石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月31日本日は平成25年度最後の日を迎えました

2014年03月31日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員として丸11年を務めさせていただいた石井伸之です

 本日は平成25年度最後の日を迎え、明日から新年度を迎えます

 議員として丸11年を務めさせていただくと共に、消防団員としても丸10年を務めさせていただきました。

 国立市消防団は、2年前より一期4年間から一期2年間となっており、任期が2年となって初めての期代わりとなります。

 それでも、班長以上の役員は基本的に4年間務めるという事から、再び2年間を班長として務めることになっております。

 さて、本日は3月議会にて行った平成26年度予算討論の原稿を作成しておりました。

 約3500文字にも及ぶ討論原稿を、360文字にまとめることは苦難の作業です

 平成26年度は谷保駅エレベーター設置を始め、さくら通り改修工事の進捗など、大きな動きがあります。

 福祉についても、福祉総合相談窓口の開設や保健師が地域に赴いて市民の方と触れ合うといったことも始まり、365日24時間安全安心の国立市に向けて今後が期待されます。

 また、財政健全化に向け保育園民営化は避けて通れない課題と考えていることから、その道筋を強く訴えており、その事も伝えたいところです。

 あれやこれやとパソコンに向かって作業していると、360文字はあっという間に通過しておりました

 原稿の締め切りは4月3日という事から、それまでに完成させたいと思います。

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3月30日本日は青柳若葉会で花見を行いました

2014年03月30日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は午前10時より青柳若葉会として花見を行う予定となっております。

 しかし、空には分厚い雲が立ち込め、今にも雨が降り出しそうな天気です

 そこで、まずは花見を行う予定であった青柳稲荷神社南側の公園で、咲き始めたばかりの桜を目に焼き付けて、雨天の際の実施会場である青柳公会堂へ向かいました。

 多くの方と話が盛り上がる中で、消防団経験者が多いことから防災については特に盛り上がります。

 3月9日に青柳稲荷神社において青柳自治会自主防災組織が支給されたばかりのスタンドパイプを活用して放水訓練を行いました。

 ちなみに私も出席したかったのですが、長女の風邪に罹患していたことから欠席しました。

 スタンドパイプがどういったものかというと、消防署隊や消防団が消火活動を行う際に、消火栓から取水する為の道具です。

 これは災害時に一部地域が断水した際に、生きている消火栓から応急給水に活用することもでき、一石二鳥の役割を果たします。

 ちなみに国立市では6つの自主防災組織にスタンドパイプが配布されているとの説明を受けました。

 3月9日には、立川消防署長も見えられたそうです。

 私も消防団の一人として、今後とも地域防災充実に向けて訴えて行きたいと思います



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3月29日本日は自由民主党明政会会派政務活動費をまとめていました

2014年03月29日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党明政会副幹事長及び会計を務めさせていただいている石井伸之です。

 いよいよ年度末が迫って来ましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 本日は特に予定の無い一日という事から、自宅の片付けをする中で、平成25年度自由民主党明政会の政務調査費をまとめていました。

 ある程度は時折見直しをしておりましたので、大変な作業ではありませんが、会派として預かっている抗菌の取り扱いですから、慎重に取り扱わなければなりません。

 ちなみに国立市議会議員における政務活動費は月額一万円となっており、5名で年間60万円を支給されております。

 主な支出項目としては、視察における宿泊費や交通費、会派控室に設置しているパソコンに対してのインターネット使用料、プリンター購入費、インク代、コピー用紙代などとなっております。

