goo blog サービス終了のお知らせ 

白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

白山が見たくて鞍掛山へ

2022年03月09日 | 
滝ヶ原の駐車場には20数台の車が入っていた。
登りには行者岩を巡るコースを取ったが、正解だったようで、沢沿いに登るので所々雪は残っていたが解けている箇所が多く、楽だった。
昼過ぎに頂上に着いたので、登山者は3人のグループと単独者だけだった。
医王山から白山まで一望出来、風もなく、暖かくてゆっくりと楽しむことができた。
下山は西ノ谷を降りたが雪は多く、ほとんどロープを頼りに滑るように降りて来た。



山歩きは西山から

2022年01月25日 | 
年の初めには、白峰の西山に登り白山主峰に挨拶することにしている。
ところが、今年は自らの雑用と天候がかみ合わず、1月も末近くになって、ようやく来ることができた。
11時過ぎに望岳苑から歩き始め12時10分に西山頂上に着いた。
頂上には4人2人1人の登山者がいた。つい先程まで青空をバックに頂上が見られたのにと言われた。

日頃の精進が足りないから、と自らを慰める。別山も冴えない。

1時過ぎ、皆んなで望岳苑の方へ降りたが雪はふわふわ、お尻で滑り降りて楽しい山行だった。


奥越の秘境 刈込池

2021年11月05日 | 
湖面に映る三ノ峰と周りの紅葉を見ようと、友人とともに訪れた。

白山山系の三ノ峰に登る為と、野鳥のアカショウビンを見るために、刈込池へは何度か訪れたが、池を見るだけの目的で来るのは初めてだ。





平日だというのに、人は多く駐車場は満杯で道路肩に、車を置いて歩いた。

帰りに、大野市で頂いた、おろし蕎麦と、ソースカツ丼はお腹に沁みた。

湯涌温泉から高尾山へ

2021年10月29日 | 
湯涌温泉に近く、登山口から1時間ほどで頂上に着けるのが、高尾山で、登山道も良く整備されている。
紅葉の具合はどうか?冬鳥は来ているかな? 秋晴れの一日、久しぶりに登って見た。


色づいていたのは、頂上付近だけ。周りの山々も未だ紅葉には早いようだ。
鳥は、シロハラがブッシュに隠れて、ところどころ、鳴いていたが、アトリ、マヒワの姿は見えなかった。
アオバトが、すぐ近くで鳴いていたが、姿は見られなかった。

出会った森の仲間たち
アオバト、アカゲラ、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、シロハラ。

エーデルワイスに魅せられて。

2021年07月30日 | 
ウスユキソウは珠玉の花、エーデルワイスに仲間入りしている。
白山では、生息地が限られていて、この花を見るためにこの時期に登ることにしている。ガレ地が増えたが、その直ぐ側に、昨年よりも多く、密生して咲いていた。



砂防新道を登り、、黒ボコ岩まで行ったところで下山時刻になったので、弥陀ヶ原を覗いてきた。頂上は見えなかったが、コバイケイソウは、今年当たり年なのか多く咲いていた。


観光新道を降りた。馬のたてがみは斜面いっぱいに、花々で埋め尽くされて、何度も足を止めてシャッターを切った。







別当出合最終のシャトルバスに出発10分前でようやく間に合った。

出会った森の仲間たち

アマツバメ、ウグイス、メボソムシクイ、ミソサザイ、イワヒバリ、ウソ、クロジ。

イワヒバリは馬のたてがみを降りている時、突然。目の前、数メートルに2羽が下りたった。カメラを向けたが、直ぐに飛び立ってしまった。



天然のクーラー 、チブリ尾根

2021年07月20日 | 
初めて白山に登る次男夫婦を案内して、先ず足慣らしにとチブリ尾根を歩いた。
登山口から1時間ほど、大木の下からコンコンと湧き出す水で、コーヒーを入れて飲む。
自分たちで焙煎し、挽いてきた豆だから、美味しかった。


水場から、濃いブナ林を抜けて、標識のある展望台に着く。ゆっくり昼食を取った後、下山した。
森には、やがて霧がかかり、軽い雨がポツポツと落ちて来たが、水場に帰る頃には晴れ上がっていた。



ハルゼミとウグイス、クロジの声を聴きながらの静かなチブリ尾根の山行だった。




ツツドリの声に誘われ高尾山

2021年05月26日 | 


湯涌温泉から歩いて1時間余り、新緑の木々に囲まれた山道を歩く。
姿は見せないが、ツツドリの声が、遠くなったと思ったら、また近くに聞こえる。サンショウクイも鋭い声を上げる。


頂上の祠には、綺麗な仏様が鎮座している。


山道の脇に、ヒメシャガが薄い紫色の花を付けて迎えてくれる。

出会った森の仲間たち
アオバト、ツツドリ、アカショウビン、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、キビタキ、ホオジロ。

賑わう奥獅子吼山

2021年05月08日 | 

鶴来樹木公園から登り、奥獅子吼山へ向かった。
お天気が良くて、11時過ぎには、もう頂上から下りてくる登山者がいる。

途中、オオカメノキ(ムシカリ)の白い花が、よく目に付く。


頂上手前の小屋跡のすぐ近くに大きな桜の木のようなピンクの塊が見え、近寄るとズミの大木だった。

未だ蕾も見える。

小屋跡でゆっくり休憩して、黄砂に包まれた白山を眺めていたら、時間が過ぎ、頂上へ行くのを諦め、下山した。


出会った森の仲間たち
ツツドリ、サンショウクイ、シジュウカラ、ヤマガラ、イワツバメ、ウグイス、クロツグミ、キビタキ




医王山は花盛り

2021年05月04日 | 
友人二人と一緒に医王山を歩いた。
西尾平の駐車場は10時に、もう満杯、仕方なく近くの道路方に車を置いて覗きへ向かった。
覗きから、トンビ岩へ寄り道、雪解けを終えたばかりの尾根道にはサンカヨウ、エンレイソウが開花し、コイワカガミ、ショウジョウバカマがピンクの彩りを添えている。


登山道わきに、隠れるように置かれた石仏。

トンビ岩手前から、大沼へ降り、小屋で昼食を取った。
それにしても、今日の登山者は多い、赤ん坊連れの親子、友人グループ、高齢のご夫婦、みんな、コロナ疲れから解放されたい願望からだろうか。

出会った森の仲間たち
ツツドリ、コゲラ、アカゲラ、サンショウクイ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、クロツグミ、キビタキ、イカル、ホオジロ。



ギフチョウ舞う犀鶴林道

2021年03月27日 | 
鶴来樹木公園から登り、犀鶴林道まで歩いて見た。



登山道でギフチョウに会った。カタクリの花はまだ咲いていないが、落ち葉の上をしきりに行き来していた。


ショウジョウバカマが開花したばかりだ。


林道の手前、カラマツの林ではまだ、たっぷりの雪だ。


林道には、雪が残り、車は通れない。


twitter