おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

計量カップかビーカーか

2021-04-19 16:31:43 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 調理器具】

長年料理に使用してきた500ccの計量カップが近ごろ黄ばんできた。そして元々は透明だったのが曇りガラス状に進化

ちょっと汚い。でも使える。

目盛はとっくのトンマに消え去り、その都度、連れ合いやらワシが赤色のサインペンで書いていたが、そんなんじゃあ、まあすぐに消えるわなあ。

元が100円ショップで買ったものだから、永久にとはいかないことは自明の理。

やはりプラ製ではこんなものか。

ワシは一応連れ合いに相談はしたが独断に近い方向でこの度、ガラス製の計量カップを買ってきた。

耐熱ガラス容器と言えばパイレックスが有名だが、実験器具を作っているイワキと言う会社も売ってるぞ。

値段を調査すると若干イワキが安い。

また双方ともにハンドル付きとハンドル無しがある。

値段はハンドル無しが当然安い。

イワキのハンドル無しを買ってきた。もちろん耐熱ガラス

実験器具っぽくていいが

何せガラス製、それなりに気を遣う。それから・・・・

ついてきたマニュアルを読むと「ああ、100均のもので良かったかもね、あれこれと気遣いしなくて良いし、汚れりゃあ使い捨てで良いじゃんか、あと、落としても割れないし・・・・・」  しかし

ワシ独断で購入したので、そのようなマイナスな評価はおくびにも出さないぞ。シーッだな。

ここで疑問

ビーカーと計量カップの違いはどこに?

答えは

  実験器具として使うとビーカー

  調理に使うと計量カップ

5歳なのによく調べただろ。偉いね。

 

もっと細かく言うと

★ 化学でビーカーというのは、

直径と高さの比がおよそ3:4となる幅広の円筒形で、上部がやや開いて一端に注ぎ口が付いたものを言う。この形をグリフィンビーカーと言うらしいぞ。そのほかに形状の違いでそれぞれ名前が付いている。ハンドルが付いたものもあって、それは手つきビーカーと言う。

★ 調理で計量カップと言うは

日本では200ml(cc)に統一されているのだそうな。また180mlのものもありだ。こりゃあ一合だな。

また、

アメリカでは1カップは237mlであって、0.5パイントだそうな。法では240mlの規定がある。

また250mlを採用している国もあるんだそうだ。

 

以上は憶えんでもいいぞ、計量カップもビーカーも同じようなものだと覚えれば中間テストのとき丸をあげる。