雪だるま倶楽部

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杉山家住宅

2016年10月17日 | 大阪散策
杉山長左衛門の邸宅



杉山家といえば
富田林八人衆として
町を経営した旧家のうちのひとつ



木綿問屋として身を起こし



やがて
造り酒屋に転進



当初は30石に満たなかった石高も



商才に恵まれ
天保年間には1,000石を超える
商家となった



江戸時代中期ごろの建築とされる
杉山家邸宅



かつては
寺内町町割りの一画を占める面積を有し
主屋
酒蔵
釜屋
土蔵等
全部で、十数棟が軒を連ねていたと云う



現在
寺内町内の邸としては唯一
一般公開されている

コメント (10)
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