パークハイアット京都1 食事

写真は、叡心庭。

パーク ハイアット京都は高台寺の南側にあるハイアットグループのホテルで、大きく分けた6グレードの中で最上級のランクです。

アクセス

市バスで東山安井で下車します。

バス停の約80ｍ南に高台寺南門通があるので、そこへ左折します。

緩やかな坂を上りながら約240ｍ進むと、左手に高台寺、右手に東山艸堂（旧竹内栖鳳邸）が見えます。正面の坂は維新の道です。

ここをさらに80ｍ直進すると右手に二年坂が出てきます。

この二年坂に入ったすぐ左手にパークハイアット京都の入口があります。

また維新の道をさらに約80ｍ上った右手に京大和の表門があります。

まずは全体の構造から。

パークハイアットは元あった京大和の敷地の中にあり、京大和の主な建物を残した斜面に建てられています。

二年坂に面して1番低く、奥（東）に行くほど高くなっています。

主に3棟からなり、

二年坂に面した1棟にホームスタイルカフェ KYOTO BISTROがあり、

玄関を挟んでその奥の棟にラウンジスペース ザ リビングルーム。

そのこの上に客室、さらに4階の最上階にシグネチャーレストラン 八坂とバー琥珀が並んでいます。

そしてその奥に京大和が中央にあるので、ホテルは南側に廊下を通して、

京大和のさらに奥の最も高いところにスイートルームの棟があります。

まずは玄関に進みます。

二年坂からアプローチを進むと右手に門があります。

門を入ると北山安夫作の苔のきれいな叡心庭があります。

左手の廊下を進み中に入ります。

入った玄関ホールの右手は1番手前の棟で、KYOTO BISTROがあります。

こちらは二年坂沿いにも入口があります。

もっともリーズナブルなレストランで前菜＋メイン＋デザートで3000円、これに＋パスタで3800円のランチコースなどがあります。

通常食事で来ると1階の明るく大きなフロアの席ですが、2階には個室もあります。

船底天井を意識したような造りで、各部屋にはモニターがあり会議などにも利用できます。

玄関ホールを左手に進むと、ザ リビングルーム。

ホテルのロビーにもなっているようです。

こちらは一転ダウンライトで落ち着いた雰囲気です。

ザ リビングルームの1番奥の廊下を進むとエレベーターがあり、2階と3階に客室があります。

そして4階で降りると真ん中の棟の屋上にあるシグネチャーレストラン 八坂とバー琥珀に出ます。

一旦外に出て廊下伝いに進むと、手前にシグネチャーレストラン 八坂、展望スペースを挟んでバー琥珀があります。

そして目の前には八坂の塔や遠くには京都タワーが見える展望。

さらに背後には京大和の前庭があります。

レストラン八坂とバー琥珀の間に展望スペースがあるのは、その背後にある京大和の送陽亭からみる夕陽を邪魔しないようにするためだそうです。

シグネチャーレストラン 八坂は全席八坂の塔に向かった展望と鉄板のあるカウンター席で、目の前で仕上げをして出してくれます。

ランチなら込々で1万円程度です。

バー琥珀は10席程度の落ち着いたバー。

八坂の塔を正面に夜景を見ながら一杯頂くのですが、宿泊者優先になるようですので事前に確認された方がいいみたいです。

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