映画 あなたへ

【今日の　映画】

高倉健主演、映画「あなたへ」
あらすじ：北陸の刑務所に指導技官として勤務する倉島英二は、亡くなった最愛の妻・洋子が生前にしたためた1通の絵手紙を受け取る。そこには「故郷の海に散骨してほしい」と書かれてあった。英二は洋子が生前には語らなかったその真意を知るため、キャンピングカーに乗り彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会うさまざまな人々。彼らと交流し、悩みや思いに触れていくうちに、妻との何気ない日常の記憶が蘇ってくる。

感想：高倉健好きです。なんたってワシと正反対の性格、そこが何とも言えず好き。生まれ変わったらこんな男にと思うワシである。
富山から九州への旅物語であり、途中出会う人物の役をする俳優たちがまた何とも言えず良い演技で、皆さんこの映画に全力投球「一球入魂」だ。
最後、ドラマティックな物語を期待しておったに、それは無く、まことに残念であった。もっと盛り上げて、もっと泣かせて。

風景描写は秀逸でワシも旅に出たいと思った。

それにしても田中裕子いいなあ。

★６０歳以上は映画１０００円だ、１０００円も払ってなんで映画館でＣＭ見にゃあならん？いつからだろう本編映画の前にＣＭ流れるようになったのは、競輪だ、ホテイの焼き鳥だ、ハイブリットはトヨタだ、結婚式はここで上げろだ、なんだかんだで５分以上もＣＭ見せられる。やめてもらいたい。見なけりゃあええのに映ってるとつい見ちゃうワシである。プンプン。
昔はニュースをやってたよな。