雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

風見鶏の館

2018年07月04日 | 兵庫散策
旧トーマス邸



ドイツ人の貿易商
Gottfried Thomas



彼の邸宅として
Georg de Lalandeが設計した屋敷



重厚な外観と
屋根の上の風見鶏から
風見鶏の舘として知られている



ネオ・バロック様式を基調とした建築



明治37年にこの舘は建てられた



Gottfried Thomas がこの舘で過ごしたのは約10年ほど



娘を母国の上級学校に進学させるために
一時帰国している最中に第一次世界大戦が勃発し



一家が再びこの屋敷を訪れる事は無かった

コメント (12)
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