
カジュラーホーでの二日目、いよいよ本命の西の寺院群の見学になりました。
西の寺院群では、10ほどの遺跡がまとまっています。遺跡に入場して、まずは前列の左の群から見学を始めました。
右の高い寺院が、ラクシュマナ寺院で、左奥がマターンゲーシュワラ寺院です。

右手には、パールヴァティ寺院(左)とヴィシュワナータ寺院が見えています。さらに奥にも寺院が並んでいます。これらを見物していきました。

ラクシュマナ寺院の前に、こじんまりしたヴァラーハ寺院があります。

ヴァラーハ寺院は、ヴィシュヌ神の化身の一つであるイノシシを本尊としています。

ラクシュマナ寺院に向かいます。10世紀半ばに造られたヴィシュヌ神を祀る寺院です。チャンデーラ朝寺院建築の特徴を最も良く伝えています。

ラクシュマナ寺院の左にあるマターンゲーシュワラ寺院は、10世紀初頭に建立され、ピラミッド型の高塔を持つ、古いデザインを残しています。唯一現役の寺院で、有料エリアの外にあります。中には、直径2.5mの巨大なリンガが本尊として納められているといいます。

ラクシュマナ寺院のお堂の中です。祀られているのは、ヴィシュヌ神でしょう。

この寺院の外壁は、びっしりと彫刻で覆われています。



神様も女性を従えて楽しそうです。

ガネーシャも踊りだそうな姿をしています。

象も、繰り返し模様のように飾られています。


女性の後ろ姿もなまめかしく描かれています。

この寺院のミトゥナ像(男女交合像)は特に有名です。


一般的な像の中に混じっているので、ミトゥナ像は注意して探し出す必要があります。





一般に象は正面を向いているのですが、この像だけは右を盗み見しています。ユーモアを感じますね。

ラクシュマナ寺院の基壇にも彫刻が施されています。

これは、古代インドの愛の経典「カーマ・スートラ」の体位を現したものと言われています。

少し破壊が進んでいるところもあります。

中には、馬とも。これも有名な彫刻ですね。

彫刻は横に長く続いており、これは、王様を著したもの。

楽師たち

駱駝の行進

象と馬の行進。なぜか豚が逆走しています。

入り口と反対側から眺めたところです。
ラクシュマナ寺院の見学を終えて、奥の列にあるカンダーリヤ・マハデーヴァ寺院に向かいました。
西の寺院群では、10ほどの遺跡がまとまっています。遺跡に入場して、まずは前列の左の群から見学を始めました。
右の高い寺院が、ラクシュマナ寺院で、左奥がマターンゲーシュワラ寺院です。

右手には、パールヴァティ寺院(左)とヴィシュワナータ寺院が見えています。さらに奥にも寺院が並んでいます。これらを見物していきました。

ラクシュマナ寺院の前に、こじんまりしたヴァラーハ寺院があります。

ヴァラーハ寺院は、ヴィシュヌ神の化身の一つであるイノシシを本尊としています。

ラクシュマナ寺院に向かいます。10世紀半ばに造られたヴィシュヌ神を祀る寺院です。チャンデーラ朝寺院建築の特徴を最も良く伝えています。

ラクシュマナ寺院の左にあるマターンゲーシュワラ寺院は、10世紀初頭に建立され、ピラミッド型の高塔を持つ、古いデザインを残しています。唯一現役の寺院で、有料エリアの外にあります。中には、直径2.5mの巨大なリンガが本尊として納められているといいます。

ラクシュマナ寺院のお堂の中です。祀られているのは、ヴィシュヌ神でしょう。

この寺院の外壁は、びっしりと彫刻で覆われています。



神様も女性を従えて楽しそうです。

ガネーシャも踊りだそうな姿をしています。

象も、繰り返し模様のように飾られています。


女性の後ろ姿もなまめかしく描かれています。

この寺院のミトゥナ像(男女交合像)は特に有名です。


一般的な像の中に混じっているので、ミトゥナ像は注意して探し出す必要があります。





一般に象は正面を向いているのですが、この像だけは右を盗み見しています。ユーモアを感じますね。

ラクシュマナ寺院の基壇にも彫刻が施されています。

これは、古代インドの愛の経典「カーマ・スートラ」の体位を現したものと言われています。

少し破壊が進んでいるところもあります。

中には、馬とも。これも有名な彫刻ですね。

彫刻は横に長く続いており、これは、王様を著したもの。

楽師たち

駱駝の行進

象と馬の行進。なぜか豚が逆走しています。

入り口と反対側から眺めたところです。
ラクシュマナ寺院の見学を終えて、奥の列にあるカンダーリヤ・マハデーヴァ寺院に向かいました。