おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

純豆腐

2012-02-11 19:38:53 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 初めての食べ物】

◆スンドゥブ

 三丁目の夕日’64を観に行って来た。映画のあらすじは前回と同じようなものでまあまあ面白かった。今回は「泣かせどころ」が多く、ひっそりした館内ではあちこちから鼻をすする音が聞こえてきていた。何?ワシか?わしはぐっと我慢の子であったよ。
 コンピュータグラフィックスの出来が良く、まるで1964年の東京の町を実写してるようである。さりげなく出てくる車が当時のもので(当たり前だが)懐かしく興味深く観たぞ。300円余分に払って、3D版を観たが2Dで十分、300円はもったいない。

と言った前置きは置いといて「スンドゥブ」
初めて聞く食べ物だ。ワシの信条「新しい食べ物は必ず食う」死ぬまでに世界中の食べ物を食べてやる。

鍋にキムチスープが入っていて野菜や肉が入っている、その中に豆腐が鎮座してるのである。
この豆腐が今回の主役、これは韓国版豆腐であって、現地読みで「スンドゥブ」漢字表記で「純豆腐」と言うらしい。
何も知らないワシは「スンドブ」と呼んだが「ドブ」じゃあ汚いなあ。「ドゥ」だって。


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 食べ方は、まず右の器に入っている「スンドゥブ」をよく混ぜ混ぜして半分ほど味わう。
残りのもう半分を左のご飯にかけて、上に見えるナムルとコチジャンも一緒に混ぜ混ぜして食すというもの。
ワシはなんでも(味噌汁でも)ご飯の上にかけたい方なので(ニャーゴ)こう言った食べ物はグー。

この店は基本の具材にプラスしてトッピングが選べるシステムで、ワシは迷わず「みつせ鶏」をチョイスする。

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佐賀県で生まれた「みつせ鶏」はうまいぞ。
良い子のみんなも「みつせ鶏」覚えてほしい。

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映画の前に、少し前に改装なった駅ビルで食べた昼食であった。
この韓国の食べ物は正しくは「スンドゥブチゲ」という。  (ニャー)