【今日の 過疎化】
一昨日、ワシんちから数えて5軒東のおばあさんが亡くなった。
一人暮らしだったので、空き家になる。
その隣、4軒東の家はもうずっと以前、20年ほど前から無人である。
その西、つまり3軒東は独身の男一人暮らし、2軒東と東の隣家はともに母と息子の2人暮らし。
反対の西隣りは104歳のおじいさんが独居していたのが、施設へ入居しているので空き家。
その隣も昨年亡くなって無人家屋、その隣は母と独身男子の2人暮らし
図で表示するとこう
東側から 0+0+1+2+2+ ワシんち +0+0+2 西側
つまり、9軒のうち空き家が4軒、人口は9人
最近のニュースで、どこかの大学の先生が「漁村市の海底を調査したところ『海底地すべり』が過去に発生している が見つかった。この事から現在県が想定している津波高さよりも大きな津波が起こることが予想される」
漁村市の市長はとりあえず今後の研究を待つ、と静観の構え。これ普通。
しかしこの研究が市民に与える影響は今の時点でもすでに大きいと思う。
さて、今後ワシの家を取り巻く環境はどのように変化していくのであろうか。