石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月29日本日は事務仕事と自宅の整理が捗りました

2011年01月29日 | Weblog
 こんにちは、選挙に向けて様々な議員が動いており、多くの議員がチラシを配布しているとの情報が入って来ます。

 そういった中で、他者の批判を中心とした議員のチラシが入っていて、ガッカリしているといった声をいただきました。その議員のチラシは、議員定数削減に反対したことの対応策として議員の報酬削減を付け焼刃のように突如として議会へ持ち出し、自らの正義を訴え、私のように議員定数削減を推進して議員報酬削減に反対した議員を批判するものでした。

 議員定数削減は、松嶋議員が副委員長を務められていた議会改革特別委員会で慎重に審議され、それ以前からも議論を進めるべきとの意見が出されており、その結果多数の議員が賛成する中で2名の議員定数を削減する議員提出議案が可決されております。

 それに対して、議員の報酬削減は議会改革特別委員会でも大きな議論とはならず、私が立場上筆頭提出者として提案した議員定数削減の議員提出議案に対抗するかのように、可決の見込みが非常に薄いにも関わらず重松議員を筆頭提出者として提案されました。

 様々な方の考えがあると思いますが、私は国分寺市や日野市、小金井市といった国立市よりも遥かに人口の多い市が定数削減によって議員定数24名とする中で、国立市が同数の24名というのは市民の理解が得られないと考えました。そこで、僅か2名ですが議員定数削減に向けて議会における多数の意見集約に向けて努力致しました。

 議員定数削減によって、議会費が毎年2000万円余りの削減となります。

 議会というのは過半数の賛成があってはじめて可決となりますので、多数の議員と意見を調整する中で擦り合わせをしていかなければなりません。

 市民の皆様には、僅か2名の議員定数削減であっても、影では様々な議員の努力があった事を認識していただければ嬉しくおもいます。

 それと、もう一つ市民の皆様へお願いしたいことは、是非とも国立市の将来を考えて建設的な訴えをする候補者に耳を傾けていただき、自らの意見無く他者の批判ばかり(私も他者からの批判に対抗する為に相手の批判をすることはあります)を繰り返す方の意見には同調しないでいただければ嬉しく思います。

 私は関口市長に対して野党の立場ですから、住基ネットや明和マンションの問題などで政策的に考えの違うことはあらゆる手段で訴えますが、それでも建設的な立場での質問を行い、どうにかして関口市長との接点を見出そうと努力しております。

 しかし、単なる批判を中心とした某議員のチラシは、議員報酬の削減に反対した私達への批判を執拗に繰り返しているそうですが、批判によって自分の価値を高めようとする手法はいかがなものでしょうか?是非とも国立市の将来を考えた政策で勝負して欲しいものです。

 さて、本日は家内と長女が幼稚園の友人達とサンリオピューロランドへ遊びに行ったことから、事務仕事や自宅の整理が大変捗りました。

 今後とも様々な議員がどのような訴えをするのか、注目していきたいと思います。  

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