雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

宝厳院

2012年12月21日 | 京都散策
臨済宗天龍寺派



天龍寺の塔頭として
境内に在る
紅葉が美しいことで知られる名刹



山号を大亀山と称す



創建は寛正2年
聖仲永光を開山に招聘して
細川頼之が建立したと伝えられている



この地でなく
現在の上京区に建立されたが



応仁の乱で焼失し
天正年間に再興



現在の天竜寺境内へは
明治期に入ってから



河川工事で寺領が買い上げられたのがその理由



庭は平成14年に現在地を購入してからのもの



だからか
以外にも宗教色が無いようにも見える



今年の紅葉は
嵯峨嵐山めぐりから始めた
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする