石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月31日本日は午前5時30分より天下市に向けて自転車撤去を行いました

2013年10月31日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部に所属して10年近くになる石井伸之です。

 本日は午前4時30分に起床し、午前5時30分より行う、天下市テント設営部分にある自転車を移動しました

 昨年まではどう考えても長期間放置されたと思しき放置自転車が、何十台も発見され、自転車撤去という名の自転車ゴミ整理を行っている印象でした。

 しかし、今年は国立市役所交通担当課やシルバー人材センターの方々による自転車整理が行き届いており、ゴミと思える放置自転車は10台程度だったように思います。

 そんなこんなで、自転車の撤去は短時間で終わりましたが、続いて行う花壇の移動は腰に悪い作業です

 4人~5人がかりで花壇を押すのですが、しっかりと腰を入れないと動きません

 現場監督時代は監督仕事の傍ら、簡単な資材移動などを常に行っており、肉体的な労働には自信がありましたが、さすがに現場を離れて10年も経過すると、数台の花壇を移動すると「ハアハア」言ってしまいます。

 次に、テント設営やポニー乗馬の場所設営などを行って事前準備は終了です。

 その後は、日比谷公会堂で午後1時より東京都道路推進大会が行われるという事から、午前10時30分に市役所へ集合し、バスで都心へ向かいます。

 開会の挨拶を井沢邦夫国分寺市長が行われました。

 道路推進大会では、圏央道、外環道、中央環状線と言われる三環状の推進に向けて努力するということや東京オリンピックにおける都心部の整備などについて説明がありました。

 その中で、それぞれの道路について渋滞状況を見ると、都心環状線と中央環状線の激しい渋滞がよく分かります。


 平日日中はとても高速道路とは言えず、低速道路と化していることは間違いありません

 続いて、集中豪雨による大規模な土砂崩れに見舞われた大島の現状について説明がありました

 火山島特有の火山灰土砂が、想定外の場所から大規模に崩れ、広範囲に広がったことによって被害を大きくしたそうです。

 想定外だったという一言で片づけてしまうのは、非常に簡単なことですが、いざという時に備えて、どの場所に「憂い」があるのかしっかりと見定めたいと思います。

 多摩地域の道路については、三鷹~立川間の中央線連続立体化工事が完成したことによって、南北道路の建設意義が増したように感じました。

 道路建設を無駄使いと断言する議員もおりますが、渋滞を緩和して道路交通網を完成させることは必要なことだと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月30日本日は城山古民家脇に建設される「城山さとのいえ」について説明を受けました

2013年10月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午前10時より委員会室にて、城山古民家脇に建設される「さとのいえ」について説明を受けました

 「さとのいえ」がどうなるか大変興味があるところです。

 説明を受けたところ、まだまだ固まっているという訳ではなく、平成27年1月オープンに向けて準備を進めるという段階でした

 それでも不定期に「市」のような形で販売するという事から、毎月一度というような形ではなく、国立野菜が一番美味しい旬の時期に合わせて、季節の野菜を販売していただきたいと要望しました。

 また、教育的なものを組み入れるという事から、生徒児童に対して古の暮らしを再現し、体験出来るようにするというそうです

 国立市の農業推進に向けて後押しするものには間違いありませんので、今からオープンが楽しみです。

 この頃の長女はハロウインに夢中で、かぼちゃのお化けが所狭しと飾られています。

 そういえば、私が子供の頃はハロウインという存在自体知り得ませんでした。

 そこで長女へ「ハロウイン」ってどういう意味だか知ってる

 と、尋ねると、長女の目が「キラリン」とひかり、「ハロウインって、なーに」という本を取出し、読んでくれました

 そこには、ハロウインは10月31日の一年一度あの世とこの世が繋がる日で、あの世の妖怪や悪魔などがやってくるそうです。

 そこで、悪い悪魔を追い出すために、怖い恰好をして家々を回り、その代わり子供達はお菓子を貰うという風習という事が分かりました

 自分自身うろ覚えだったことを、まさか長女から教えられると思いもしませんでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月29日本日は自民党国立総支部主催で佐藤正久参議院議員時局講演会を実施しました

2013年10月29日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党国立総支部事務局長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は午後6時30分より国立市商工会館にてひげの隊長で有名な佐藤正久参議院議員をお招きして、自民党国立総支部時局講演会を実施することになっております。

 午前中は事務局長として、式次第の作成、領収書の作成などを行っていました。

 午後5時30分には小雨の降る中を商工会館へ向かい、支部長として全体を統括する青木支部長との打ち合わせ、司会をお願いしている大和議員との打ち合わせ、受付の準備などを行っていると開始時間が迫って来ます。

 冷たい夜で小雨が降っていることから、来場者の出足は遅く、どれだけの方が集まっていただけるか心配しておりましたが、70名を超える方に集まっていただいたところです。


 午後6時30分となり、冒頭に主催者を代表して青木支部長が挨拶をさせていただきました

 続いて、自民党国立総支部より二名の自民党優秀党員表彰受賞者に対して、賞状と記念品の授与を行いました。



 その後は、三田敏哉三支連会長、松本洋平衆議院議員、高椙健一都議会議員より挨拶をいただき、来賓紹介の後に佐藤正久参議院議員講演会へ入ります。



 最初に佐藤参議院議員が胸に付けているバッチにつて説明がありました。

 これは被災した大島を救援するツバキ作戦に携わる方々が付けているバッチだそうです。

 ちなみに大島が被災した際に大島町長は公務で島根県隠岐の島へ来ていたとの話があり、自衛隊の飛行機で大島へ戻ったとの話がありました。

 大島でも東日本大震災でも自衛隊の方々が被災地支援に向けて様々な活動をしておりましたが、自衛隊が日陰者である時が日本国民は幸せであり、自衛隊が活躍するような時は日本が困難な時期であるとの話はその通りです。

 そして、自衛隊の方々が何故あそこまで頑張れるのか?これは、自衛隊を創設した吉田茂首相の言葉を胸に刻んでいるからと言われました。

 ちなみに吉田首相の訓示は下記のようになっております

『君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。

きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、

外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。

言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい』

 こういった思いの部分をしっかりと刻んでいるからこそ、辛く厳しい東日本大震災での復興支援も福島原発への放水作業にも従事できると言われていました。

 改めて、自衛隊の方々に守られていることを誇りに思うと共に、自衛隊の方々が働きやすい環境整備をすることが政治の役目であるように感じたところです。

 我々が出来ることとしては、危機感を持ってほしいと訴えられていました。

 「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、それは危機感を感じるからこそ「備え」をするわけであって「憂う」気持ちが無ければどうしようもないと言われていました。

 つまり「憂いなければ、備え無し」ということです。

 中国が無戸籍の国民を含めると15億人とも言われる人口の胃袋を満たすために、太平洋の漁業資源を喉から手が出るほど欲しており、尖閣諸島周辺が良好な魚所であることを知って欲しいと訴えていました。

 そこで、尖閣諸島が石垣島から見てどの方角にあるのか?拍手をして欲しいというクイズをされていました。

 さすがに、東や南に拍手をする方はいませんでしたが、西に拍手をする方が多く私自身驚きました。

 手前味噌ですが、石垣島から見て北と拍手をした方は会場の3割程度であったように思います

 国会議員でも地理的なことが分からない方がいたそうです

佐藤参議院議員「尖閣諸島はどこの県に所属しているかわかりますか」

某国会議員「福岡県ですよね」

佐藤参議院議員「違います。沖縄県です」

某国会議員「対馬と勘違いしていました」

佐藤参議院議員「対馬は長崎県です」

某国会議員「・・・・・・・・・」

 という、やり取りがあったように、如何に尖閣諸島の存在が知られていないか実感したそうです

 中国が尖閣諸島とだけではなく、太平洋の東半分を手に入れたいという意思を持っていることをオバマ大統領へ直接伝えたことに対する危機感を持たなければならないと断言されていました。

 尖閣諸島と台湾周辺は日本のシーレーンと呼ばれる、原油を運ぶタンカーが航行する航路に当たっているということからも、この地域をしっかりと押さえなければなりません。

 ちなみに、日本で一番ガソリンが高いのは小笠原諸島の母島で、1リットル270円だそうです。(ちなみに国立市では150円から155円程度です)

 日本一高い理由は、それだけのコストが輸送にかかるからと言われていました。

 もしもシーレーンが不安となり、原油が定期的に入らない状況となれば、このコストが跳ね上がることは間違いありません。

 そして中国が一年にかける軍事予算に匹敵する予算を治安維持にかけているという事実も知らなければなりません。

 つまりは、それだけ中国の政情は不安であり、いつどこでそういった暴動が中国国内で暴発するか分からないそうです。

 さらに北朝鮮が何故核開発に執念を燃やすかというと、核を持っている国は侵略されないという事実を知っているからと言われました。

 イラク、アフガニスタンといった国に核が無かったから他国の侵略を受けたと考えているとのことです。

 最後に東日本大震災へと話は移り、多賀城駐屯地の隊員500名は、一名の隊員が津波で命を落とし、隊員の家族がどうなっているかわからない状況にありながらも、5000人近くの被災者を救助したと言われました。

 一刻も早く家族の元へ駆けつけたい衝動にかられながらも、被災者の救助に当たるというのは並み大抵の精神力では耐えられません。

 そして、被災した多賀城病院の医師が目を真っ赤に腫らして疲労困憊の中を、被災者の手当てにあたっており、なぜそこまで頑張れるのか?と、尋ねたところ、その先生は津波が襲った時に全ての入院患者を屋上へ上げようと頑張ったのですが、全てとは行かず、ベットごと津波に浚われたおばあちゃんが「先生、今まで、ありがとう」と、大きく手を振って波間に呑まれ、帰らぬ人となったそうです

 その時の、おばあちゃんを助けられなかったという思いを考えると、今生かされている自分が一生懸命頑張らねばという気持ちで被災者支援にあたっていると言われたとの話は、多くの方の目頭が熱くなり、所々ですすり泣く声が聞こえてきます。

 極限の状況をどうにかして助けたいと思っていても、当時は野党であり、緊急事態による対応が出来ず、津波でひしゃげている車を移動することも、ナンバープレートが付いているので移動できないという状況だったそうです。

 50分の講演があっという間に感じるほど、大変熱の籠った講演は、参加者の胸を打つものであったことは間違いありません。

 自民党国立総支部として佐藤正久参議院議員講演会を実施して本当に良かったと確信した講演会でした。 

 昨年の石破茂元防衛大臣(当時の肩書です)に引き続いて、今年は佐藤正久参議院議員講演会を実施しました。また来年も素晴らしい講師をお招きして講演会を実施したいところです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日本日は自民党三多摩支部連合会で石破茂幹事長の講演会に出席しました

