魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

第34回 お料理教室 レポート

2011年01月17日 | 料理教室


青森県にある「弘前水産市場」では、
大相撲の千秋楽にあたる日を 千秋楽は魚の日 と銘打ってイベントを行っています。


今場所のテーマ
「子供も大人も大好きメニュー」



1月15日(土)、弘前市総合学習センターにおいて、第34回千秋楽は魚の日お料理教室を開催しました。
今が旬の「寒ぶり」や、「びんちょうまぐろ」、「えび」、「すり身」を使った料理に挑戦!
野菜もたっぷり食べれる魚のサラダや、角切りにした食パンを衣にしたすり身揚げなど、盛りだくさん!


今回もたくさんの方に参加していただきました。


今回は使う野菜の種類が多いので、まずは手分けして野菜を切ります。

それぞれ野菜を刻む生徒さん


そして魚の処理にとりかかります。
ぶりはお刺身用に薄くスライス、びんちょうまぐろは特製のタレに漬けておきます。
えびも小さくきざんでおきます。

談笑しながらぶりとエビを調理する生徒さん。


「びんちょうまぐろのステーキ」は、まぐろを半生に仕上げるテクニックが必要です。
強火で焼きすぎると固く、弱火で焼くとなかなか半生になりません。

まぐろのステーキを焼く生徒さん


「えびのすり身揚げ」のために、すり身を丸く整えていきます。
パン粉の代わりに、食パンを角切りにしたものを周りにつけていきます。
(食パンがあまったときや、固くなってしまったときに使うと便利

コロコロとしたすり身ボールを作っていく生徒さん


焦げないように油で揚げていくのが難しい


最後の「ぶりと野菜のシャッキリサラダ」は、レモンで〆たブリがとても良い味に!
野菜と混ぜて、特製のドレッシングを作り、回しかけて完成です!

最後の盛り付けにとりかかる生徒さん



盛り付けはそれぞれの班で個性がでます。
まぐろの半生具合が違ったり、すり身揚げの形が丸かったり平らだったり…
ブリのサラダも盛り付けは各自にお任せ!



ちなみに、私たちは講師陣は皆食いしん坊なので、ブリのサラダの盛り付けは
富士山のように「これでもか!」というくらい盛り上げました(笑)





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次回のお料理教室は 3月19日 の予定です。
詳細はこちら
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≪本日のレシピはこちら≫
■ ブリと野菜のシャッキリサラダ
■ びんちょうまぐろステーキ~サルサソース~
■ えびのすり身揚げ



コメント
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