こんにちは、マルチ(雑草防止用のビニールシート)を突き破って伸びて行く植物の強さを実感している石井伸之です。
本日は午前9時より城山さとのいえ前にある体験農園でサツマイモの苗植えを行い、午前11時からは自民党東京第19選挙区議員会議に出席しました。
城山さとのいえ前には農地が広がっており、地権者の理解を得て体験農園として活用されている農地もあります。
4月19日に植えたジャガイモの種芋は、大きく育っているところもあれば、残念ながら発芽しない種芋もありました。


雑草を防止する為に、種芋の周囲にはマルチを敷くのですが、そのマルチを突き破って生える雑草の強さを実感します。

「お金が無い」という理由で政策の種にシートで覆いを掛けられても、シートを突き破って政策の芽を出せるよう努力したいと感じました。

さて、19選挙区議員会では松本洋平衆議院議員より、国政報告がありました。
その中で、ガソリン価格の低下に向けて来週あたりには5円安くなり、引き続いて5円安くなる予定とのことです。
補助される前に仕入れたガソリンがありますので、そのガソリンがもう間もなく完売します。
期間としては、令和7年末まではガソリン1リットル当たり、10円の補助が継続されるとのことです。
今回の支援では、ガソリンのみならず、軽油も10円引き下げるほか、さまざまな製造現場などで使われている重油や暖房用の灯油で5円、航空機燃料でも4円の定額補助がおこなわれます。
直近(2025年4~5月)のレギュラーガソリン価格は、全国平均価格で、1リットルあたり185円程度です。これに10円補助して175円程度の小売価格になれば、エネルギー価格が高騰する原因のひとつともなったロシアによるウクライナ侵略直後(2022年3月)の水準まで引き下げられることとなります。
意見交換の中で、米の減反政策から増産に舵を切り、米価格の低下と共に米の安定供給を要望しました。
突如として火山の大規模噴火が発生し、地球全体が寒冷化して冷害が発生する可能性を考えると、食料の備蓄は重要な課題です。
今回の米価格の高騰を踏まえて、日本の米政策を根本から見直すべきと考えています。