2013年10月28日 | Weblog
 こんにちは、自民党所属国立市議会議員の石井伸之です

 本日は午前中に幼稚園PTA連合会と国立市の話し合いに出席し、午後からは自民党三支連研修会として立川グランドホテルで行われる石破茂幹事長講演会に出席しました

 幼稚園PTA連合会と国立市との話し合いでは、子育て世代の中でどうしてもお金が掛かる中、少しでも国立市としての支援をして欲しいとの内容でした。

 複数の市内幼稚園が定員割れを起こす中で、幼稚園の存在意義が問われているように感じるところです

 私自身は富士見台幼稚園を卒園し、長女が国立あゆみ保育園での一時保育にお世話になったことから、幼稚園も保育園もそれぞれが一生懸命考えて子供達の為に努力していることを知る立場として、それぞれをしっかりと支えて行かねばならないと考えております。

 市長としても昨年ようやく僅かな金額ではありますが園児保護者負担軽減補助を100円増額し、所得制限に関わらず第一子は月額3100円、第二子以降は月額3300円としたように、今年も補助金を増額しますと言いたそうですが、その部分は財政当局との慎重な協議が必要であることは間違いありません。

 現在は国の制度がどのように変化するか分からないという事からも、慎重に答えていたように感じました

 最後にとある方より、公立保育園を民営化して行くべきという話があり、そうやって削減した予算を幼稚園補助に充てるという事も、幼稚園と保育園の格差是正の一助にもなると思います。

 さて、話は変わって午後2時15分開場、午後2時45分開始で自民党三支連研修会が立川グランドホテルで石破茂幹事長を講師にお招きする中で「今、自民党の果たす役割」という演題で実施するということから、そちらへ出席しました。

 冒頭に挨拶をされる三田敏哉自民党三多摩支部連合会会長です。

 さすがに石破幹事長の人気は絶頂期を迎えているだけあって、開場と共に机のある席はほぼ満席状態です。

 私は午後2時20分頃に到着したのですが、椅子だけの席に座るのがやっとの状態でした

 その中でも国立総支部女性部は20名を超える方々にご参加いただき、有り難い限りです

 石破幹事長からは、冒頭に各地で行われている首長選挙(知事を始めとする市区町村長選挙の事を言います)において決して自民党が強いわけでは無い事から始まりました

 総選挙・都議会議員選挙・参議院議員選挙と続き、参院選までは緊張感を持っていたが、三連勝で気が緩んだように感じているそうです。

 前日行われた神戸市長選挙では辛勝したものの、川崎市長選挙では負けてはならないところを惜敗してしまいました。

 その事に触れ、まずはこういった選挙に敗北した責任は幹事長である私の責任であると述べてから、自民党が付いたからと言って勝てるわけではないと断言されたところです。

 また、昨年末に行われた総選挙では議席総数約六割に当たる300議席近くの議席をいただきましたが、投票率が50%でその内40%程度の得票率という事は、国民全体の2割しか支持を得ていないということに繋がるということを忘れてはならないと言われていました。

 つまりは、国民の8割が支持していないという危機感を持って政権運営に臨まなければ、あっという間に吹き飛ぶということを肝に銘じているそうです。

 そこで、現在はどうしても結果が必要と言われていました。

 その結果というのは、景気回復を実感していただくために、企業が給料を上げるよう誘導することだそうです

 株価が上昇して企業内の黒字が増えても、それが社員の給与アップや設備投資へと向かわなければ景気の回復を実感することは出来ません。

 政府は金融緩和や財政出動を行うことは出来るが、最終的な景気回復は民間の努力にかかっている部分があり、精一杯自民党として民間企業が安心して投資できる環境整備が重要とも言われていました。

 そして、原発についても確かに無ければ無いに越したことはないが、原発停止後4兆円も多くの原油や天然ガスを始めとするエネルギーの輸入に費用が掛かっていることも考え、原発再始動について慎重な議論が必要だそうです。

 更にコメの生産調整の見直しについては、石破幹事長が農林水産大臣時代に訴えていたことだが、当時それを訴えたところ歯牙にもかからなかったと言われていました。

 専業で頑張る農家に対して、自民党が何をすべきか?という点で、今までは個別保障制度などで守る方向でしたが、経営努力をして拡大して行きたいという農家に対しては、その努力に対して報いるという点も訴えていました。

 そして、最後に人が悪い、誰が悪いというのは無く、何をどうすべきなのか?この点を考えて自らが襟を正し、前に進む自民党として常に努力しなければならないと締めくくられていました。

 40分程度の講演でしたが、中身が大変濃く、一市議会議員としても身の引き締まる内容です。

 市議会議員として、出来ること出来ないことがありますが、市長、都議、国会議員と連携する中で様々な施策を実現できるように努力して行きます。


 懇親会では、萩生田光一、松本洋平衆議院議員、中川雅治、武見敬三、丸川珠代参議院議員より挨拶がありました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月27日本日は国立市総合体育館で日本拳法大会を行いました

2013年10月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会において日本拳法会から選出される形で理事を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は年に一度行われている国立市日本拳法大会を10時30分より行うという事から、午前9時前より準備を行いました。

