雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

兼六園4

2010年06月23日 | 石川散策
兼六園の4回目

       

兼六園は加賀藩5代目
前田綱紀の時代に造営されている

      

加賀藩金沢城には
7つの門があった
正門は蓮池門
「れんちもん」と読む

       

蓮池門を入った先
そこに蓮池亭を造営
亭の前の庭を蓮池庭と称した

   

これが兼六園の始まり

       

その後
歴代の藩主が連池庭の造営を続けている
現在見る
兼六園の庭園となったのは
13代藩主の頃
時の藩主は前田斉泰

       

造営以来
連池庭と呼ばれていた庭園が
兼六園と呼称されるようになったのもこの頃

   

宏大
幽邃
人力
蒼古
水泉
眺望
六つを兼ね備える
ということから名付けられた兼六園

   

雄大な庭園

   

結局
兼六園の庭園については語らなかった
庭園について語るには
どうも
もう一度
別の季節に訪れ
写真ネタを仕入れてくる必要がありそうだ
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする