魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

助白子と大根のはさみ焼き

2018年11月16日 | ~タラ(白子)~レシピ



★材料(4人分)
・助白子・・・150g
・大根・・・1/2本(450g)

<煮汁用>
・薄口しょうゆ・・・大さじ2
・かつお出汁・・・500ml
・酒・・・大さじ1

・ゆず胡椒(お好みで)・・・2g

【下準備】
・カツオ出汁(カツオ節15g、水600ml)を作っておく。

★作り方
①大根は厚さ2cmに切り、皮をむいて面取りをして、隠し包丁を入れる。

②圧力鍋に大根、カツオ出汁の順に入れ点火する。圧力がかかるとロックピン(赤い突起)が見えてくるので、見えてきたら7分間加熱し、火を止める。ロックピンが完全に下がったら、蓋を開けて大根を取り出し、熱したフライパンで両面に焼き目をつける。


(1)白子は塩水(水300ml、塩小さじ1と1/2)で洗い、酒(大さじ2)を振りかける。
(2)ざるにあけ、沸騰したお湯をかけ湯通しする。
(3)一口大の大きさにキッチンバサミで切る。
(4)白子をアルミホイルで包み、グリルで10分間しっかり加熱する。

④焼き目のついた大根で白子を挟み、出汁をかけて、お好みでゆず胡椒をつけて完成!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第80回 おさかな食育クッキングレポート

2018年11月15日 | 料理教室
11月10日(土)に東北女子短期大学にて「第80回おさかな食育クッキング」を開催しました。
食材は「秋サバ」「助白子」「カキ」です。

本日のメニュー(11/16公開)





11月のお料理教室では弊社伊藤が講師を務めさせていただき、
「サバ」のさばき方、助白子・カキなどの説明をさせていただきました。



11月、1月、3月は場所を東北女子短期大学さんに移動しての開催となります。
今回も学生さん達がレシピを考え、当日もレシピの手順の説明、調理のサポートをしていただきました。

一通りの説明が終わりましたら調理開始。




サバはまず頭を落とし、お腹を肛門まで切り開きます。
そして三枚開きにしていきます。

コツが分からず悩んでいた参加者さんへ
弊社伊藤がアドバイスをさせていただきました。

コツが分かれば意外と簡単なんですよね。

さばいたサバに塩をふり、両面をグリルで焼きました。
脂がのっていて、とても美味しそうな焼きサバが完成しました。

サバはお箸で細かくほぐしていきます。
骨があれば、骨も取り除きます。

白子はハサミで一口大に切ります。


春巻きはチーズ、カキ、ソースの順にのせます。
ふちに水溶き片栗粉をたっぷりつけ、空気を抜くように、中身をしっかり閉じ込めます。
このようにすることで揚げている最中に中身が出てくることを防ぎます。



全員の料理が完成したら、皆でいただきます。
自分達で作った料理はいかがでしょうか?ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツナと切り干し大根のサラダ(非常食ver.)

2018年10月04日 | ~その他~レシピ


ツナや塩昆布、切り干し大根は長期保存が可能な食材です。いざという時、慌てずに利用できるように、普段の食事にも上手に取り入れていきましょう。

★材料(4人分)
・ツナ(水煮缶)・・・1缶(70g)
・切り干し大根・・・1袋(40g)
・塩昆布・・・10g
・コーン・・・1/2缶(固形分60g、水分35g)
・マヨネーズ・・・大さじ1(12g)

★作り方

①切り干し大根をビニール袋にいれてほぐし、コーンの水分を入れてもみ込む。

②切り干し大根が柔らかくなったら、ツナ、コーン、塩昆布を入れてさらに混ぜる。

③マヨネーズを加えてさらにもみ込み、味を調えて完成!