 会場である体育館地下の第二体育室倉庫や三階の体育室倉庫にしまってあるスタイロ畳を敷き、周囲を金具で固定します

 その後は、机、椅子を運び込み、トーナメント表などを貼り付ければ準備は完了です。

 言葉で綴ると、あっという間のように感じますが、一時間以上準備に時間がかかります

 午前10時30分を少し回ったところで無事開会式を行うことが出来ました

 大会会長である、三田敏哉国立市日本拳法会会長の挨拶に続いて、来賓として青木健国立市議会議長より挨拶をいただきました

 青木議長は剣道7段の腕前ということから、同じ武道としての心構えなどを話していただきました。

 また、日本拳法と国立市体育協会を繋ぐ役目をしている私に対して、過分なるお言葉をいただき、心から感謝したいところです

 日本拳法には空乱撃(寸止めで相手に当てない)と実乱撃(相手に対して実際に打撃を与えるものです)があり、それぞれにそれぞれの見ごたえがあります。

 一生懸命稽古した成果を、こういった大会で披露する機会が重要であることがよく分かります。

 手に汗握る試合が続き、見ている方としても肩に力が入りました

 午後2時前には無事全ての片付けを終えて終了することが出来ました。

 また来年も国立市日本拳法大会が実施できるように、裏方として支えて行きたいと思います


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月26日本日は自民党への入党を予定される方と懇談しました

2013年10月26日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党国立総支部事務局長の石井伸之です

 本日は午前中に、自民党へ入党を予定される方と国立駅前で自民党の説明を兼ねて懇談させていただきました。

 その方はつい最近まで中国で仕事をされていたことから、話の中身が中国の話となりました

 北京における大気汚染の件は相当酷いらしく、国立駅ロータリーで言うと東側のバス停付近から三井住友銀行の看板が見えない程に悪化するそうです。

 子供達の健康を考えると、一刻も早く改善すべきと言われていました。

 また、経済的な面では日本酒が大人気らしく、高価な純米酒や純米大吟醸酒が次々売れるとのことです

 TPPについて様々な意見はあるかと思いますが、米作の今後については減反政策で農家を保護するよりも、海外へ米や米を加工した製品を輸出すべきではないでしょうか?

 既に中国が食糧輸入国へ変化している中で、中国の総人口10数億人の食糧を賄う一助として、日本の稲作が今後注目されるのかもしれません。

 さらに日本の食糧需給率向上というのも、将来を考える中で減反政策からの転換は急務の課題であると考えられます

 一時間程度の懇談でしたが、こうやって自民党へ新たに入党していただける方々の信頼を裏切ることが無いように、一地方議員としても市政発展に向けて努力したいと思います。

 話は変わりますが、12月22日午後6時頃より、南武線が高架化工事の関係で、矢野口駅~府中本町駅間で運休するとの情報が入りました。







 当日は混乱が予想されますので、時間に余裕を持って行動していただければと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月25日本日は農業委員会総会に出席しました

2013年10月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会所属の石井伸之です

 本日は午前10時より委員会室にて農業委員会総会が行われました。

 順調に議案の審議を行いましたが、検討事項の中にある農業展について少々時間が掛かりました

 今年の農業展は11月9日~10日の日程で行われます

 昨年は富士見台一丁目にあるJA駐車場で行いましたが、今年は谷保第四公園や芸術小ホールで行いますので、ご注意ください。

 農業委員会では11月10日日曜日正午頃より、餅つき大会とお餅の無料配布を行います

 市報からの抜粋ですが農業展の詳細は下記のようになっております。

第36回 農業展

日程:11月9日(土)・10日(日)
場所:谷保第四公園(富士見台2-49)、市民芸小ホール(富士見台2-48)
※例年とは会場が異なりますので、ご注意ください。
※車・自転車での来場はご遠慮ください。

<品評会>
一般公開・予約販売 11月9日(土)午後2時~4時、10日(日)午前9時~正午
予約品の引き渡し日時 11月10日(日)午後1時~3時

<販売>
地場産野菜・果実・花き・生活物資など
時間 11月9日(土)午前10時~、10日(日)午前9時~午後3時

<家庭菜園コーナー>
ご家庭、市民農園、レジャー農園などで育てた農産物の展示・販売
※品評会は行わず、賞の対象にもなりません。

<展示物の出品>
11月7日(木)までに下記事務局へお申し込みください。(規格は特に設けません)

<無料配布するもの(数量限定)>※時間は予定です

・葉ボタン 11月9日(土)午後2時~、10日(日)午前10時30分/午後1時30分~
・パンジー 11月9日(土)午後2時30分~、10日(日)午前10時30分/午後1時~
・地元産米のおにぎり・けんちん汁 11月9日(土)午後2時~
・地元産米でもちつき大会 11月10日(日)正午~

問い合わせ 国立市農業展実行委員会事務局(市役所産業振興課内)

 是非とも多くの方にご参加いただければ嬉しく思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月24日本日はくにたちタウンミーティング 「市長とともに市財政を考える秋2013」 に参加しました

2013年10月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党明政会会派所属の石井伸之です

 本日は午後2時より中野駅南口徒歩5分の距離にある中野ポケットという小劇場で行われる劇団芝居屋のお芝居を見に行きました

 この劇団には映画キャタピラーに出演された増田恵美さんが所属されています

 どういった繋がりかというと、この劇団に所属している方が、前回前々回の国立市議会議員選挙で私の選挙カーにおいて、ウグイス嬢を務めていただきました

 公演期間中という事から中身をお伝えすることは出来ませんが、人情味溢れるシナリオは人を思う気持ちの大切さを再認識させてくれます。

 是非とも劇団芝居屋のホームページをご覧いただければと思います。 ←こちらにリンクを貼りましたので是非クリックしてください

 午後7時からは、青柳福祉センター2階会議室にて、くにたちタウンミーティング 「市長とともに市財政を考える秋2013」が行われるという事から、そちらへ参加しました。

