白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

深い雪に阻まれて

2021年01月20日 | 
医王山見上峠を9時にスタートしたのだが、積雪は1m以上、カンジキの携行を忘れたため、医王の里からはゴボって歩行に苦労した。先行の登山者が踏み固めているのだが、滑らせると、足を取られる。

西尾平に着いた頃は、11時を過ぎていた。前進を諦め、ガス器具を取り出し、湯を沸かしコーヒーを入れ、昼食を取ることにした。登山者は、どんどん増えて、グループ毎に輪になって、食事していた。

快晴だったが、気温は低く、風は冷たい。鳥たちは木々の間に忙しく飛び交い、さえずりに耳を傾けているだけで、時を忘れる。エナガの群れ、コガラ、コゲラ、ウソも姿を見せた。








雪の中、鳥を求めて

2021年01月13日 | 


雪が積もると、鳥たちは採餌に苦心する。行動が活発になり、目に付き易い。
彼らの不幸を喜ぶ訳ではないが、人の少ない金沢市内中心部で鳥の様子を覗いてみた。

金沢城内は人の歩く幅だけ、土は出ているが、本丸は除雪して無い。カラ類とシロハラが多く見られた。


兼六園は、人影は少なく、静かだ。
ルリビタキが近くに来てくれた。
ほかに、鳥の姿は無かった。




年初にタカ

2021年01月04日 | 
初夢に見ると縁起が良い と言われるのは、一富士、二鷹、三茄子らしいが、今年初めての野鳥観察で鷹の仲間、ハイタカに出会った。


毎月行なっている犀川上流の野鳥調査で貝殻橋の近くでカラスとモビングしているところを見ることができた。
今年は何か良いことがありそう。

主な観察種
マガモ、コガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、カワウ、ダイサギ、イカルチドリ、トビ、ハイタカ、カワガラス、シロハラ、ツグミ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、イカル。





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