建仁寺は日本初の禅寺
境内にはいくつもの塔頭が並んでいます
摩利支天堂を辞し
境内を歩きます
祇園に隣接する地でありながら
境内はひっそりとしていて
いつ訪れても、喧騒とは無縁
早朝まで降った雨で石畳が濡れ
静寂感を際立たせていました
三門を横目に見ながら境内東方向へ
目的地は両足院
臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です
通常は予約拝観しか受付ていない両足院
6月に一般公開をしていたので
訪れた訳です
開基は、龍山徳見禅師
創建当時は知足院と称していた寺院
場所も現在の位置ではなく
すぐ南、開山堂・護国院にあったそうです
その後の大火で焼失した後
再建された訳ですが
その時に、両足院と名を換え現在の位置に再建されました
両足院は、文学の寺
室町時代中期「五山文学」の寺として隆盛を極めます
その後
江戸時代になってからも、10世雲外東竺住職が
「碩学禄」を授与されています
「碩学禄」は学徳抜群の高僧に与えられる最高の名誉禄
両足院の庭園は四つありますが
最初が唐門前庭
白い砂と緑の木々のコントラストが美しい庭園
唐門をくぐると
そこから先が方丈前庭
石畳が美しい庭園
方丈では案内の方から
両足院の歴史が聞けます
時間はおよそ10分
椅子に腰掛け
歴史を耳にすると
庭園の素晴らしさが増したような気がします
庭園の所々に配されている松
絶妙な松の配置に感服
方丈の東側は通称、方丈東庭と呼ばれていますが
こちらの松も見事
方丈庭園を堪能しました
境内にはいくつもの塔頭が並んでいます
摩利支天堂を辞し
境内を歩きます
祇園に隣接する地でありながら
境内はひっそりとしていて
いつ訪れても、喧騒とは無縁
早朝まで降った雨で石畳が濡れ
静寂感を際立たせていました
三門を横目に見ながら境内東方向へ
目的地は両足院
臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です
通常は予約拝観しか受付ていない両足院
6月に一般公開をしていたので
訪れた訳です
開基は、龍山徳見禅師
創建当時は知足院と称していた寺院
場所も現在の位置ではなく
すぐ南、開山堂・護国院にあったそうです
その後の大火で焼失した後
再建された訳ですが
その時に、両足院と名を換え現在の位置に再建されました
両足院は、文学の寺
室町時代中期「五山文学」の寺として隆盛を極めます
その後
江戸時代になってからも、10世雲外東竺住職が
「碩学禄」を授与されています
「碩学禄」は学徳抜群の高僧に与えられる最高の名誉禄
両足院の庭園は四つありますが
最初が唐門前庭
白い砂と緑の木々のコントラストが美しい庭園
唐門をくぐると
そこから先が方丈前庭
石畳が美しい庭園
方丈では案内の方から
両足院の歴史が聞けます
時間はおよそ10分
椅子に腰掛け
歴史を耳にすると
庭園の素晴らしさが増したような気がします
庭園の所々に配されている松
絶妙な松の配置に感服
方丈の東側は通称、方丈東庭と呼ばれていますが
こちらの松も見事
方丈庭園を堪能しました
雪だるまさまのその捕らえ方に感服です。
多分私がその場にいたら見過ごすであろうものたちですが、ピンの取りかた、構図の取りかた、参考になります。
今回の写真
確かに、期せずして石畳特集みたいになりました
構図、ピン
参考になります?
特に構図もピンも意識せず
思いつくまま撮影したもので...
どう撮ったか、記憶がありません
でも嬉しいコメントいただきましてありがとうございます
風景に気をとられ足もとの石畳に
気がつかずに歩いてしまいそうです。
こうして写真で拝見すると、
「風景を切り取っている」と言われる雪だるまさんらしい写真のようにも思えます^^
私もどこかの風景の中に立つ時、
目を上下左右よ~く見回してみよう~
実はあんまり何も考えていないんです
適当にカメラを向けて撮影していました
建仁寺の境内は大雑把なので
どこかいい絵になる場所はないものかと
探して歩き回ると
つい足元に目がいってしまいました
撮影するつもりで風景を見ると
全体が見えなくなってしまいます
初めて訪れた場所なんかは
全体を見るようにしていますが
慣れてくると、こうして細かい場所を探し出してしまうのです(笑)