フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

記憶

2020-01-28 18:36:10 | 日常雑感

 先日、老人会や自治会総会で、「”終活”の話があるので聞きに行きましょう。」と誘った。

その日が近いので再度確認した。すると一人の高齢者から、「それって何のこと?」と言われた。

「メモ帳にも、申込書にも書かれましたよ。」「そんなこと覚えていない。」と言ってメモ帳を出される。

するとそこに書いてある。「いつ書いたのかしら!覚えていない。」とのことなので、

「お迎えに行きますから行きましょうよ。」と言った。 ”終活”を聞いてもあまり意味がないかな?

これは認知症の始まりかもしれない。自分が書いたことまで忘れるのは、ちょっと困る。

本人も不安なのであろう。「この頃おかしいのよ。どうしたのだろう。

何もかも息子に任せっきりだから、いけないのかしら!」

”今日は人の身 明日は我が身”  「私は誰でしょうか?」と言うようにならないとも限らない。

 

先日借りた「反日種族主義」を読んでいる。字が小さいので、虫眼鏡が必要である。

それに日本人には心地よいことが書いてある。数値や表を使っての説明である。

このように理論的に見える文章には弱い。やっと全体の1/3を読んだ。

雨を幸いに読んでいるが、座ったままでは体が固まってしまう。

コメント
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