石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月7日 本日は国立市内の介護施設を3カ所見学しました

2024年05月07日 | 介護保険
 こんにちは、義理の母親の介護を通じて、介護における様々な事を学んでいる石井伸之です。

 本日は国立市内における3か所の介護施設を訪問しました。

 それぞれの特色がある中で、大変丁寧に説明していただき有り難く思います。

 議会や福祉保険委員会の中で知識として介護保険について学んでいたつもりですが、実際に運営されている方から利用する側への説明を受けるとさらに深く理解が進みます。

 施設によっては要支援から入れる施設もあれば、要介護とならなければ入れない施設もあります。

 また、特別養護老人ホームとなると要介護3以上では無ければ入所が難しい状況です。

 介護施設の中には、地域貢献の一環として子ども食堂を実施している施設もあります。

 施設の方に話を聞くと、是非とも広く宣伝して欲しいとのことです。

 介護施設ということから、子ども食堂を実施しても敷居が高いように感じられてしまい、もっと多くの方に子ども食堂を利用していただきたいとの話がありました。

 介護認定に当たって第一の壁は、かかりつけ医が明確となっていない場合です。

 そう言いながらも、義理の母も病院にかからなかったこともあり、介護認定に向けて一苦労をしています。

 それほど病院に行かない方も多いかと思いますが、将来の事を考えてかかりつけ医を定めていただけると、介護保険申請時にはスムーズに物事が進むことは間違いありません。

 説明を聞いて、どの施設も入所される方の人としての尊厳を大切にされていることが良く分かります。

 自宅での介護が難しい状況となり、施設に高齢の親を預けなければならないという申し訳ない気持ちに寄り添う温かい励ましの言葉をいただいたことは大変嬉しく思いました。

 福祉行政に最も重要なことは、何といっても「心のケア」であるように感じます。

 人が人を想う気持ちを根底に置きながら、誰かの為に何かをしたいという想いを大切にする中で、今後とも議会活動に邁進して行きたいと感じる本日の施設見学でした。

 これからもこういった国立市内における福祉施設とのより良い連携の下で、市民の皆様にとって住みやすく暮らしやすい国立市を目指して尽力致します。
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4月29日 本日は第34回くにたちファミリーフェスティバルに向けた野外劇場に関する資料作成、義理の母親の介護について検討しました

2024年04月29日 | 介護保険
 こんにちは、第34回くにたちファミリーフェスティバルに向けて詰めの準備を行っている石井伸之です。

 本日は、第34回くにたちファミリーフェスティバルに向けて、体育協会事業部副部長との意見交換、体育館職員の方や野外劇場出演者との連絡調整、義理の母親の介護について検討しました。

 体育協会事業部長として、くにたちファミリーフェスティバルの実施に向け、様々な方と詳細部分の検討を重ねています。

 前回の第33回くにたちファミリーフェスティバルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて4年ぶりの開催となりました。

 4年ぶりの開催という事から、行き届かない部分があり、派遣役員として来ていただいた体育協会所属の皆様にご迷惑をお掛けしたことを思い出します。

 昨年の反省事項を踏まえる中で、少しでもより良いくにたちファミリーフェスティバルになるよう努力致します。

 さて、この頃は義理の母親の介護をどうするべきか検討をしています。

 つい先日は、義理の母親が居住している地域包括支援センターへ伺い、介護保険認定に向けた手続きを行いました。

 介護保険制度は平成12年(2000年)4月より始まり、24年が経過しようとしています。

 国立市議会議員として介護保険制度の内容は理解していましたが、実際に当事者として立ち会うのは初めてです。

 介護する側になって初めて感じることは、押しつぶされそうな不安感に尽きるのではないでしょうか?

 老いに直面した義理の母親がどのように感じているのか?住み慣れた自宅と離れることになるのか?家族としてどのように介護すべきなのか?これからの手続きはどうなるのか?費用はどうなるのか?

 考えれば考えるほどに不安ばかりが募ります。

 そういった不安感を地域包括支援センター職員の方が「不安な点はありませんか?」という一言に救われた思いがしました。

 今後の流れや手続きについて懇切丁寧に教えていただき、有り難く思います。

 五里霧中の中を暗中模索している状況に一筋の光が差し込んだ気がします。

 介護保険の申請にはまず医療機関の診察を受け、症状の確認が必要という事から近隣の医療機関で診察を受ける予定です。

 国立市における高齢の方に関するご心配やお悩みごと等があれば、最寄りの地域包括支援センターへご相談ください 。

国立市地域包括支援センター
(国立市役所内)
富士見台2-47-1
全域電話042-576-2123(直通)
042-576-2111(代表)(内線:153,169)
ファクス:042-580-4210
国立市地域包括支援センター
北窓口
北3-2-1 5号棟1階
北、西電話:042-573-4661
ファクス:042-571-0600
国立市地域包括支援センター
福祉会館窓口
富士見台2-38-5
東、中
富士見台1丁目から3丁目
電話:042-580-1294
ファクス:042-575-3554
国立市地域包括支援センター
泉窓口
泉3-1-6
富士見台4丁目
谷保、青柳、石田、泉、矢川
電話:042-577-6888
ファクス:042-577-1301

 国立市議会福祉保険委員の一人として、より良い介護を受けることが出来るよう努力致します。
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