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THE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULIC


写真は、スクールハウス棟の外観。

THE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULIC(ヒューイック)は、2020年7月に木屋町通高瀬川沿いの立誠小学校の跡地に造られたホテルです。

アクセス
四条河原町。
阪急電車なら河原町で下車し、1Aの出口から地上に出ます。
左手に出てた高瀬川を渡り左折して、出口の後方方向に歩きます。
約200m進むと、左手に大きな芝生のエリアが見えてきて、これがホテルです。
玄関はさらに約15m先の左手にあります。

この辺りは江戸時代には土佐藩邸があったり、明治30年には稲畑勝太郎が日本で初めて映画の試写をしたところでもあります。

ホテルは大きな西側の新築棟と、東側のスクールハウス棟からなります。
新築棟は旧校舎を壊して全く新しく建て直した8階建の164室。
スクールハウス棟は旧校舎を利用してホテルにした3階建の20室です。

スクールハウス棟にある玄関を入ると、左右にテナントのお店があり、
その奥に吹き抜けの広いロビーがあります。
さらにその奥の受付を経て、右奥のエレベーターで8階へ。

8階は左手にホテルのチェックインカウンター、右手にはロビーバー、食事ができるAnchor KYOTOが横一線に並んでいます。
そしてそこからは東山に向かった約80mもの大パノラマが広がっています。
Anchor KYOTOのランチは、パスタランチが1,980円、シェフズランチが3,850円とリーズナブルで、宿泊者以外も利用可能です。

通常はここまでですが、2021年7月の水曜日と金曜日に開催された「ふふ京都の特別内覧とTHE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULICでいただく至福のビストロランチ」でホテル内部の見学をさせていただきました。

8階のロビーの眺めをみて、新築棟から。
新築棟はModest、Essential、Cinema、Scenic、ClassyそしてスイートのTHE GATEのグレードがあります。
Cinemaは稲畑の試写になぞらえたもので、スピーカーも非常にいいものを使っているそうです。

新築棟の3階から接続するスクールハウス棟へ移動しますがその間に宿泊者のみが利用できるラウンジ&パティオあります。
本も置いてあり、図書館のような雰囲気です。

スクールハウス棟へ。
こちらは3階と2階に客室がありますが、学校の建物をある程度利用しているので、特徴的なお部屋が多いです。
Study、Connect、Grace、Lab、Suiteです。
なかでもLabは部屋の中にアート作品が配置された部屋があり、室内に箱庭のようなスペースがあったりします。

そして3階の中央にはRetreat(リトリート) roomがあります。
ここは小学校時代の自彊室(じきょうしつ)で、いわば道徳室です。
60畳の広間で、床の間や違い棚、それに外周の扉も昔のままです。
週末にはこちらでヨガをしたりもされているそうです。


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