おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

自動車用緊急脱出ハンマー

2013-11-13 18:57:22 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の これって安全?】

高速道路とは限らないが
たとえば、前の車に追突した、車が燃えだした、すぐに車外へ出ないと自分が燃えてしまう。
たとえば夜釣りに港へ行き、間違って車止めを越えて海の中にドボンと車ごと沈んでしまう。

こんな時にシートベルトが引っかかって外れない。
ドアが衝撃で開かなくなった。
焦れば焦るほど危機的状況が増す。生きながら死んじゃうよー。

どうする?

ワシはこんな状況でも落ち着いて脱出できるように(本当のことはその時になってみないと分からないが)緊急脱出ハンマーというものを運転席のドアポケットに入れてあるのだ。

ワイルドだろー

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上部の、先のとがったハンマー部分をサイドガラスにぶち当てればガラスが割れる仕組み。
下部の、画面では分かりにくいがカギのようになっているところにカッターナイフの刃が仕込んである、これでシートベルトを切断できるようになっている。

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レオーネかインプレッサに乗ってる時に買って用意しておいたのだ。

ところが
国民生活センターの商品テスト結果を見ると

これら緊急脱出ハンマーがいざというときにガラスが割れないダメ製品があるという。
ゆゆしき事態。

しっかり機能する製品もあることはあるのだが
それらの商品名も写真も添付されているのだが
何せワシのハンマーはそのようなわけで、ふるーいので
国民生活センターのテストの対象外である。

つまり、役に立つのか立たないのか分からないのだ。
まあ、しようがないか。

ちなみにダメな製品のほとんどが『例の国』で製造されたものだそうだ。
ワシが買ったときは昔ゆえに、『例の国』に工場が進出する前の時代だからして、大丈夫だろうと思ってる。

◆国民生活センターのこの報告は

http://www.kokusen.go.jp/topics/test.html

国土交通省のHPにも記載があるがこちらは分からせないように(ワザと)してある様子。

昔は「スピードは速めに、ブレーキは控えめに」だったが
今は安全第一の運転だ、しかし前前期高齢者になっちまったので
アクセルとブレーキを踏み違えるかも。これは必要である。トホホ