白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

檜倉まで

2015年02月28日 | 
一里野スキー場のゴンドラに乗って頂上駅まで、後は広い尾根を歩くだけ、これほど楽な山歩きはない。

新雪は30cmほど、先行の登山者は2名、和かんじきの跡があり、私と同時にスタートしたのは山スキーの男性が一人。



目標は檜倉、お天気が良くて、樹氷は解け始めている。



檜倉の大岩は、雪で完全に覆われている。檜の大木だけは確認できた。
先行のお二人は、さらに上へと行かれたようだ。


普正寺探鳥会

2015年02月08日 | 
今にも雨が落ちてきそうなお天気なのに、集まったのは24名、今日はじめての参加者は2名でした。

森に入ってすぐにアカゲラの声、姿も見られて、その後何度かアカゲラが見られたので、数個体が森の中にいると思われる。
観察舎でカワセミも見られて、今日の探鳥会は出足好調。

犀川河口では、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン、カンムリカイツブリなどいつものとおり勢ぞろいしていた。



海岸では、ミサゴも見られて、今日の観察種は35種でした。



ウソ笛の中、白兀山へ

2015年02月05日 | 
しがら首近くで、フィーフィーとウソの鳴き声が賑やかになった。10数羽が群がって木ノ実をついばんでいた。



白兀山の頂上が見えてきたが、お昼過ぎだったので登山者の姿は見えない。



頂上から白山方面を見るが雲に隠れていた。


命あるもの。

2015年02月03日 | アート
故人となられた藤井 肇さんの遺作展である。

強烈なメッセージをそれぞれの作品を通じて発信している。傍に作者が立っているか、あの大きなガラガラ声が聞こえてくるような気がする。



見ていて飽きなかったのは、色紙だ。畳の上に並べてあるだけ、絵の具を塗りつけ文字を踊らした、小さな色紙を集めて見ると平面が躍動している。

2015 藤井 肇展    石川国際交流サロン   2月15日(日曜)まで






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