 冒頭に国立市財政についての説明を受けた後に、質疑応答へ移ります。

 市民の方々からは、保育園民営化について、財政全体について、社会保障費について、ごみ有料化について等々様々な質問が飛び交いました。

 市長自らが質問に答え、各部長及び政策経営に関する課長が補足するという流れで行われ、直接市民と意見交換を行うという事は素晴らしいことです。

 今後の日程としては、下記のようになっておりますので、是非ご参加いただければと思います。

10月27日(日曜日)午前10時から正午 公民館地下ホール(中1-15-1)

10月27日(日曜日)午後3時から5時 北市民プラザ1階会議室(北3-1-1 9号棟)

10月29日(火曜日)午後7時から9時 南区公会堂フレスポホール(谷保3143-1)

10月31日(木曜日)午後7時から9時 国立市役所3階大会議室(富士見台2-47-1)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月23日本日は国立市議会総務文教委員会で大船渡市を視察しました

2013年10月23日 | Weblog
 こんにちは、総務文教委員会所属の石井伸之です。

 本日は昨日の釜石市に引き続いて、大船渡市を視察しました

 大船渡プラザホテルは1984年建てられ、ビジネスや夏場の観光客を中心に年間約3万人が宿泊するそうですが、今回の大震災で3階まで浸水し、営業不可能になり、桜田社長は役員と新入社員で雇用保険の受給資格の無い4人を残し、再雇用を約束して従業員47人を解雇したとのことです。

 解雇されたにもかかわらず。大半の従業員はボランティアでホテル内に流入した瓦礫撤去を始め、営業再開に向けて尽力されていました

 こういった努力の甲斐あって、平成23年12月5日に9か月余りの時を経て営業を再開したそうです

 このエピソードは新聞記事として大きく取り上げられ、当ホテルは復興の為に働く方々の宿泊先として役立っているとの記事に触れました。

 私自身、このホテルに宿泊できたことを嬉しく感じております。このホテルを選んでくれた議会事務局職員に感謝したいところです

 さて、本日は大船渡市役所へ向かいました

 大船渡市役所は釜石市役所よりもさらに高台にあるというよりも、山々の中腹に建設されており、津波の被害と無縁であることは間違いありません

 まずは、畑中大船渡市議会議長より挨拶をいただき、続いて職員より仮設住宅について説明を受けました

 何といっても三陸地方は高台に平地が少なく、仮設住宅は校庭や大きな公園に設置されることが多いようです。

 そうなると、生徒児童はどうしても校庭での授業が出来ず、運動会も遠くのグラウンドを借りて実施したとの話を聞きました

 大船渡市役所議長室で仮設住宅や防災に関する課長より、一通り説明を受けた後に、盛小学校校庭に設置された沢川応急仮設住宅を訪問しました。

 総世帯数は48世帯となっておりますが、現在は空きがあり、38世帯が入居しております

 談話室で入居されている方々や支援員の方2名と懇談をさせていただきました。


 支援人の方々が作成している広報紙です。

 東日本大震災から2年半が経過して落ち着いてきましたが、一番の心配事は今後の住まいだそうです。

 皆さん一刻も早くここから出たいと考えておりますが、収入があると次の災害住宅の家賃は夫婦で月々6万円となっており、いつまで働けるか分からない50代後半から60代前半の世代は大変迷っているとの話を聞きました。

 また、仕事の方も、瓦礫撤去や建設現場、水産加工業など3Kと呼ばれる仕事はありますが、どうしても二の足を踏んでしまう部分があるようです

 できれば事務的な仕事を希望したいという方は多いのですが、そういった仕事の求人は少なく、労働の需要と供給がマッチしていないという部分が問題であると言われました

 新たな住宅を大船渡市で各地に建設しておりますが、元々のコミュニティを大切にして居住地域を決めているようですが、こちらの入居者に話を聞くと、現在この場所で構築されたコミュニティを大切にしたいという話もありました。

 支援員さんの役割としては、広報、見回り、来訪者の対応などとなっておりますが、最も重要な役目は引きこもりとならない様に、声を掛けることにあるようです

 特に男性陣は引きこもりがちということから、男性を励ますために名球会のメンバーが仮設住宅を回っているとの話を聞きました

 他にも個人的なことについて様々な話を聞き、何とも言えない感情が込み上げて来ます

 そして、最後に被災地を忘れないでほしい、何度でも被災地に足を運んでほしいとの言葉を聞くことが出来ただけでも、ここに来た甲斐がありました。

 是非お時間ありましたら、被災地に足を運んでいただければと思います


 帰路はJR大船渡線の気仙沼~盛間が東日本大震災の影響により不通となっている関係から、平成25年3月2日(土)より仮復旧として運行している、BRT(バス高速輸送システム)を利用しました。



 このように線路が寸断されている地域には、バスで路線を結んでおります。


 陸前高田市役所です。



 バスの中から撮影した「奇跡の一本松」です。

 気仙沼駅です。ここから列車に乗り込みました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月22日~23日 国立市議会総務文教委員会にて被災地へ視察に行きました

