石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月9日 本日はくにたち桜守が共催している昭和記念公園 桜コンシェルジュ展を見学しました

2017年04月09日 | くにたち桜守
 こんにちは、国立市の桜を大切にしたいと考えている石井伸之です

 本日は、生憎の雨となっており、桜が散り始めています。

 午前中には、立川市にある国営昭和記念公園 花みどり文化センター内で行われている桜コンシェルジェ展を見学しました。

 くにたち桜守の方々と市内各小中高が連携して行われている様々な取り組みについて展示されています。


 くにたち桜守の代表である大谷氏と1時間30分に渡って様々な意見交換をさせていただきました。






 その中で「国立市行政が直接行うべきことと周辺住民をサポートすることを明確化すべき」という点はその通りです。



 例えば、大学通り緑地内に繁茂している棕櫚の木などの大きな雑木の撤去は、国立市行政が計画的に行うべきと考えます。

 逆に花壇の手入れなどは、担当箇所を設定して、この部分はとある商店会、この部分はとある老人会、この部分はとある学校、というように依頼するべきです。


 このことを「里親制度」「アダプト制度」と呼ぶそうです。

 アダプト制度とは、行政が、特定の公共財(道路、公園、河川など)について、市民や民間業者と定期的に美化活動を行うよう契約する制度のこと。

 多くの方が大学通りでの活動に関わることによって、市民全体として花や緑を大切にする機運醸成に繋がること間違いありません。

 大学通りの植樹について、今後とも学校とのタイアップが必要との話は、私も同感です

 児童・生徒が植樹した桜が大きく育ち、何十年先になって親となってからも子供と一緒に楽しめるように工夫することは、その一場面を想像するだけでも心が温かくなります

 私自身は、都営大江戸線牛込神楽坂駅新築工事に携わったことから、その経験を子供や工事関係者の仲間に話すときの気持ちに似ています。

 残念ながら、建築物は年々老朽化して古くなりますが、桜の木は大きく成長していること間違いありません。

 子供たちが国立市を故郷と思えるよう、様々な物語(ストーリー)が随所にある素晴らしい国立市とすべく、私も一議員として努力して行きます。

 4月16日まで行われておりますので、是非一度ご覧ください。

 午後からは、谷保第六公園でのお花見に誘っていただきましたが、生憎の雨ということから富士見台防災センターに場所を移して行われました

 地域の方々と様々な話題で盛り上がると共に、貴重な意見をいただき有難く思います

コメント (3)
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