本来、切り干し大根はごみや汚れを落とすためにたっぷりの水で洗います。
サラダを作る時はザルに入れて、流水でよくもみ洗いし、そのまま水気を絞らずに10分程おけば使えます。日常で食べるときは、千切りキュウリや水菜などを加えると歯触りや色どりも美しくなります😋 

【レシピ考案】東北女子大学(2019年9月22日開催)
<1人当たり>エネルギー:79kcal たんぱく質:4.7g 食塩:0.7g
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋サケのカレームニエル

2018年10月04日 | ~さけ~レシピ


産卵シーズンである9~11月にとれる秋サケは、脂が少なく味が淡泊で、高タンパク低カロリーな食材です。疲れを感じにくくするビタミンB1も豊富です。カレー粉と合わせて摂ることで食欲を促進し、夏が終わり涼しくなり疲れが出てきやすいこの時期にぴったりの一品です。袋を使ったりトマトやズッキーニを一緒に焼くことで、手軽で時間短縮もできます。

★材料(4人分)
・生秋鮭・・・2切(140g)
・塩・・・小さじ1/4(1.5g)
・バター・・・小さじ2(8g)
・サラダ油・・・小さじ2(8g)

<衣>・・・A
・小麦粉・・・小さじ2(6g)
・カレー粉・・・小さじ1(2g)
・パセリ粉・・・小さじ1/4(0.5g)

・レモン・・・1/2個(50g)
・トマト・・・小1個(30g)
・ズッキーニ・・・4cm(50g)

★作り方


①レモン…輪切りにして種を取る
 トマト…輪切り
 ズッキーニ…輪切り

②秋サケを半分に切り、その切身に塩を振り、15分間おく。表面に水分が出てきたら、ペーパータオルでふく。

③Aをビニール袋に入れてよく混ぜる。

④焼く直前に②の秋サケを1切ずつ③の袋に入れて、Aをまぶし、余分な粉を落とす。

⑤フライパンにバターを入れて火にかけ、サラダ油を加えて熱し、秋サケの上身になる面から焼く。

⑥強火でフライパンを絶えず揺すりながら約1分間焼く。焦げ色がついたら火を弱めて中まで熱を通す。

⑦裏面も同様に焼く。フライパンの空いているところで、トマトとズッキーニもさっと焼く。

⑧皿にムニエルを乗せ、レモンの輪切りとズッキーニ・トマトをのせて完成!

【レシピ考案】
東北女子大学(2019年9月22日開催)
<1人当たり>エネルギー:261kcal たんぱく質:11.3g 食塩:0.7g


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカとバナメイエビの和風スープパスタ

2018年10月02日 | ~いか~レシピ

魚介のうまみがたっぷり入ったスープパスタです。
少しずつ涼しくなってきた今日この頃、ほっこり温かくなる一品はいかがでしょうか?

★材料(4人分)
・パスタ(1.4mm)・・・300g
・塩・・・60g
・するめいか・・・小2杯(250g)
・バナメイエビ・・・小8尾(120g)
・しめじ・・・1/2房(50g)
・フルーツトマト・・・2個(60g)
・オリーブオイル・・・大さじ1(12g)
・にんにく・・・1かけ(10g)
・唐辛子・・・1~1/2本(お好みで)
・白ワイン・・・大さじ2(30g)
・しょうゆ・・・大さじ1(18g)

<コンソメスープ>
・固形コンソメ・・・1個
・水・・・4カップ(800ml)
・粗挽きこしょう・・・1振り(お好みで)

★作り方

①バナメイエビは背わたを取って殻をむき、2等分する。


②するめいかはわたを抜き、皮をむいて1cmの輪切りにし、足は吸盤をこそげ取り、2~3つに切り分ける。


③にんにく…みじん切り
 小松菜…3cm長さに切る
 しめじ…石づきを切り落とし、ほぐしておく
 フルーツトマト…くし形に切る
 固形コンソメ…鍋でお湯を沸かし、キューブを溶かしてコンソメスープを作っておく

④水に塩を加えて火にかけ湯を沸かし、パスタをゆでる。袋の表示時間1分前に小松菜を入れ、一緒にゆでてざるに取る。

⑤フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れて火にかけ香りが出てきたらイカとエビを炒め、白ワインを加える。

⑥⑤にしめじとトマトも加えてさっと炒める。

⑦⑤に温めたコンソメスープと茹であがったパスタ・小松菜を入れ、しょうゆで味を調える。

⑧盛りつけて、好みであらびきコショウを振りかけて完成!

【レシピ考案】東北女子大学(2019年9月22日開催)
<1人当たり>エネルギー:419kcal たんぱく質:28.1g 食塩:2.3g
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする