さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ロンドン その10

2012年04月05日 | 海外旅行
ロンドンの繁華街の中心は、ピカデリー・サーカスです。



ピカデリー、リージェント、シャフツベリーなど大きな通りがここで合わさるロータリーになっています。



広場の中心にはエロスの像があります。1839年に慈善家シャフツベリー卿を記念して建てられたものです。



ピカデリー・サーカスから延びる大通りは、ショッピング街になっており、観光客も混じって混雑しています。





訪問は、ひと昔前になるので、今では様子も変わっていることでしょう。



ピカデリーの北側のソーホーには中華街があり、パン食が続くヨーロッパ旅行の途中にお米の食事をすることができます。



ロンドンの街角で目をひくのはパブです。

パブは、イギリスで発達した酒場です。日本の酒場と違って、立ったままでビールを片手に時間を過ごすのが普通です。



観光客にとって興味深いのは、パブ「シャーロック・ホームズ」です。二階には、小説を再現したホームズの部屋があり、バスカヴィル家の犬の頭も飾ってあります。

なおホームズの下宿先の住所のベーカー街まで足を運びましたが、その写真を撮っていないのは残念です。現在では、ホームズの記念館もあるようです。



パブ「シャーロック・ホームズ」の看板。

なお、このパブは、ホームズの下宿先のベーカー・ストリート221Bとは離れていますが、ホームズは、依頼人のサー・ヘンリー・バスカヴィルとパブの向かい側にあったノーサンバーランド・ホテルで会ったということになっています。



パブの看板は、なかなか趣があります。









ロンドンを訪問したら、一軒くらいはパブをのぞいてみたいものです。
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