 4月2日が提出期限となっておりますので、それまでにまとめて提出したいところです。

 昨日撮影した、国立駅南口に設置されている駐車場駐輪場です。

 現在は国立市土地開発公社が所有していますが、今後国立市が4900㎡の土地を28億4000万円で買い戻す予定となっています。



 一時利用の駐輪場が満車となっていることに驚きました。

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3月28日本日は第八小学校を見学しました

2014年03月28日 | Weblog
 こんにちは、以前第八小学校を見学したことのある石井伸之です

 本日はインターン生と一緒に国立第八小学校を見学しました。

 第八小学校では、様々な形で学校内の「見える化」に取り組んでおります。

 まずは、用務員室を案内していただきました。

 すると、工具箱に入っていると思われるドライバーやハンマーなどの工具が、壁面に飾られております。

 工事現場では持ち出した工具が一目でわかるように、このようにしているのですが、まさか小学校の用務員室で同じ光景に出会えるとは思いもしませんでした。

 校舎内には、多くの子供達が通る曲がり角にはカーブミラーが設置され、分電盤にはどのブレーカーがどの場所に通電しているのか示してありました。

 良く考えると、校舎内の廊下にある鉄の蓋が分電盤であることを表示してなければ分かりません。

 また、校舎内の角という角には、クッション材が取り付けられており、学校として児童の安全に対して細かな気配りをしていることが分かります。

 そして、廃棄される予定であった、児童机の天板部分を活用した本棚を作成されており、こちらは用務員さんの力作だそうです。

 教育長、教育委員長を先頭に教育行政に関わる職員と学校が連携の上で、しっかりと学校運営をされていることが分かりました。

 その後は、インターン生と一緒に3・4・10号線を始めとする国立駅周辺を回りました

 あの狭かった東側ガード下道路は、以前と比べて拡幅されており、都市振興部や国立駅周辺まちづくりに関係する職員の努力に感謝したいと思います。

 高架の橋脚周辺まで道路が広がることによって、歩行者の安全性が確保されることと思いますので、あと一歩の努力をお願い致します。


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3月27日本日は東京都MOA議員連盟総会に出席し橋本聖子参議院議員の活動報告を聞きました

2014年03月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市MOA児童画展実行委員会委員長を務めさせていただいた石井伸之です

 本日は午前10時30分より東京都議会議事堂2階会議室にて東京都MOA議員連盟総会が行われました。

 発地易隆都議の司会で始まり、山田忠昭MOA議員連盟会長挨拶の後に、橋本聖子参議院議員による活動報告に続きます。

 話の中心は、ソチオリンピックの話となっており、マスコミでは絶対に報道しない部分の話は耳を大きくして聞いていました

 何と言っても、メンタルの部分である心の部分が重要だそうです

 橋本議員本人もアスリートとしてオリンピックを目指す中で何度となく、病気やけがに襲われたと言われていました

 その中でも不治の病と言われる病気に罹患した際には、絶望感の中をもがき苦しむのではなく「治らないので諦めて病気と付き合っていく」という心境から、心を落ち着かせることが大切だそうです。

 すると、不思議なほどに病気は快方に向かい、オリンピックへ挑戦できる程に立ち直ったと言う経験は如何に精神的な部分が大切であるか分かります。

 そして、ソチオリンピックの話となり、41歳でメダルを獲得することの難しさやワールドカップで幾度と無く表彰台に登っても、オリンピックは独特の場所であるとの話がありました。

 その中で現在重要視されているのは、緊張感のコントロールだそうです

 リラックスした状態では最大の力を発揮することは出来ず、緊張した中でも自分の力を引き出す為に、緊張状態と脱力状態を1分ごとに繰り返す練習をすると言われていました。

 その中で笑ってしまったのが、選手に対して「緊張するな」と言っている、コーチが一番が緊張しているという話でした。

 橋本参議院議員が若手選手より、コーチより練習の時は「緊張感を持って練習に臨め」と言われますが、本番になると「リラックスして大会に臨め」と言われ、どちらが正しいのか?という質問を受けたそうです。

 それに対して、選手一人一人に個性があるのは勿論の事、その場その時の状態によって選手に掛ける最も適切な言葉を探すことが、コーチとして大切なことであり、緊張感というメンタル面について上手にコントロールすることが重要であると説明したとの話がありました。

 人間誰でもそうですが、まずは心の健康を取り戻すことが一番大切という話は私としても頷くところです。

 自分の適性と合わず難しい職場へ配置されたことによって、それに耐えられず仕事に出られなくなるということが無いように、これからもその部分はしっかりと議会で訴えて行きたいと感じました。

 中川雅治参議院議員も来賓として挨拶をされていました。


 

 

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3月26日本日は平成26年3月議会最終本会議に出席しました

2014年03月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において議会運営委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は、平成26年3月議会最終本会議を迎えました

 いつもであれば、午前10時より始まる本会議から始まるのですが、総務文教委員会で審議したとある議案の中で、一部文言の誤りがあり、訂正することを追加議案とする為、午前9時30分より議会運営委員会が行われました

 10分程度で議会運営委員会は終わりましたが、まさかと思える部分の間違いだったこともあり、審議する私としてもしっかりと確認しなければならないと感じました

 午前10時より開会してからは、順調に審議が進みます

 それでも長寿祝金の中で、77歳に対する支給を廃止する議案については長い質疑が続きました。

 国立市の長寿祝金制度について現在は、77歳、88歳、99歳に支給するというものです。

 確かに今まで支給されていたものが廃止になることは、今年受給できる方々にとっては申し訳ないと思います

 もう少し丁寧な説明や議論が必要ではないかという質疑があったように、福祉保険委員会では継続審査となりました。

 しかし、最終本会議では、継続審査が否決となり、可否の結果可決となりました。

 国立市としても男性の平均寿命約80歳を超えた方に対する支給の在り方やこの財源を他の福祉に使いたいとの説明があり、それはそれで根拠があるかと思います。

 私としても賛成の討論を行いましたが、それならばこの財源を敬老大会の引き出物などのレベルアップや老人会における支援など、目に見える形で高齢者をサポートしていただけるように要望しました。

 その後も順調に審議が続き、平成26年度一般会計予算案及び特別会計予算案についてに入ります。

 各会派を代表する形で行われ、私は自由民主党明政会を代表して全ての予算に賛成の討論を行いました

 時間目一杯に欲張ったこともあり、10分の制限時間にギリギリ収まるかどうかというボリューム原稿を作成し、討論に臨みました

 もちろん、10分ギリギリの3500文字余りという事を念頭に入れて、少し早口で話すのですが、この早口が意外と曲者で「急いては事を仕損じる」ということわざが示す通り、所々でつかえてしまいました。

 4枚あるうちの原稿2枚目を5分丁度で折り返すと、焦りと緊張はマックスを越え、とにかく読み上げる事だけに集中します。

 時々顔を上げて時計を確認し、間に合わないならばどこかカットしようかと考えながら、ギリギリの線で読み上げるということは、心臓によくありません

 そして、恐怖の瞬間がやって来ます。

 最後に時計を確認した瞬間、時計は残り17秒、原稿は残り3行。これを絶体絶命と言わずして何というか表現のしようがありません。

 ツラツラ読んでいては絶対間に合わないことから、文字を強引に繋げ表向きにはドンピシャで終了させ、市長から「素晴らしい、さすが、時間ピッタリ」という言葉が聞こえてきましたが、その実は無理矢理強引に壇上で調整しており恥ずかしい限りです。

 実際に議事録になった時、どのように滅茶苦茶な文章となっているか、確認するのが怖いことは言うまでもありません。

 ちなみに、決算討論の原稿を下記の記します。中段では、保育園民営化を強く訴えました

 平成26年度予算討論原稿(最後の数行は時間の関係で登壇時に読み上げられませんでした)

 自由民主党明政会を代表して、平成26年度一般会計予算案及び全ての特別会計予算案に賛成の立場で討論いたします。
 
 思い返せば、佐伯市政の二期目において、負担の公平性、将来世代への不安解消に向けて行われた財政健全化への努力は、それを市民いじめと訴えて市長選挙に当選した上原市政では、そのことをかえりみることはなく、その結果、平成16年に市民の不安をあおるだけの財政ピンチ宣言を行い、抜本的な改革無きまま、市財政は大変厳しい状況に追い込まれました。

 その後も、毎年予算の紐が結べるかどうか分からないという、財政運営が続いたことは周知の事実です。

 平成23年5月佐藤市長による市政運営が始まり、まずは市財政の 改革に向け、財政改革審議会を設置し、客観的な視点から財政状況把握と問題点の抽出作業に入りました。

 財政改革審議会において、パンドラの箱を開けるかのような議論が続く中、中間答申でも示されたように、まずは出来るところから財政健全化に向けての取り組みが始まりました。

 その結果、佐藤市政一期目の総決算ともいえる、平成26年度予算案は、目標達成に向け着実に歩み続けた結果、臨時財政対策債借入額ゼロという数字に到達したことは、輝かしい成果であると考えられます。

 しかし、財政改革審議会最終答申でも示された通り、課題解決に向けた道のりが容易でないことも明らかにされております。革新市政3期12年の中で、永久凍土の氷河に埋没し完全に硬直化していた課題解決に向け、ようやく幾筋かの光が見えただけであり、なお一層の献身的な努力が必要です。

 更なる財政健全化に向け、公立保育園民営化は避けて通ることのできない重要な課題です。

 公立保育園を一園民営化すると一般財源において6926万円の財政効果額があると積算されており、定員管理計画を進めることにより、財政効果を高めることが出来ます。

 その際、最も気にかけていただきたいことは、保育士職員、嘱託及び臨時職員のモチベーションです。

 公立保育園の民営化により、保育士の働く場が縮小することは、自分達の存在価値を否定されたかのような、寂しい感覚に陥るのではないでしょうか?
 
 この感覚は、議員定数削減により、議員の枠が縮小することに似ています。

 定数削減は、議員として身を切られる 非常に苦しい選択ですが、市財政を考える中で、やらねばならない改革の一つです。

 同様に保育園民営化は市財政健全化に向け必要な改革であるということを保育士職員へ率直に伝えていただきたく思います。

 職員が、保育園を離れる場合には、適性を把握すると共に研修や講習によるスキルアップを行い、次の職場へスムーズに溶け込めるようお願い致します。

 また、嘱託及び臨時職員には、他の公立保育園や民営化された保育園で再び働くことが出来るよう、雇用の継続に向け最大限の配慮をお願い致します。

 保護者に対しては、保育園民営化ガイドラインを作成し、丁寧に保護者説明を重ね、様々な意見に耳を傾ける中で不安を解消する必要があります。それと、6926万円という健全化効果額を、どのような形で子育て支援に還元するのか?この部分についてもご検討ください。

 そして何よりも重要なのは、民営化する保育園を受け入れる法人の選定です。他の保育園を運営し、保護者からの信頼も高く、法人経営  状態が良好であることも確認しなければなりません。

 認証保育所を運営する法人の財政状況がB評定で経営状態に不安があることから、議会においても様々な意見がありました。このように、保護者が不安を抱くことが無いよう、受け入れ法人の選定作業には十分な調査と検討が必要です。

 まずは、担当である子ども家庭部、財政を預かる政策経営部、人材の育成を行う行政管理部が一致連携し、公立保育園民営化への体制作りに向け努力をお願い致します。

 次に、平成26年度市長施政方針からは、動かすことのできた昨年 一年間とあり、課題と知りつつも15年間放置されてきた国民健康保険税の料金改定、他市に比べて遥かに安い自転車駐車場利用料の改定、現役世代との格差を考えたグリーンパスの見直しを行いました。

 これは、国立市の将来を見据え、次の世代への負担と現役世代の負担という、相反する難しいバランスの中、適正な負担額を示し、市長として決断されたことを高く評価致します

 ややもすると、現役世代だけの声に耳を傾け、今は聞こえない将来世代の負担増に目をつむるという安易な道を選択しがちですが、甘美な誘惑を断ち切り、いばらの道でありながらもしっかりと市財政を健全化させ、将来の財政不安と決別する覚悟を胸に秘め、行財政改革を更に前進させる平成26年度予算となっております

 その中でも、ストックマネジメント事業は、市が所有する公共施設の建て替えにおいて最も効率的な手法を定める上で、重要な指針となります。

 政策経営部でストックマネジメント事業を進められるそうですが、行政管理部建築営繕課や都市整備部、まちづくり推進本部に所属し、建設や土木に明るい職員の声に耳を傾けることは、計画に重厚さが増すと考えられますので、そういった庁内連携に向けて努力をお願い致します。

 また、低未利用地の活用も含めて、市の財産を上手に活用する手腕もこれからの財政当局に求められます。

 一昔前の行政においてお金を生み出すための活動は、ご法度であるとの感覚が、不文律として存在していたように感じます。

 しかし、今では当たり前となっている広告料収入を始め、行政の赤字軽減が、市財政健全化に繋がり、将来的な国立市民の安寧に通じることから、市税収納率の維持向上やたばこ税など税収増に向けて努力していただくよう、強く要望致します。

 さて、平成26年度一般会計当初予算案は、前年度予算案に比べて 9.6%増の285億1800万円余りとなっております

 主な事業としては、南北交通の推進に向け都市計画道路3・4・10号線局所改良工事の進展及び、南工区の用地買収があります。

 確かに大きな予算が計上され、それに対して執拗に反対する方の意見を封鎖するものではありませんが、当該地の用地測量事業が平成16年当初予算で可決して以来、長い年月をかけ、慎重に審議されてきたという事実に目を向けて、未来志向の議論が、国立市政に求められています。

 他の事業では、平成17年第四回定例会で陳情が可決して以来、丸八年の時を経てようやく工事着工に漕ぎ着けた谷保駅エレベーター設置工事は約1億8000万円余りが計上されております。

 関口市政では、総工費約12億円のうち、国立市は約8億円、JRは約4億円という、屈辱的な負担割合は、佐藤市長がJRと直接交渉を重ねた結果、総工費を約10億円に下げ、負担割合も国立市約5億円、JR約5億円というように、ほぼ同額でありながらも国立市の負担が若干 少ない形で交渉をまとめたことは、高く評価致します。

 福祉に関しては、365日24時間安全安心のまちづくりに向けて、平均寿命と健康寿命の差を限りなくゼロとする為に、保健師が地域へ飛びだし、積極的な問題解決に向けて動く点は特筆すべきところです。

 また、福祉総合相談窓口の開設は、各部署に係る問題解決に向け、スピード感を持って迅速に対応するものとなっております。

 そして、いざ災害時に高齢者を守る、災害時要援護者避難支援事業が青柳一丁目に続き、北二丁目みどり会においても始まるそうですが、 年に一か所ではなく、仕組み作りの動きを加速するよう要望致します。

 子育て支援における、幼稚園入園料補助制度の創設については、長年に渡る幼稚園P連の要望事項を受け止めていただきました。

 また、発達段階における配慮を必要とした幼児に対して、就学前通所事業を開始すること、インクルーシブ教育システムの構築などは、一人一人の子供に対して最も適切な対応を考える上で重要な施策であり、保護者によりそう施策です。

 平成26年度を佐藤市長は超高齢化社会に対する課題解決の年と位置付けたことからも、新たな時代へ対応することのできる国立市政に向けて、様々な改革が進むよう心から期待し、平成26年度一般会計予算案と4つの特別会計予算案全てに賛成の討論とさせていただきます。

