京都市中に日本発の電車を走らせることが出来たのもこの琵琶湖疏水のおかげ
建築の当初から水力発電も視野に入れた設計がなされ
電線網が飛躍的に発展
奠都によって人口減少した京都
復興の原動力がこの琵琶湖疏水
その疎水の代表的な観光地がこの水路閣
多くの観光客がこの日も水路閣周辺をうろうろ
当然水平方向の撮影は難しく
結果見上げることになりました
南禅寺境内をこの水路閣が通ることが決定し
デザインが西洋式という意外な建造物
ミスマッチこの上ないハズが
百年以上の時を越え
今では絶妙にマッチ
もちろん
紅葉ともマッチ
陽光に映し出された楓の葉
黄金色
紅くではなく、黄金色
これから追いつこうという葉も
紅葉の一番美しいのは木々によって少しづつスピードが違うということ
いっせいにではなく
時にはフライング
時にはスロースタート
陽光と朝晩の冷え込み
風の渡り具合
楓の木の特性
いろんな要素で七色を作り出して
見るものを喜ばせてくれる
水路閣はそんな中に佇んでいました
沢山の人出ということで、上を見ての撮影とのことですが
黄金色のぱっぱの奥にちょっと見えるレンガが
なんともステキな雰囲気をかもし出していますよ~
黄金色のはっぱたちが冬の優しい日差しを受けて輝いている。
見ていて、気持ちが優しくなっていく気がします。
雪だるまさんにとって、今年も良い年でありますように^^
とにかく人の多いスポットです
どの構図で撮影しようと思っても人人人
有名なスポットですからね
見上げた楓が黄金色に輝いていてとても綺麗でした
別世界に居るような気分になれますね
mikoさんの今年も良いお年でありますように