白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

白山は秋の気配

2013年08月28日 | 


ナナカマドの実は赤みを増して、イワギキョウ、トリカブトなど紫色の花が目立って来た。




弥陀ヶ原を全面覆っていたコバイケイソウも姿を消していた。




頂上の登山者もすっかり少なくなり、静かだ。


帰路、弥陀ヶ原の木道でオコジョに出会った。
白山で見るのは初めて、長い間追い求めていたので嬉しかった。カメラで追ったが、後方から他の登山者が近寄ってきたので姿を消した。




ツバメの塒入り

2013年08月17日 | 
日本野鳥の会石川で毎年行なっている、ツバメのねぐら入りを観察する探鳥会、30数人の人たちが河北潟に集った。




日没前、スズメも集っている。



東から月が上り始めて、夕闇が濃くなる。



万を越すツバメが上空に集った後、目の前の葦原にバサリバサリと落ちてくる。



お墓参り

2013年08月15日 | 余暇
お盆だ。
まだ入れないで居るが、自分のお墓にお参りしてきた。

たらふく飲んで、安らかに眠る。
傍には、白山の守護神、十一面観音様が見守ってくれている。

生まれ変わるとしたら、新生物誕生、人面鳥になって。


我が家の灯篭

2013年08月14日 | 余暇
金沢市民芸術村で石を彫っているが、同じものを彫り続けていると飽きが来るので、合間に他のものを作って気分転換を図る。

この灯篭もその一つで、不要になった石を組み合わせて、山灯篭(化け灯篭とも云う)を造ってみた。

我が家の前庭に置いてみたが雑木に覆われて隠れている。目立たない方が良いだろう。


再び白山へ

2013年08月12日 | 
一昨日室堂まで行ったが、友人に誘われ、また室堂へ向かった。

空はすっきり晴れて、上空アマツバメが群れていた。



別山にも行きたいが



南龍への分岐点に着いたのが正午ころ、帰りのバス時間に間に合わせるためここでリターンした。

当たり年のコバイケイソウ

2013年08月10日 | 
弥陀ヶ原は一面コバイケイソウに覆われていた。今年は5,6年に一度の当たり年のようだ。少し枯れかかったものも見られたが、平原の果てまで広がる群落には圧倒される。

室堂で昼食を摂ったあと帰路は観光新道を下りた。



イブキトラノオ、ハクサンフウロ、タカネナデシコが見ごろだろうか。

登山道は先日の雨で崩落した箇所もあったが、仮補修も施され、特に危険はない。

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