15日・16日の2日間は、御正忌報恩講の日である。
16日の1日間だけは、説教を聞きに行く予定で日程を組んだ。
ところが肝心の住職がインフルに罹り、法要取り止めとなった。
残念でもあり、可笑しくもある。
予防注射をしていたのかどうか、していたとしたら軽くて済むかも!
お寺にとっては、法要時のお布施は財源の一つである。
今まで風邪を引かれたとは聞いたことがないが、年を取り免疫力が落ちたこともある。
若い時には一晩寝ると治っていた。風邪で勤めを休むことはなかった。
しかし高齢になるにつれて、治りが悪くなる。
三歩進んで二歩下がるの状態から、一進一退となり、ついに治らなくなる。
雪も降らず暖かい冬で、空気も乾燥しているので、インフルエンザは勢力を伸ばしている。
暖かいと舐めてかかるとインフルの菌が飛んでくる。 クワバラ! クワバラ!