 最後まで目を通していただきありがとうございました。

 無事平成26年度予算は全て賛成多数で可決しました。4年間の任期最終年も佐藤市長をしっかりと支え、市政発展に為に尽力致します



 


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3月25日本日は農業委員会総会に出席しました

2014年03月26日 | Weblog
 こんにちは、農業委員として3年間の任期も残り数ヶ月となった石井伸之です。

 本日は午前10時より農業委員会総会が、国立総合体育館2階会議室で行われました

 主な議題としては、農業委員会としての基本方針の検討や今後の活動についての確認となっております。

 例年市内公立小学校5年生を対象に行っている稲作体験学習については、今年も第三中学校付近にある田んぼで実施されることとなりました。

 まずは、4月21日に稲の種まきを行います。

 その後は、幾度か苗床の草取りを行い、6月上旬に田植えを行う予定です。

 また、6月下旬に行っている収穫体験ハイクについては、毎年土曜日に行っていましたが、土曜日は学校公開授業があり休みではない小学校が増えていることから、日曜日への変更を提案したところ、今年は日曜日に実施することとなりました。

 ちなみにこの事業は、小学生とその保護者を対象としており、一人500円で定員を50名としております。

 市役所を出発して、農村風景の残る南部地域を歩き、豊かな自然を満喫すると共に、採りたての瑞々しい野菜を収穫するというものです。

 毎年袋一杯の野菜を収穫しており、どう考えても500円では買えません

 市報にて募集の案内があると思いますので、その際はこちらのブログでも案内をさせていただきます。

 是非とも楽しいイベントですので、多くの方にご参加いただければと思います

 午後には、明日の最終本会議に向けて議会運営委員会委員長としての打ち合わせ、帰宅してからは明日行う予算特別委員会会派代表討論原稿作成を行いました。

 夜には消防団第一分団の点検日という事から、消防小屋へ向かい一日が終わりました。

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3月24日本日は最終本会議に向けて行われた議会運営委員会に出席しました

2014年03月24日 | Weblog
 こんにちは、議会運営委員会委員長の石井伸之です。

 本日は午前10時より議会運営委員会が行われました

 主な議題は、最終本会議に向けての議事日程や議題の確認となっており、特に問題無くスムーズに進みました。

 その後は、議会における懸案事項を、各会派が持ち帰っていただいたものについて、発表していただきました。

 懸案事項としては、人事案件についての取り扱いをどのようにすべきか、議会のICT化について、議場への携帯電話や電子機器の持ち込みについて、陳情や請願の審議順番について、となっております。

 さすがに様々な意見があり、6名の委員全員が全て同じ意見というものはありません

 各会派に発表していただいた一覧表を持ち帰っていただき、他の会派の意見を聞く中で再び所属議員の意見を聞いていただきたいというところで、本日は散会となりました

 話は変わりますが、先日の国立マルシェIN城山公園で購入した天神米が大変美味しく驚きました。

 つやつやでもちもちの天神米は、有名ブランドのお米に引けを取りません

 1キロ400円ということから、高価なお米かもしれませんが、購入するだけの価値はあります

 是非一度、国立市谷保で栽培され、収穫した天神米をご賞味ください


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3月23日本日は日中は最終本会議で行う予算討論の原稿を作成しておりました

2014年03月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は、26日に行われる最終本会議において、自由民主党明政会を代表して平成26年度予算に対する会派代表討論を行うために、その討論原稿を作成しておりました。

 既に3月10日から13日の4日間で行われた予算特別委員会において、自由民主党明政会は賛成しておりますので、佐藤市政を支える立場で原稿を作成しております。

 正直なところ、2期8年に渡って野党だった時代が長いこともあり、市政に対する問題点を厳しく指摘する原稿ばかりを作成しておりましたので、そういった原稿はスラスラと流れるように文言が出てくるのですが、その逆は意外と大変です。

 もちろん、予算の中で全て諸手を上げて賛成という部分ばかりではなく、問題点があったり、課題があったりと、厳しい意見を言わなければならない部分もあります。

 その辺りのバランスが、正直なところ難しいところです。

 二人以上の会派は10分という制限時間がありますので、概ね3000文字~3500文字という目安があります。

 さすがに、言葉を詰め込み過ぎて、最後まで言い切ることが出来ず、尻切れトンボになることは最も恥ずかしい事ですので、8分~9分程度で訴え切るようにしたいところです。

 原稿を作っていて、とにかく文字が出て来ません

 ある程度の起承転結を考える中で、1つ1つのことを書いていると、すぐにあれもこれもとなり、何が言いたいのか分からなくなってしまいます

 日も暮れてから、細かな事象を繋げるよりも、国立市の将来を考えて最も訴えたいことを伝えた方が良いと考えを改めました

 午後7時からは青柳自治会役員会に出席して、一日が終わりました。

 話は変わりますが、矢川都営住宅における遺跡発掘調査ですが、遺跡が発見されれば、それはそれで嬉しいのですが、矢川北都営住宅の新築工事が遅れてしまいますので、発掘調査の結果が気になっていました。