2013年10月22日 | Weblog
 こんにちは、総務文教委員会所属の石井伸之です

 11月22日から23日の一泊二日で総務文教委員会において、被災地へ視察に行きました

 初日は釜石市、二日目は大船渡市を視察します。

 釜石駅に到着し、少し坂道を上り、釜石はまゆり飲食店街を視察しました

 マミーという喫茶店で話しを聞くと10月上旬に国立の方がモチツキやかたもみのボランティアに来たそうです

 国立市商工会青年部でも女川の復興支援に携わっているように国立市内の団体が支援に来ているとの話しを聞くことが出来、嬉しい限りです。

 釜石駅から釜石市役所に向かうと釜石市街地は津波の被害に遭っていることから所々津波の凄まじさを物語かのように傷ついた建物が残っています。

 それでも、そういった建物は少なくなっており、市街地には多くの建物が新築され、賑わいを取り戻しているようです

 釜石市役所に到着して目に飛び込んでくるのは、津波到達地点を示す青い看板です

 昭和29年に建設された釜石市役所はもう少し海側であれば波に飲まれたところを絶妙な位置に建設されたことが、この青い看板でわかります。

 この場所に建設したことも先人の津波被害を教訓にしたものなのかもしれません

 視察では、釜石市議会議長に挨拶をいただき、釜石市は江戸時代に鉄鉱石が発見されて以来、明治維新の11年前に近代的な製鉄が成功し、それ以来製鉄業で栄え、明治時代には日本における7割の鉄を生産していたそうです。

 平成23年3月11日は予算委員会中で、市役所屋上から釜石市内が津波に呑まれる状況をなすすべなく見ているしかなかったと言われました。

 続いて防災係長により被災状況の説明がありました。

 釜石市における、市域の九割が山地で一割が平地ということから、居住地域は限られているそうです。

 被害状況としては、4万人弱の住民登録があり、そのうち釜石市が収容した死亡者は888人、住民の行方不明者数は152人となっており、死者の中には水門閉鎖や救助活動に尽力された消防団8名の方も含まれております。

 1896年に発生した明治三陸地震では約6700人の方が亡くなり、1933年の昭和三陸地震でも約400人の方が津波で亡くなったことにより、市内各地で津波被害の怖さを伝える石碑などが建立されていたが、そういった先人たちの教えにどこまで従ったかというと、その辺りの情報共有が不十分だったという話がありました。

 その中で情報過多になっていたという話があり、東日本大震災における津波の初報は3mということから住民が安心してしまい避難が遅れたこと、その後津波の予測が6m→10mと変わったが、その頃は既に電気が通じておらず、その情報が届かなかったことも被害を拡大した一因だったそうです。

 津波が押し寄せる様子を動画で見せていただきましたが、津波により木造住宅の瓦礫が市役所玄関に押し寄せていました

 説明していただいた係長も家族が被災され、家族は亡くなったことを覚悟して被災者支援活動を続けたそうです。

 釜石の奇跡ということで小中学生の避難活動が特筆されていますが、釜石の奇跡といっても全員が助かった訳では無く、欠席した児童や地震発生後保護者に引き取られた児童で亡くなった方もおり、多くの児童の両親や親戚が亡くなられたことからも奇跡だ奇跡だと浮かれてはいられないと言われていました。

 それでも、群馬大学大学院工学研究科災害社会工学研究室防災教育 片田敏孝教授が平成16年に釜石市の防災を研究され、平成21年に釜石市防災・危機管理アドバイザーを委嘱し、防災教育に力を入れたことが実ったことは間違いありません。

 釜石小学校は既に放課後となっていましたが、自宅に1人でいた児童も海辺で釣りをしていた児童、義足の児童を代わる代わる交代でおんぶし避難した児童達、児童の率先的な避難で多くの家族が救われ、孫に助けられたという方もいたそうです。

 「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」(中学2年女子)という言葉が後世に残されることとなりましたが、後世に語り継ぐことの大切さを実感しました。

 特に児童の心のケアは重大な課題となっており、津波の映像などでフラッシュバックをおこし、精神が不安定になる児童も多いそうです。

 被災者支援において一番苦労されたのは何と言っても肉親の安否確認であったように感じました。
 
 誰がどこに避難しているか一時的に確認出来ても、肉親を探す為に避難場所を移動しており、なかなか出会うことができなかったということもあったそうです。

 市役所入口にも避難者情報がメモ書きされ、ホワイトボードへビッシリと貼られているメモを食い入るように見ていたという話を聞きました。

 最後に質問の機会となり避難所の運営について、リーダーの選出とペットについて聞きました

 リーダーは避難所の方々より自然な形で選出され、主に自治会長、消防団の方が務められたそうです。

 ペットの扱いについても避難所によってそれぞれ違い、外の一部であったり、玄関前であったり室内の一カ所であったりと教えていただきました。

 避難所運営マニュアルを作成する際に意見が分かれるのはペットの取り扱いと聞いておりましたので、その扱いも特に正しいものは無く、避難所避難所の中で定めた方が良いようです。

 また、津波での被災という事から、NTTの無料仮設電話が設置された時期が三日後という事もあり、災害伝言ダイヤル171よりも掲示板のメモ書きや避難所でまとめた被災者情報が役に立ったそうです。

 1時間半余りの視察ですが、生の情報に触れられたので今後に生かしたいと思います。

 次に、鵜(うーの)!はまなす商店街へ行き、プレハブでの商店がオープンしております。

 こちらの商店も津波で被災され、この場所へ移転して来たそうです。

 当初二年間という事でしたが、戻る場所の区画整理が遅れており一年間延長したという話を聞きました

 ここでいただいたクッキーが大変美味しく、もう一度買いに行きたいほどです。

 鵜住居(うのすまい)小学校児童と釜石東中学校生徒が最初に避難してきた老人福祉施設グループホーム「ございしょの里」です。

 ここに留まっていることなく、生徒児童は坂を上って、介護福祉施設から石材店まで上がり、津波を逃れました。

 その後は大船渡市へ行き、国立市役所から大船渡市役所へ派遣されている職員と懇談し、一日が終わりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月21日本日は国立市農業委員会において小学生体験水田で収穫した稲の脱穀作業を行いました

2013年10月21日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は午後2時より国立第三中学校脇にある小学生体験水田にて脱穀作業を行いました

 本来であれば午前9時から作業の予定でしたが、昨日の雨によって稲が濡れていたことから午後からとなりました。

 昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、穏やかな秋晴れとなっております。

 正直なところ、本降りの雨ではなく、晴天の下で昨日の消防操法大会を実施したかったというのが本音です

 結果に対して「雨だったから」という言い訳をするつもりはありませんし、いざ災害時に天気は関係ありません。

 逆に考え大島の土石流災害などを鑑みると、こういった雨天時でも各分団が活動することの重要性を感じました

 ただ、今まで週二回程度訓練していたことが、終わってしまったことについての寂寥感を禁じ得ません。

 この感情は、27歳の時に国立市議会議員選挙に初挑戦をして、70票足りずに落選した時の感情によく似ています。

 一度出てしまった結果は取り返しがつきませんが、再びチャレンジすることは出来ます。

 私自身、大きな失敗、中程度の失敗、小さな失敗を幾度と無く繰り返して来ましたが、その都度の経験が現在の糧になっているように感じております。

 今後とも様々なことに挑戦して行きたいと感じた昨日の消防操法大会でした。

 さて、話を元に戻して、脱穀作業はとんぼやバッタ、すずめや鳩と共に自然の中で行われます

 そう考えると、幾ら機械文明が発達しても、根本的な営みは変わりありません。

 脱穀機二台をフル活用すると、二時間ほどで無事終了しました


 脱穀後は、藁を束ねる作業、干していた鉄の竿をまとめる作業などなどを行いました。


 また来年もこの場所で体験水田を行う予定ですので、豊作を祈りたいと思います。



 子供の頃に遊んだ近くの用水です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月20日本日は雨の中を第六回国立市消防操法大会に出場しました

2013年10月20日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。

 本日は午前9時より泉地域にある北多摩二号水再生センターで、第六回国立市消防操法大会が行われました

 天気は昨夜から降り続く生憎の雨。雨。雨

 私は第一分団の指揮者として出場することとなっております。

 ゴールデンウイーク明け辺りから訓練を積み重ねており、最高の結果が得られるように努力しておりました。

 どうしても雨というのはアクシデントに見舞われる確率が高まりますので、出来れば晴天の下で実施したかったというのが正直なところです。

 開会前に分団長と指揮者が集まり、本降りの中で実施するかどうか協議しました。団長が、雨の中でも実施したい分団は?と尋ねられると、全分団から手が上がりました

 ここまで訓練を積み重ねただけあって、中止したいという分団はありません

 雨の中だけあって、どの分団も滑って転倒という最悪の事態は避けたいと考え、規定タイムよりも幾分遅いタイムとなっています

 さて、三番手に出場した私達第一分団も、一番目、二番目に操法を終えた四分団、三分団と共に滑らない様、各番員が慎重に操法を行っていました。

 それでも、一線62秒(規定タイムは60秒)二線68秒(規定タイムは65秒)というように、まずまずのタイムでした





 操法審査が終わり、ホッとしているところを消防団の同期に撮影していただきました

 大きなミスなく、操法を終えたものの、細かなミスがあったことは否めません

 審査発表では、第二分団が優勝でした

 正直大変悔しいところですが、二分団は細かな規律の部分をしっかりと入れていたこともあり、その辺りが審査員から高く評価されたのではないでしょうか?

 予定では二年に一度国立市の消防操法大会が行われますので、今回の結果を踏まえて、次回に向けて努力したいと思います



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月19日本日は学校公開日ということから授業参観に行きました

2013年10月19日 | Weblog
 こんにちは、明日に国立市消防操法大会を控えている石井伸之です。

 本日は長女の通う小学校が学校公開日という事から、授業参観に行きました

 算数の授業では二桁や三桁の掛け算を行っており、この辺りで躓くことが無いように学校としても気を使っている事がよく分かります。

 国語の時間は修飾語の使い方について勉強しており「飾」の文字が訓読みで「飾る」ということを先生が教えていました。

 保護者が教室の後ろに立っていると、気になる子も多く、チラチラと後ろを見ている姿は、いつの時代も変わりません

 子供心ながらに、親が来てくれていると嬉しかったことをつい昨日のように思い出しました

 忙しい日々が続きますが、時間を遣り繰りして少しでも子供の様子を見たいところです

 4時間目の授業を見た後に、矢川駅前の「パン・ドゥ・スリジェ」というパン屋へ行き、サンドイッチやラスクなどを購入しました。

 こちらはジャムも充実しており、季節の味覚に合わせたジャムが置かれております。我が家でも様々なジャムを愛用しています。

 また、ラスクは一袋150円というお手頃価格となっており、既製品には無いものが並んでおります

 話は変わりますが、明日は第六回国立市消防操法大会が予定されております

 しかし、夕方からの雨が明日午前中まで降り続くとの予報は気になります

 5月のゴールデンウイーク明けから訓練を積み重ねて来ましたので、本来であれば晴天の下で消防操法を披露したいところですが、ここまで来ると何とか中止だけは避けたいと思います

 写真は家内が私の健康を考えて、作ってくれた小松菜バナナジュースです

 ミキサーに半束の小松菜(採りたてての新鮮なものです)が生で入っていることから、最初はバナナに対して小松菜の割合が多く、飲みにくかったのですが、少しだけバナナの割合を増やしたところ、非常にマイルドで飲みやすくなりました。

 これだけ飲みやすく健康増進に良いのであれば、商品化して国立産の小松菜ジュースも良いのではないかと思えるほどの美味しさです

 是非みなさまのご自宅でもお試しいただければと思います。

 ちなみに小松菜の栄養素について調べてみると下記のような記述がありました

小松菜の栄養素(食材100g当たり)

・カルシウムが290mg
・カリウムが420mg
・カロチンが3,300μg
・ビタミンCが75mg
食物繊維が2.5g
・鉄が3.0mg

小松菜の健康効果

 小松菜は栄養価の高い緑黄色野菜で、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいる。

 小松菜は、ほうれん草と栄養価が似ており、比べてみると鉄分はやや少ないものの、カルシウムは5倍で、野菜の中ではトップクラスである。

 カルシウムは、骨や歯を丈夫にし、骨粗鬆症を予防する上で欠かせない栄養素である。小松菜はカルシウムが不足しがちな熟年の方や妊婦、成長期のお子さんに積極的に食べてほしい野菜である。

 また小松菜は、貧血の予防効果がある鉄、動脈硬化やがんなど成人病を予防するといわれるβ-カロチン(ビタミンA)、風邪を予防し、美容に効果的な働きをするビタミンCを豊富に含んでいる。

 さらに小松菜には食物繊維も多く、便秘を改善、血糖値の上昇を抑え、大腸がん・糖尿病の予防に効果的だ。

 小松菜は、アクが少ないので、茹でずに使える点も便利である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月18日本日は私の母校である国立第一小学校140周年記念式典に出席しました

2013年10月18日 | Weblog
 こんにちは、昭和60年に国立市立第一小学校を卒業した石井伸之です

 本日は午前中に事務仕事をした後に、午後1時過ぎに国立第一小学校140周年記念式典へ出席する為、国立第一小学校へ向かいました

 懐かしい校舎へ入り、待機場所である図書室へ入るとその狭さに驚きました。

 子供の頃は、毎日のようにこの図書室へ行き、一日一冊本を借りて帰るのが日課だったことを思い出します。

 1時30分となり、140周年式典会場である体育館へ向かいました

 校長先生の挨拶では、当校が明治6年に教師1名児童30名で潤沢学舎として開校し、尋常小学校、国民学校、国立町立第一小学校と名前を変え、昭和42年に国立市制施行と共に国立市立第一小学校へと名前を変えていたことに触れられていました。

 続いて佐藤市長が挨拶に登壇しました。

 佐藤市長も第一小学校の卒業生であり、当時の事を懐かしく思い出すと共に、市長のお母様も第一小学校を卒業されており、その当時は経済的な理由で進学が難しい時代であったことを話されていました。

 それに比べると、現代は学びが保障されており、自分の努力次第で道が開けることを伝えられておりました。

 140年の歴史を振り返るスライドでは、児童が一言一言伝える形式で行われ、谷保地域の移り変わりと共に第一小学校が地域の学びを支える大切な場所であったことが分かります。

 最後には、全員で第一小学校の校歌を合唱しました

 6年間歌っていただけあって、30年近くのブランクがあってもすぐに思い出します。

 しかし、当時は声変わり前の甲高い声帯だったことから、当時歌っていた音階とは掛け離れており、上手に歌えません

 議員として母校の周年記念行事に参加できることに対して、校歌を歌っていると感極まるものがあります。

 本当に素晴らしい周年記念式典でした。11月1日にも第三小学校の周年記念行事がありますので、そちらも出席したいと思います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月17日本日はMOA美術館主催で行われる児童画展の市長賞及び教育長賞の選考に立ち会いました

2013年10月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市におけるMOA児童画展実行委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は午前9時30分より、MOA児童画展における市長賞と教育長賞を選んでいただくために、児童画展実行委員の方々と共に市長室へ伺いました。

 各小学校にお願いし、児童に出品していただいたところ、素晴らしい作品が集まり、市長・教育長は選考に悩んでいました

 10分ほど悩んだ末に、市長・教育長には素晴らしい作品を選んでいただきました。

 11月10日午後2時より芸小ホール二階で行う児童画展表彰式において挨拶していただく予定です。

 夜には昨日に引き続き、浅川下水処理場にて消防操法訓練を行いました

 昨日は北風の大変強い中を訓練した関係で、放水後大量の再生水を全身に浴びてしまいました。

 一番員が放水した直後、眼鏡に大量の水滴が付いてしまい、視界ゼロの状態になってしまいます。

 すると、各番手の動きを見ながら指示をする立場としては、非常に辛いところです。

 訓練終了後には夕立の中にいたかのように濡れてしまいました。

 さて、本日は昨日のような風も無く、穏やかな中を各番手ごとに訓練を行いました

 だた、気になるのは日曜日の天気が曇りから、怪しくなっており、雨が降るのではないかと心配されるところです。

 前々回の操法大会は本降りの中を行い、番手によっては大変苦労をしていました。

 大会当日本番に雨が降らないことを祈るのみです

 話は変わりますが、くにたちタウンミーティングと題して、市長と共に国立市財政を考える会の案内が来ておりました。

 佐藤市長が素晴らしいと感じるのは、こうやって自ら市民と膝を交えて、市民の意見を聞こうとする姿勢です。

 表のように各会場で行われますので、是非とも多くの方にご参加いただければと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする