白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

窯出し

2010年10月31日 | アート
今日は窯出しの日、午前中まだ熱い窯から一つづつ取り出して行く。うまく焼きあがるか現物を見るまでドキドキする。
今回は、大きな壷から小さなコーヒーカップまで多種だったが、形にはまだまだ足りないところがあるも、色具合は良く出来たと思っている。

電気釜を開いたところ、


お隣では、登り窯が焚かれていた。

我が家の訪問者

2010年10月29日 | 
朝、庭に立つと、ヒッヒッとなじみのある声がした。ジョウビタキだ。

オスとメスの2羽が木の葉越しに見え隠れした。急いでカメラを取り出し鳥を追った。
撮れたのはメスの1羽だけ、しばらく庭のニシキギで尾を震わせていたがやがてお隣へ移っていった。

毎年見られるのだが今年は早いように思える。



I heard a voice being familiar with "hi-hi" when I stood in the garden in the morning. It is a Daurian redstart.

Male and female two of them appeared and disappeared over a leaf. I took out a camera hastily and chased a bird.
As for what came out, only female one of them shook a tail in the winged spindle tree of the garden for a while, but moved to the neighbor before long.

I have seen her every year, but seem to be early this year .

釉薬掛け

2010年10月27日 | アート
陶芸作品の素焼きが終わったので、今日は釉薬を施す作業をした。
今回は大きな壷タイプを2つ作ったので、釜の中で割れないか心配だったが、うまく壊れずに焼き上がったのでまずは安心した。
壷の中に釉薬を行き渡らせるのは少々難儀した。日曜日には焼きあがる予定だが、うまく色が出るか気になる。

熱い窯から素焼きの作品を取り出す作業は、釜のそばにいて暑かったが、一歩作業場から外に出ると、冷たい風が吹きつけ寒かった。
白山は冠雪に化粧変えしていた。


白山室堂へ

2010年10月23日 | 
今年初めての白山登山である。
お天気は良し、登山者も多かった。室堂まで4時間、涼しくて歩きやすく、10時に着いた。久しぶりに歩いたのに息切れもなく終始快調だった。
無理もできないので、頂上登山は控えて、平瀬道の下り口まで行き、北アルプスを見てきた。槍、穂高も見え、御嶽山は相変わらず優美な姿を見せていた。

南龍ガ馬場への分岐点から見る荒島岳、雲海に包まれている。


It is the first Hakusan mountain climbing this year.
The weather did fine, and there were many mountaineers, too. It was cool and was easy to walk to Murodo for four hours and arrived at 10:00 A.M. I was smooth without being out of breath from beginning to end after a long absence though I walked.
Because I felt not easy to climb the top mountain and went to the exit of Hirase route and watched the north Alps. I see Yarigatake, the Mt. Hotaka, too, and Ontakesan is elegant as ever turned up.

イルカ・ウォッチング

2010年10月22日 | レジャー
中学校の同窓会で能登島を周遊した。
島ではここ数年来、イルカが湾内に棲み付いていて、このウォッチングに人気がある。
今年はまた、イルカの赤ちゃんが1頭増えて親子6頭の群れになった。
展望台も設けられ、今朝はすぐ近いところまで寄ってきてダイビングを見せてくれた。



クサキリ

2010年10月19日 | 
今朝、我が家の庭で見つけたバッタの仲間だが、図鑑で調べてクサキリと判定した。けれどもクビキリギリスかもしれない。
いずれにしても狭い庭を荒れ放題にしているので、見慣れない昆虫がまぎれ込んできた。喜ぶべきか悲しむべきか、鳥の図鑑は数多く集めているが、虫は不得手である。鳥はもちろん、虫でも珍しい客は大歓迎だ。

ブナ林で探鳥会

2010年10月17日 | 
市ノ瀬ビジターセンターに集ったのは16名、近年にはない多くの参加者である。
チブリ尾根登山コースに入り水場まで1時間半、小鳥の声を聞きながらゆっくり歩くのでほとんど汗をかかない。
ゴジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラが見られたが、離れて後続を待っていた一人がキバシリ2羽を見たということで帰り道に現場でもう一度出てこないかと待ったがだめだった。


なんじゃ これ

2010年10月12日 | アート
得体の知れないものをいきなりアップしてすみません。
2ヶ月かけて戸室石を彫って作り上げた私の作品です。
よ~く見ると、人の顔に見えませんか?
見えなくてあたりまえです。高さ15cmぐらいですから手にとって撫でていただければ顔だと分かるでしょう。
金沢市民芸術村で始まった「無名の彫刻家展」に展示されております。最終日の17日までにお越しください。

獅子舞

2010年10月10日 | レジャー
加賀平野では秋の刈り入れも終わり秋祭りを迎える。
金沢市の近郊、野々市町の獅子舞も伝統ある獅子で、最近では女子の舞手も加わっていっそう華やかになってきた。
加賀の獅子舞は別名、棒振りと言われ、藩政時代から町民にも武芸の心得を修得させる目的で広められた。
昨今は「エイヤ-ッ」の声も、力なく可愛い印象である。

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