さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 新疆ウィグル自治区の食

2013年12月12日 | 海外旅行
国境を超えて中国に入ると、がらりと内容が変わりました。

これは、タシュクルガンでの朝食。



カシュガルでの朝食。点心類も出てきました。



タシュクルガンからカシュガルへの途中でのレストランでの昼食。観光客は、ここで昼食をとるのが一般的なようで、他の観光バスも停まっていました。

麻婆豆腐。



肉と野菜の炒め物。



煮込んだ肉。



味付けの異なる肉と野菜の炒め物。



卵とトマトの煮物。



キクラゲの炒め物











スープ。



名物ともいえるメロン。

中華料理になるととたんに種類と量が多くなります。



ビールも普通の値段で飲むことができるようになりました。燕京ビールは北京の大手メーカーですね。

食事を楽しんでいる傍らで、現地ガイドやバスの運転手はまとまってカップ麺を食べていました。これはお金の節約というよりは、イスラム教のために豚肉を使うこのレストランの中華料理が食べられないことによります。



ウィグル族らしい料理は、カシュガルの夕食で食べることができました。

まずはサラダ。



パン。ナンではありませんでした。



ヨーグルト。



麺。ウズベキスタン料理の名前でいうならラグマン。



焼き飯。ウズベキスタン料理でいうところのブロフ。



串でさした焼肉。ウズベキスタン料理でいうならシャシリク。

ボリュームもあって美味しい料理でしたが、残念なのはウィグル料理の店であったので、ビールが置いてありませんでした。



仕方がないので、夜に街に出た時に酒屋を見つけてビールを買いました。ビールという言葉が通じずに、冷蔵庫の中を覗き込んみ、自分で取り出して買うことができました。良く見るとフンザでこりた「超純ビール」だったので失敗だったと思ったのですが、飲んでみると普通の味でした。中国からフンザまで運ぶ間に味がおかしくなったのですかね。

(この項はこれで終了。次の旅の報告をお待ちください。)
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