さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 アユタヤー その4

2011年08月23日 | 海外旅行
象乗り体験に続いては、ウィハーン・プラ・モンコン・ホビットの見学です。

1603年に別の所からここに移され、ビルマ軍に破壊されたものの、1956年に再建されました。



近づくと、背の高い建物であることが判ります。



入り口の上の飾り。

入り口で靴を脱いで堂内に入ります。



ウィハーン・プラ・モンコン・ホビットでは、高さ17mの仏像が祀られています。日本でいうなら大仏ですね。

奈良の東大寺大仏の高さは16mなので、それとほぼ同じということになります。東大寺の仏像も、完成当時は、このように黄金色に輝いていたのでしょうね。



脇には小さな仏像が置かれて、大仏と紐で結ばれています。



大仏は礼拝しづらいので、こちらが礼拝用ですかね。



お堂の周りには、仏頭が置かれて、金箔が張られています。



参拝者が寄進として金箔を貼っているようです。ただ、金箔は貼るのが難しく、はがれてけばだっている所が目立っています。大仏は、メッキで塗られていると思うのですが。



大仏をひと回りします。



大仏の背後



門前で、駕籠に入った鳥を売っています。これを放つことによって、功徳を積むという仕組みです。売り手の方は、そのためにわざわざ小鳥を取ってきているので、ちょっとおかしな仕組みにも思えます。
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