通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

西国街道(旧山陽道) その25

2014年05月21日 | 見て歩き
~廿日市天満宮 その2~





「前回は、廿日市天満宮を紹介したんじゃけど…」

「今日はその続き、廿日市天満宮 その2。天満宮にある4対の狛犬(こまいぬ)を紹介していきますけぇの」







「まず最初。入り口側にある「阿形(あぎょう)」から」







「股間を見ると…」

「おぉ、立派なモノがついとるじゃない。…って、今回はこんな話なん?」

「廿日市天満宮の入り口側には、性器の付いた狛犬があるんじゃの」







「後ろから見ると…」

「肛門まであるんじゃね」

「今まで、陰茎(いんけい)のある狛犬は見たことがあるんじゃが、陰嚢(いんのう)や肛門まであるのは初めて見たのう」







「次は「吽形(うんぎょう)」」

「…ということは、こっちも?」









「後ろに回って見ると…」

「確かに女性器が付いとるね」

「こういうのも、わしゃ初めて見たで」









「2つ目は…」

「こういう風に、猫が背伸びをしとるような狛犬は見たことないね」

「あと、顔がここまで平坦なのも見たことがないのう」









「3つ目は…」

「かなり型崩れしとるね」

「しかも苔むしとるし。ほいじゃが、よう(=良く)見る形ではあるよの」









「最後、4つ目は門の中に飾ってある狛犬じゃ」

「金さん銀さんじゃないけど、金色と銀色の2色の狛犬になっとるんじゃね」





訪問日:2014年5月2日





「今日は、廿日市天満宮にある狛犬について話をさせてもらいました」

「次回は、廿日市天満宮から(廿日市)街道松までを紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」
コメント
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