石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月13日本日は石井伸之の市議会通信85号を完成させました

2011年01月13日 | Weblog
 こんにちは、議会後と議会前に市議会通信を発行している石井伸之です。

 本日は公的な予定が入っていないことから、12月議会終了後から折りを見て少しずつ作成していた市議会通信85号の仕上げに取り掛かりました。

 毎回の事ですが、年末年始の慌ただしい時期に作成していたことから、誤字脱字、言語明瞭意味不明瞭な部分が見え隠れしており、明らかにやっつけ仕事のような状態であったことは冷や汗が出て来ます。

 どんな仕事もそうですが、忙しいからと言って慌てて確認もせずに通り過ごすことによって、後で巨大なしっぺ返しが来ることは間違いありません。

 平成15年に初当選させていただきましたが、議員となる前に現場監督として痛いほど経験してきたことをついこの前のように思い出します。建設現場における現場監督という仕事は、建設作業を速やかに進捗させる為に交通整理を行う役目であり、その中身も資材の置き場所からあらゆる職方の作業順番、協力業者への連絡調整、図面通り作業が進んでいるかどうかの確認というように、目が回るほどの忙しさです。

 そういった忙しい場所だからこそ、どうしても各職方同士の人間関係がギスギスしがちであるという現場も目の当たりにしており、人間関係のトラブルがあった際に両者の言い分を聞いて、お互いの納得できる解決方法を示すというのも現場監督として求められる力量であったように思います。

 その際に気を付けてきたことは、どちらか一方だけの言い分を聞いて判断しないことです。大河ドラマ篤姫の言葉としても有名な「一方聞いて沙汰するな」という言葉は議員となってからも心の片隅に置いておかなければならないと感じる次第です。

 それでも議員である以上は、あらゆる場面で可否の判断をせねばならず、あらゆる市民の方々の言葉に耳を傾ける中で、仲間の議員と相談しながら判断をしております。

 様々な判断をしてきた結果、矢川駅にはエレベーター設置工事が進んだものの、谷保駅は諸事情があったとしてもJRとの費用負担の関係から、谷保駅エレベーター設置は動かない状況になっております。平成11年に国立市議選へ立候補して落選した際から私自身の公約である谷保駅エレベーター設置に向けて4月の選挙でもしっかりと訴えていきたいと思います。

 さて、本日は市議会通信85号を仕上げてからは、議長より1月26日に会派代表者会議を行う旨の連絡をいただき、その後は12月議会終了後から年末年始にかけて放置されていた書類整理といった事務的な片付けに取り掛かりました。私の仕事場としては自宅のリビングにあるパソコン周辺と2階に置いてある膨大な資料置き場が中心となっております。

 どうしてもパソコン周辺に物が集中するのですが、不要なものがそのままになることによって、事務効率も格段に落ちることは明白となっており、整理整頓こそが仕事を速やかに進める第一歩であると感じます。

 お昼過ぎから夕方にかけてようやく不要な資料整理を終えてからは、明日の早朝に行う国立駅南口での市政報告に向けて、防寒対策グッズ購入に向けて自宅から歩いて2分の距離にあるワークマンへ向かいました。

 スーツの下に着ることのできるつなぎの防寒着と靴底に入れる防寒用品を購入し、明日早朝の寒さに備えたいところです。昨日谷保駅で行った朝の市政報告でも若い新人候補の方がチラシを配っておりましたので、国立駅にも多くの候補者が立っていると思います。

 選挙直前になると、戦国絵巻のように各候補者が駅前に並び、選挙戦に突入すると30数台もの選挙カーが市内を縦横無人に走り回りますので、大変お騒がせかと思いますが、ご容赦のほど宜しくお願い致します。

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