さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 モンゴルの食 その2

2018年12月30日 | 海外旅行
モンゴルの食事の続き。

ツェンケル温泉 ドゥートリゾートキャンプでの二日目の夕食。

まずはサラダ。



チャンスン・マハ。チャンスンはゆでる、マハは肉の意味。羊肉です、

もっともモンゴルらしい料理です。ただ、食べ方に慣れていないので、骨から肉を外すのに手間取って、あまり食べられませんでした。ほとんどは現地スタッフ行きになりました。



茹でた野菜。丸ごとというのもワイルドです。



デザート。



カラコルムのムンフラングルツーリストキャンプのレストランでの昼食。このレストランは、三日目も訪れました。

サラダ。モンゴルの風景を見ていると、肉よりも野菜の方が高級食材のように思います。



肉団子。



デザート。



ブルド バヤンゴビツーリストキャンプでの夕食。

ポテトサラダ。



メインはグヤーシュ(牛肉の煮込み)。ハンガリー発祥の料理ですが。



デザート。



ウランバートルのホテル・ブルースカイ内のレストランにおける昼食。

火鍋。火鍋の起源は、内モンゴルの羊肉料理として発祥したものであるという説もあります。

鍋が温まるまで、できあいの料理を少し頂きました。



冷凍庫に、羊、牛、豚肉が入れてあります。食べ放題で、自分で取りだします。



魚介類や肉団子も置かれていました。





つけダレは、多くの種類が用意してあり、自分で調合します。



テーブルにも、野菜類が用意してあります。



とりあえず、とってきた食材。時間もたっぷりとあって、食べ放題の火鍋を満喫しました。満腹状態になってしまったおかげで、この後のモンゴル民族博物館の見学の意欲は薄れてしまいました。



ウランバートル シャングリラホテルでの夕食。ビュッフェスタイルで、ここも食べ放題です。焼き肉や麵は、注文で料理してくれます。



日本の高級ホテルのビュッフェ並みの美味しい料理でした。



ダザートのケーキも豊富。



アイスクリームも。

六日目は、一日二度の食べ放題の食事であったため、満腹状態になってしまいました。

今回のモンゴル旅行では、ツーリストキャンプでの食事が多かったですが、街から遠い奥地にもかかわらず、美味しい料理を提供してくれました。ただ、料理はロシア料理なども入れた、外国人観光客向けに合わせたものでした。遊牧民としてのモンゴル伝統料理は、乳製品を発酵させたものが多いようで、外国人観光客にはあっていないようです。



海外旅行では、その国のビールを飲むのも楽しみの一つです。

ゴールデン・ゴビ。ミアットモンゴル航空の機内食でも出されるモンゴルを代表するビールです。



瓶タイプ。



ニースレル。



セングール。これも良く飲まれているビールのようです。



地方のツーリストキャンプ泊まりが続くため、初日に、水などを補給するためということでスーパーマーケットに案内されました。水とともに、ビールも買い込んでしまいました。

ロシアや他の国のもあって、良く判らないままに買いました。

左からPRIME(ロシア産)、ニースレル、ボルギノ、セングールのライトタイプ。

ゲル滞在中に自由時間も多く、湯を沸かしてコヒーを飲んだり、ビールでほろ酔いになって、ゆったりと過ごしました。
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