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2025 4/19の拝観報告5 最終(岡崎別院 落語会)

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写真は、。
同志社女子大学を出て、市バス203系統で今出川通→白川通→丸太町通と進み、岡崎神社前で下車します。
白川通まで行くのでやや遠回りですが、もう乗り換えがメンドウでしたw
13:00頃にやって来たのが、岡崎別院です。
この日はこちらで本堂落慶記念の落語会が、事前予約制無料で行われました。
開場は本堂。
150席限定だったので、本堂から張り出しの臨時席まで用意しておられました。
13:00開場、14:00開演。
まずはお弟子の笑福亭大智さん。
「子ほめ」かな。
お世辞で気分良くして飲ませて貰う手法を賢い人から聞いたアホな奴がマネをして見事に失敗するお話。
そして笑福亭仁智さんの出番。
一応ですが、この方は笑福亭仁鶴さんの1番弟子で、桂文枝さんの勧誘で今は主に新作落語をしておられます。
そして桂文枝さんの上方落語協会の会長退任後、会長に就任されています。
今回は「川柳はこの世の憂さの吹きだまり」ですね。
もう雰囲気的には綾小路きみまろさんのようなネタですw
印象的だったのが、落語家の方って高座で笑わせても笑われることってあまりないと思うんですよ。
しかし仁智さんはお客さんの笑いと一緒に大笑いされることがあるんですよ。
かわいらしい方ですねw
15:00~15:15ごろまでトイレ休憩を挟み、まずは笑福亭大智さんの南京玉すだれ。
南京玉すだれ、メチャ久しぶりに見ました。
そして最後は再び、仁智さん。
今回は親鸞聖人の軌跡を落語にした演目。
さすが新作落語家、こういう技も新作だと出来るんですね~~
16:00過ぎに終演。
この日はこれで帰宅しました。
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2025 4/19の拝観報告4(同志社女子 栄光館 庭上梅)

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写真は、栄光館の内部。
鳥岩楼を出て今出川通に出ます。
今出川浄福寺のバス停から市バスの203で、同志社前へ。
12:15頃にやって来たのが、同志社女子大学です。
この日はこちらで新作能 庭上梅の公演と上演がありました。
要事前申し込みでしたが無料。
場所は栄光館で、12:30受付開始、13:30から公演、15:00から上演でした。
12:15頃に到着するともう何名か来ておられ、すぐに受付開始になりました。
栄光館は武田五一の設計。
昭和7年に竣工しています。
外観は八角の塔屋が非常に印象的です。
内部は広い玄関を経て、入口ホール、その奥に連続して講堂があります。
床のタイルや階段の手摺などは昭和初期の雰囲気を存分に残していますが、壁目などはきれいになっています。
ある程度きれいにはしないと学生に敬遠されますもんね。
そして講堂は尖頭アーチの天井に、手前の2階には大きなパイプオルガンが。
さて本来はここからが本番ですが、後からほぼ予定かぶりで行きたい件が出て来てしましました。
もちろん庭上梅も気にはなりましたが、栄光館の内部は拝見出来たので12:40頃にこちらを出ています。
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