【今日の この場合はどうだろう】
メニュー表示と異なる食材を使う「偽装表示」が、神戸のホテルを発端としてその後次々に広がっている。
まあ、そんなもんかとは思いつつ、日本人としての誇りはどこへ行ってしまったのかと一抹のさみしさを覚える今日この頃である。
さて、ワシのウニ好きはこのブログを通じて日本各地、津々浦々にまで広がっていると思うが
(ちょっとお、話を拡大しすぎ、そんなに有名ぢゃないよ)
今日は先日買ったウニの瓶詰の話をしようと思う。
安売りスーパーで買ったこの「粒うに」
ウニなど高いもんだ、との先入観で普段は絶対買うことはないが、なぜか売り場の棚からワシを呼んでいたので思わずかごに入れた。
食べかけの写真でゴメン
食べ始めのうちは普通にスプーンですくって食べていたが
(熱いご飯へ乗せて食べるとうめえんだこれが)
だんだんとウニが減ってきて、瓶の中間ほどを過ぎたら、あら不思議スプーンが大きくなって中のウニがすくえなくなってきた。
まさかスプーンが大きくなることはないよなあ、これって・・・・・
よく考えたら、スプーンのせいではなく瓶が下すぼみになっていたのであった。
つまり、逆円錐形な。
サイズを測ってみると
底の内法直径は
瓶の重さはすなわちガラスの重さだったのだ。
ワシは非常にがっかりしたぜ。
こういったのは食品偽装とは言わんのかねえ。
よいこのみんなもウニ買うときは気を付けようね。
★この形がウニの瓶の常識なのか、ウニの瓶はみんなこうなっているのか、たとえばコンビーフの缶詰は下が広がっていて横から見ると台形になっている。これは常識であるが・・・・
ウニ瓶を買ったことないから分かんねえ、こんなものなのかとも思う
誰か答えをメールして。
◆ところで食品偽装の話に戻るが
犯人のホテル、レストランなどは『偽装』とは言わないで『誤表示』だと言い張っておる。
ワシに言わせれば『偽装』でも『誤表示』でもなく『食品詐欺』だと思う。犯罪だよこれは。
だって安い食材を高い食材に偽装したのだから、その逆はないし。
あっ、みんなもそう思ってるか。