女性福祉資金貸付事業費61万8,000円の内容を問うとの質疑に対して、当局より、貸付システムを入れている機器は情報系システムのパソコンと兼用しているので、今回はインターネットと切り離したセキュリティーの高い基幹系システムへ移行する。そのためにパソコン5台の新規購入とシステムのセットアップ及びそれらの設置費用となっているとの答弁がありました。同委員より、マイナンバー制度導入に向けて独立させねばならないと聞いたが、その部分はどうなっているのかとの質疑に対して、当局より、今後、マイナンバー関係のシステム改修があるので、その前に、今回、セキュリティーの高い基幹系システムへ移行するとの答弁がありました。同委員より、学童保育嘱託員報酬216万7,000円の内容について問うとの質疑に対して、当局より、本町学童保育において、定員50名のところ91名預かっていることから、学童保育所の面積を確保するため、第一小学校の集会室を提供していただくことになった。これにより一旦学童保育所へ登所した後に第一小学校へ向かうことにより、2カ所での保育を行うことから新たに嘱託員報酬を計上したとの答弁がありました。

 他の委員より、中国残留邦人等支援事業費も生活保護の住宅扶助に関連していることから、同様に冬季加算が下がるためシステム改修が必要であり、それを行うという理解でよいのか。また、変更額及び対象世帯数を問うとの質疑に対して、当局より、前段の部分はそのとおりで、後段の減少額は7月から現行より約7%下がり、例として1人世帯では3,080円が2,580円となり500円の減、2人世帯だと3,980円が3,660円で320円の減、9人世帯だと6,390円が5,450円で940円の減となる。また、中国残留邦人の世帯数は7世帯で10名、生活保護は6月1日現在で824世帯との答弁がありました。

 他の委員より、システム改修が何年にもわたって行われてきた中の一部と聞いたが、どこまで完了し、稼働しているのかとの質疑に対して、当局より、基幹系システムは本年1月に稼働した。情報系職員課庶務システムが来月稼働することにより、約20近いシステムが全て稼働するとの答弁がありました。

 他の委員より、学童保育嘱託員報酬に関して、先ほど他の委員の質疑の中で、西学童と矢川学童の入所人数が多いとの答弁があったが、今後の施策についてどのように考えているのかとの質疑に対して、当局より、両学童保育所ともに現段階では実定員数は超えているが、登所率は75%から85%で推移していることから、実数では基準内におさまっているとの答弁がありました。

 以上が主な質疑の内容でございます。

 次に、討論へ入りました。委員より、他の委員会及び当委員会で所管する部分に問題があり、反対する。1つの学童に正規職員が1人という状況は、責任が重く負担がかかる。また、正規職員が休暇をとる場合に、正規職員が1人もいない状況には問題がある。以前、正規職員を複数配置していたことから、このようにすべきと考え、反対する。

 他の委員より、賛成する。早急に進めるべき案件が多々あり、速やかに承認し進めるよう要望して、賛成する。

 他の委員より、賛成する。セキュリティーアップは危機管理の面からも重要である。また、学童保育嘱託員報酬についても早急に解決すべき案件と考え、賛成する。

 他の委員より、他の委員会及び当委員会が所管する部分に問題があり、反対する。やむを得ないかもしれないが、生活保護費切り下げによるシステム改修は問題があると感じる。市として、パーソナルサポート的な形での個別対応を行うという姿勢が脈々と受け継がれており、今後も継続してほしい。逆に今後は、国立市の考え方で都や国が福祉施策を考えていくべき。中国残留邦人7世帯10名のほとんどが高齢者で、その家族も日本に来ているが、支援員の方々は家族に対しても丁寧な対応を行っており、これはすばらしいことなので継続してほしい。冬季加算の減額を行っても、最低限の生活保障が守られているのか、しっかりと聞き取り調査をするよう要望する。そして、現場が苦しいという声があれば、それを速やかに国へ届け、市長会へ訴えるべきである。

 他の委員より、賛成する。学童保育については、今後4年生から6年生の児童が一定数希望すると思う。そのニーズに対して、教育委員会と子ども家庭部が連携する中で、国立市として適切に対応するよう要望して、賛成する。

 以上が主な討論の内容でございます。採決の結果、本案は賛成多数により可決すべきものと決定いたしましたことを御報告申し上げます。

 これが、1つの議案の委員長報告内容です。

 勿論、報告の長さは質の質と量によって変わります。

 こういった委員長報告を作成していると、もっともっと国語力を鍛えておけばよかったと感じます。

 それでも、良い委員長報告だったと言っていただけるのは嬉しく思います。




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9月15日 本日は議会運営委員会に出席しました

2015年09月15日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会議会運営委員会に所属している石井伸之です。

 本日は最終本会議に向けた議会運営委員会が午前10時より行われました

 本日の議会運営委員会において、17日に行われる最終本会議の議事日程や議案などが確認されます。

 議事日程の確認などは、15分程度で終わりましたが、懸案事項の協議で時間が掛かりました

 今後どういった事を協議すべきか検討しました。

 3月まで議会運営委員会委員長であった時に会議をまとめる立場と、現在の一委員として議論を牽引する立場を切り替えて会議に臨んでいますが、分かっていても言葉の端端に委員長時代のイメージが残っているようです。

 しっかりと現在の委員長を補佐しながら、大切な国立市議会の議会運営を引っ張って行きたいと思います。

 続いて、広聴委員の一人として、広聴委員会に出席しました

 広聴委員会の役目としては、11月6日と7日に予定している議会報告会の内容を詰めました。

 11月6日は午後7時より国立市役所2階委員会室にて、11月7日午後7時より北プラザで行われます

 多くの方に集まっていただけると幸いです。

 話は変わりますが、ピロリ菌の検査結果をこちらのブログで報告していなかったので、お伝えいたします。

 ドキドキしながら封筒を開けると「陰性」という文字があり、ホッとしました

 この安心感を獲られただけでも、4000円余りの支出は安いものです。

 ピロリ菌が胃の中にいると、胃炎や胃潰瘍、胃がんの危険性が高まりますので、まずは検査をしていただけると幸いです。

 


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9月14日 本日は青柳稲荷神社の巨大な旗竿を収納しました

2015年09月14日 | Weblog
 こんにちは、青柳地区在住の石井伸之です

 本日は、午前9時より甲州街道青柳福祉センター前信号の真南にある鳥居前に設置されている旗竿を収納しました。

 収納前の写真です。
 
 一昨日の土曜日に立てた旗竿には、正一位稲荷神社と書かれています

 そこで、稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社のホームページを開くと下記のQアンドAがありました

Q全国に稲荷神社はどのくらいあるの

A約3万社あるといわれています。その中の「伏見稲荷大社」は総本宮です。

Q「お稲荷さん」のご利益は

A古くは朝廷が、雨乞いや止雨と共に五穀豊穣を願われたり、国の安穏を願われるなど公の願い事が多く記録されています。
平安時代には良縁を願ったり、秀吉は母親の病気平癒を真剣に願い、おかげを受けています。
時代が下って商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神として信仰を集め、今日もなおこれらの信仰は続いています。

Qなぜイナリと名前がついたの

A山城国風土記の逸文では「イネが生った」ところより社名としたとあります。(「ご鎮座」参照)が、他にもいろいろな説があります

Q「お稲荷さん」の「正一位」ってなあに

A神様の位で、「正一位」は最高位です。もともと天長4年(827)に淳和天皇より「従五位下」を授かってからだんだん上進し、天慶5年(942)に「正一位」になりました。因みに正一位の神階を授かっている神様は稲荷大神様だけではなく日本全国に多くおられます。

 さて、この長い旗竿、立てるよりも倒して仕舞う時の方が危険です。

 ゆっくり倒して、はしごで支えながら、再びゆっくり倒す作業の連続となっています。

 当然のことですが、若手は一番重労働である、はしごで支える役目であることは間違いありません

 昨日無事終了した青柳祭りもそうですが、地域の伝統行事を大切にしたいと思います。


 作業は無事完了しました。
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9月13日本日は青柳祭りが行われました

2015年09月13日 | Weblog
 こんにちは、青柳祭り当日を迎えた石井伸之です

 本日は午前7時に青柳稲荷神社に集まり、青柳祭りの当日準備を行いました。



 焼きそばやフランクフルト、焼きとうもろこしを焼くガス台の設置、わたあめ・カキ氷の機械設置、風船ヨーヨーや金魚すくいの桶を設置します。





 その後は、受付本部テント内の設営、安全祈願の準備を行っていると、あっという間に時間が経過します。

 午前8時30分になり、お手伝いいただく第六小学校青柳地区子供会のお母さん方やお神輿を担いでいただく方々、立川国立安全協会の方々が集まっていただきました。

 谷保天満宮宮司さんによる安全祈願が行われます。

 100人以上の方が集まる中での安全祈願は、なかなか盛大なものです

 無事安全祈願が終わると、数々の打ち合わせをこなします。

 山車や神輿の方々が途中で休憩する際の飲料を積み込み、子供会の方々との打ち合わせ、注文している品物を取りに行く方へお金を渡します。

 まさしくバタバタの中で山車神輿を見送りました。

 5年~6年前は私も神輿の担ぎ手として、稲荷神社を出発していましたが、裏方に回ってからは見送る立場となってしまいました。

 それからは、小屋にしまっている品物がどこにあるか分からない?あれはどこへ行った?というように、物事が進むように動き回ります。

 そうこうしているうちに、流し踊りや神輿を担いだ方が帰ってきたときの休憩場所設営など、分刻みのスケジュールをこなして行きます

 それでも、裏方の方々は、自分のすべき役割をしっかりと把握しており、私が何も言わなくとも自然に動いていただき有り難い限りです。


 11時30分になり、山車が戻り、流し踊りが始まると、慌ただしさはマックスとなります。 

 流し踊りの後には、お神輿が入り、宮入を行い、再び流し踊りの方々が、境内で踊るという事から私も踊り手の一人として輪の中に入りました。

 しかし、困ったことにいきなり自分が大して練習もしていない曲が掛かるではありませんか!

 さすがに輪に入って抜けるわけにも行かず、見よう見まねで何とか踊りきりました。

 その後は、キヨシのずんどこ節、少年八木節、東京音頭等々、何度も練習している曲が掛かる時の安心感は何とも言えません

 無事踊りも終わり、午後1時からは社殿内で神事が行われ、その後は、谷保天神太鼓による太鼓の演技披露、久保町内会お囃子の方々による演技披露、青柳バンドの演奏などが行われました。




 販売の方は、フランクフルトが完売、焼きそばも殆ど完売、カキ氷やジュースは天候もありそれほど伸びませんでした。

 ただ、一番の誤算は焼きとうもろこしです。

 1本200円で販売ですが、4分の1に当たる50本程売れ残りました。

 やっぱり半分にして100円で販売するといった工夫が必要だったかもしれません。

 それでも、事故も無く無事終了することが出来て何よりです。

 雨の方も、お昼頃にパラパラ来ましたが、大したことなく通過しました

 お祭り終了後も、片付けやご苦労さん会の準備などで慌ただしく動いていましたが、みなさんのお祭りが無事終わった安堵感に触れることが出来、嬉しく思います。

 そして、境内を無邪気にはしゃぎまわる子供達の笑顔が見られるよう、また来年も続けて行きたいところです。



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