雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

海遊館

2010年11月02日 | 大阪散策
水族館つながりということで

海遊館まで出掛けた写真も掲載

   

       

       

本州で最大級の水族館
海遊館
平成2年にオープン
それ以前の水族館とは一線を画し
巨大な水槽で魚達を見せてくれる施設である

    

海遊館のネーミングの生みの親は
タレントの上沼恵美子
なんでも、一般公募でネーミングを募ったが
ありきたりな名前に決まりそうであったとき
上沼氏が猛烈に反対し、最終的に海遊館となったとか

  

それまでの水族館と違い
最初に8階までエスカレーターで昇り
螺旋状に降りながら水槽を眺める海遊館

   

集客力もすごく
開館から18年で5,000万人の来訪があったとか
訪れた日も
開館直後から混雑

      

最上階の8階
まずは、ニホンカワウソがお出迎え

   

絶滅危惧種で
自然界での生息は1979年以来
確認されていないという

   

そして次はラッコ

      

愛くるしい姿に
子供の視線も釘付け

続く
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名古屋港水族館3

2010年11月01日 | 愛知散策
名古屋港水族館の3回目

   

前回は最近提唱された
衝撃的な学説について記した

       

スノーボールアース
その名の通り
地球全体が氷で覆われた時代があったという学説
その当時
もし、月から地球を眺める者が居たとしたら
きっと白銀の巨大な球が
太陽光に輝いている姿を見たことだろう

   

かつて赤道直下であったと
古地磁気分析で立証された場所で
氷河堆積物が発見されたことがあった

      

当時は冷戦時代で
昔々
栄えた文明が冷戦時代のような
核の脅威に見舞われ
核の冬が訪れたのではないかという説を唱える者が居た

  

なんともSFチックな想像ではあったと思うが
当時は真剣に議論され
オーパーツの発掘等により
現在以上の文明を持った先人達が
核によって一度滅びかけたのではないか
そういう事まで云われていた

   

実際はどうであったのか
たぶん
最近有力になっているスノーボールアース説のほうが正しいのだろう

       

今では生命に満ち溢れている地球
そして繁栄を謳歌する人類
果たして繁栄と生命の繋がりをバランスよくコントロール出来るのだろうか

       

物事には必ず終わりがある
それは人類も同じ
必ず滅びる時が来る
この太陽系すら
100億年後には無い

願わくは
人類同士のイザコザで
その歴史に幕を下ろすことが無いよう祈るのみである
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