 つい先日、調査結果について教えていただいたところ、結果的に遺跡は発見されなかったそうです

 新築工事の着工について新しい情報が入りましたら、皆様へお伝えさせていただきます。 


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3月22日本日はとある用事があり東京駅の方へ行き、その後キャラクターストリートへ行きました

2014年03月22日 | Weblog
 こんにちは、この頃は様々な駅で構内整備が進み、その度に驚いています。

 本日はとある用事があり、東京駅の方へ向かいました

 日中の用事が終わった後に、国立市体育協会でお世話になっている方が銀座にて作品の展示を行うということから、そちらへ行きました。

 圧巻は百人一首の首を紐解いて、その場面場面を組み合わせた形の絵にしている所には、ただ驚くばかりです。

 また、行書と草書の間のような筆使いを見ると、改めてひらがなの味というものが見えて来ます

 芸術に触れる機会は少ないのですが、素晴らしいものを見て感動する心を大切にしたいと思います。

 その後は、東京駅八重洲口にある東京駅一番街地下1階にある「東京キャラクターストリート」へ行くと、楽しみにしていた長女は大喜びです。

 詳しくは東京駅一番街のホームページにアクセスしていただきたく思いますが、各テレビ局や有名なキャラクターのブースがあり、各店内は大混雑していました。

 期間限定で「ふなっしー」のブースもあり、独特の奇声が聞こえてくるかと思ったら、ふなっしーの歌まであります。

 船橋市の非公認キャラクターが、ここまでマスコミに取り上げられ、全国的に大ブレークするとは誰が想像したことでしょうか?

 ちなみに国立市観光まちづくり協会のキャラクター「くにニャン」も幾つかのフレーズですが、片言の日本語を話すらしいと聞き驚いております。

 私自身も聞いた話なので、どういった言葉を発するのか真偽の程は定かではありませんが、次のイベントで「くにニャン」を見かけたら確かめたいところです

 そして、再び話はキャラクターストリートに戻り、最も北側のブースには長女の大好きな「ポケモン」「たまごっち」「アイカツ」と並んでおります。

 当然の如く私は荷物の留守番です

 それにしても、この三つのキャラクターは子供達に大人気らしく、夕方の時間にもかかわらず入れ代わり立ち代わり多くの子供達がおります。

 短絡的かもしれませんが、国立駅高架下に将来オープンする商店街のオープニングイベントにこういったキャラクターブースを設けるとともに、周辺商店街と連携する形でのスタンプラリーを行い、共存共栄を図るというのも一つの考え方ではないかと感じました。

 様々な地域の駅周辺施設を見ることは、今後の参考になることは間違いありませんので、積極的に街を歩いて行きたいと思います






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3月21日本日は日頃からお世話になっている方が出演する舞台を見に行きました

2014年03月21日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の任期も1年と一か月余りとなった石井伸之です

 本日は日頃から大変お世話になっている方が、出演するお芝居を見に行きました

 春先だけあって、風が強く荒れ模様の天気となっております

 場所は中野駅南口徒歩5分程度の場所にある、中野MOMOという場所です

 あらすじはというと、原発周辺の被災地を映像に残していた主人公が、とある老婆との出会いの中で突如としてタイムスリップしてしまいます。

 そこは平成の紙幣や硬貨の通用しない時代

 原発の建設に揺れていた当時でした。

 町の中で、原発反対と推進で真っ二つに分かれていました。

 複雑に絡み合った人間模様の中で、単純に原発を悪する勧善懲悪ものではなく、反対にしても推進にしてもお互いの正義がぶつかり合う、非常に考えさせられる作品でした。

 その中で感じられるのは、ただ一つ、将来への責任

 市政の方向に向けて判断するという職責を、議員として4年間務めさせていただいている私としても大切なものは何か考えさせられました

 将来の国立市を考える中で、最終本会議に自由民主党明政会を代表して行う平成26年度予算に対する会派代表討論の原稿でしっかりと訴えて行きたいと思います。

 23日まで「海に降る雪を魚達は知らない」は中野MOMOで講演しておりますので、お時間ありましたら是非ご覧ください。
 
 



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3月20日本日は国立第二中学校卒業式に参列しました

2014年03月20日 | Weblog
 こんにちは、四半世紀前に国立第三中学校を卒業した石井伸之です

 本日は、国立市立中学校の卒業式が行われるという事から、第二中学校の卒業式に参列しました

 残念ながら天候は生憎の雨で、気温も真冬に戻ったのではないかと思える寒さです

 校長先生の挨拶にも三寒四温という言葉がありましたが、まさに寒暖を繰り返しているという感じがします。

 午前9時30分開式となり、入学式ではブカブカの制服がきつい感じです

 国歌斉唱・校歌斉唱の後に、卒業証書授与となり、無事188名(男子113名、女子75名)が旅立ちの時を迎えました

 第二中学校の校長先生である井出校長からは、入学直前の3月11日に東日本大震災があり、計画停電や簡易給食が行われたという話から始まりました。

 3年前の入学式、第二中学校に就任したばかりの井出校長はアメフトを例に取り、協力することの大切さを話したことから、今回はソチオリンピックにおけるショートトラック競技についてです

 どのように話が繋がるのかと聞いていると、決勝の際に先頭で走っていた選手が転倒したことにより、二番手三番手が巻き込まれ、四番手の選手が優勝となりました。

 転倒してしまった先頭の選手は仕方ありませんが、巻き込まれた選手について救済措置が無いか、校長先生はスケート連盟に電話して聞いたそうです。

 その際に返ってきた答えは「そういう競技ですから」の一言だったという話を例に取り、義務教育が終わったことから、社会に出ると理不尽なことにや厳しいことに遭遇するかもしれないが、負けないでほしいと話されていました。

 そして、決して諦めず、堂々と次のステージでも活躍することに期待するという言葉で締めくくられました。

 城所教育委員からは、昨年ブエノスアイレスで行われたIOC総会で佐藤真海さんが骨肉種で片足を失いながらも、希望を失うことなく新たな夢を掲げて挑戦をしていたことをスピーチしていたことに触れ、失意にあっても困難に負けず、自らの可能性を信じ切ることが大切であると話されていました。

 続いて、第二小学校の川端校長からは、本気で立ち向かえば何でもできる、そして誰かが助けてくれるということから、何事にも本気でぶつかって欲しいと言われ、保護者の方々には「親」という文字が「木の上に立って見る」と、書くことから、そういった親になって欲しという言葉は、小学生の保護者である私としても胸に刻みたいところです。

 その後、卒業生を送る言葉と卒業生別れの言葉は感動しました。

 下級生として、卒業生に対する感謝の言葉、逆に卒業生としてクラスの仲間と過ごす日々が今日で最後となること、先生や両親、仲間に対する感謝の言葉などが綴られると、感極まった卒業生の嗚咽が所々から聞こえてきます。

 卒業式において、来賓として参列させていただき、感動の場面に立ち会えたことに感謝しなければなりません。

 社会人への第一歩が輝かしいものになることを期待しております。

 レフ=トルストイの「光あるうち光の中を歩め」という本があるように、自らの光を追い求め、輝かしい未来に向って欲しいものです。

 本日の卒業、おめでとうございました。



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3月19日本日はホームページリニューアル用の写真を撮影しました

2014年03月19日 | Weblog
 こんにちは、来年の4月に選挙を控えている石井伸之です。

 本日は、私のホームページリニューアル用写真を撮影しました

 早いもので、国立市議会議員として4年間の任期のうち、3年が経過しようとしております

 そこで、ホームページの運営をお願いしている同級生から、ホームページのリニューアルをするという話があり、そこで3期目の実績や今後訴えることについて撮影することとなりました。

 曇り空でしたが、それほど強い風も吹かず助かりました。

 撮影は、青柳地域におけるネッツトヨタ前の交差点、青柳福祉センター前に行き止まりの看板、多摩川河川敷グラウンドから少し北側の道路にガードレールを設置していただいたところ、多摩川夕焼け通りにおける一方通行部分、日野バイパス泉中央遊園交差点に右折矢印を設置していただいたこと、矢川北都営団地建て替え、矢川駅工事が完成したこと、市役所自動販売機が入札制度を用いて歳入増を働きかけたこと、谷保駅エレベーター設置工事が始まったことなどを撮影しました。

 是非、リニューアル前に一度石井伸之公式ホームページをご覧いただければ嬉しく思います。←リンクを貼りましたのでご覧ください。

 写真は一般質問中の写真です。


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3月18日本日は東京地方裁判所で上原元市長に損害賠償請求を求める裁判の弁論を傍聴しました

2014年03月18日 | Weblog
 こんにちは、上原元市長に対する損害賠償請求裁判の行方が気になる石井伸之です。

 本日は、午前11時30分より東京地方裁判所703号法廷にて、上原元市長に対する損害賠償請求について弁論が行われるという事から傍聴に行きました。

 本来であれば、2月末に判決が出るところ、上原市長側弁護団が国立市議会平成25年12月議会において「上原元市長に対する損害賠償を放棄すべき」といった内容の決議案が可決(私達自由民主党明政会4名、公明党2名、つむぎの会、民主党、新しい風に所属する9名(青木議長は除きます)の議員は反対しましたが、他の議員が賛成したことにより、可決してしまいました)したことにより、口頭弁論再開を求めていました。

 そこで、裁判所側としてもその意見を受け止め、本日の弁論となりました

 上原元市長の弁護側より、口頭弁論が行われ、その内容は上原元市長が景観の保全を求める為に地区計画を定めたことが正しいことと訴えていたのが印象的です。

 その一方的な話し方は「景観を守る為であれば、違法行為も許される」というように私には聞こえ、ただただ驚くばかりでした。

 明和地所との裁判で国立市が敗訴し、国立市が2500万円+利息を支払う原因となったのは、上原元市長らの営業妨害行為および信用毀損行為を違法と判断したことに間違いありません

 それらの行為を、第一行為から第四行為として下記の様にまとめてあります

 元市長(上原元市長のことです)による本件マンション建設計画の漏洩により、本件マンション建設計画に対する反対運動が発生し、マンション業者による本件マンション建設計画の説明会が大きく紛糾したこと(本件第一行為)。

 元市長および国立市は当初は、本件マンション建設計画に対する具体的な指導は行わず、マンション業者に対し、専ら大学通り周辺の景観保全のための自主的な対応を期待していたが、元市長の強い意向もあって、建築物の高さを20メートル以下に規制する地区計画および条例の制定という方策に変更し、平成12年1月24日に地区計画の告示・施行、同年2月1日に条例公布・施行に至ったこと(本件第二行為)。

 元市長は、平成13年3月6日および同月29日の定例国立市議会において、留保を付けずに本件マンションが違反建築物である旨答弁をし、これを受けた反対派住民らが、本件マンションが違反建築物である旨を記載したポスター、チラシ、看板等を街頭に配布・掲示したこと(本件第三行為)。

 元市長は、平成12年12月27日、建築指導事務所長に対し、平成12年の東京高裁決定での本件マンションが違反建築物である旨の判断部分を尊重する対応を求めるとともに、平成13年12月20日、マンション業者に本件マンションの検査証を交付したことについて、反対派住民らと共に東京都建築主事に抗議し、また、東京都知事に対し、同年7月10日付け文書で、本件マンションのうち、高さが20メートルを超える部分について、電気、ガスおよび水道の供給承認を留保するよう働きかけ、これらについて広く報道されたこと(本件第四行為)。

 これらの行為から、国家賠償法に基づいて、上原元市長に対して国立市が2500万円+利息分の損害賠償請求をしている裁判が、本日の裁判です。

 上原元市長側の口頭弁論が行われた後に、裁判長が原告と被告両者に幾つかのやり取りをした後に閉廷となりました。

 次回は5月20日の予定です。

 特別な事情が無ければ、おそらく次回で結審し、夏には地方裁判所としての判決が出るのではないかと思います。

 原告である佐藤市長には、法に照らし合わせて、粛々と裁判を進めていただきたいものです

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3月17日本日は総務文教委員会に出席しました

2014年03月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において3つある常任委員会のうち、総務文教委員会に所属している石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市役所委員会室において、総務文教委員会が行われました。

 議題及び報告事項は下記の様になっております。

議題
1.第4号議案 国立市事務事業評価委員会設置条例案
2.第5号議案 国立市職員の自己啓発等休業に関する条例案
3.第7号議案 国立市男女平等推進市民委員会条例の一部を改正する条例案
4.第9号議案 国立市社会教育委員に関する条例の一部を改正する条例案
5.第10号議案 国立市古民家設置条例の一部を改正する条例案
6.第16号議案 平成25年度国立市一般会計補正予算(第12号)案(歳入のうち所管する部分、議会費、総務費、民生費、消防費、教育費、諸支出金)
7.第30号議案 平成26年度国立市一般会計補正予算(第1号)案(歳入のうち所管する部分、総務費、教育費)
報告事項
1.財政健全化の取組方針・実施細目策定の報告について
2.次期総合基本計画策定について

 議案数としてはそれほど多くないのですが、計ったように午後5時までかかりました。

 その中で一番最初の議題となっている、国立市事務事業評価委員会設置条例案の審議が最も時間を要しました。

 この委員会設置は、以前事業仕訳という名前で物議を醸しだしていたところ、内容を改めたものです。

 民主党が行ってきた事業仕訳では、ある意味劇場型という感じで、予算をバッサバッサと切っていましたが、そのようなことはせず、9つの事業を抽出する中で、事業を評価するとの説明がありました。

 各議員より、議案の中身について熱心な質疑が行われました。

 最後に私からは、9つの事業に選ばれたことが、不名誉感を担当職員に与えない様にすること、逆に職員側から手上げ方式で事業を選んではどうか、事業仕訳の様にある意味職員いじめのようにならないようにすること、といった角度から質疑を行いました。

 結果的には全ての議案が賛成多数で可決されました。

 写真は4月6日(私の42歳の誕生日です)日曜日に行われる「春うらら、国立・立川桜ウオーキング」のポスターです。




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