先日から近くの都市公園に珍客が現れて、1日中付き合っている。
東南アジアから北海道以北へ渡る途中に立ち寄った渡り鳥でノゴマという、赤いエプロンが目立つ端正な風貌の鳥である。
散歩の人たちが行き来する公園の植え込みに潜んでいて、時折り芝生や岩の上に出て来る。
ほかにオオルリ、キビタキ、クロツグミ、サンショウクイなどの夏鳥も顔を見せ、公園の外へ一歩も出ないのに楽しませてくれる。
東南アジアから北海道以北へ渡る途中に立ち寄った渡り鳥でノゴマという、赤いエプロンが目立つ端正な風貌の鳥である。
散歩の人たちが行き来する公園の植え込みに潜んでいて、時折り芝生や岩の上に出て来る。
ほかにオオルリ、キビタキ、クロツグミ、サンショウクイなどの夏鳥も顔を見せ、公園の外へ一歩も出ないのに楽しませてくれる。
輪島港から25km、船で1時間ほどの距離に七つ島がある。
ここに棲息するカンムリウミスズメの調査で大島と荒三子島の2島に上陸した。
荒三子島はちょうど菜の花が真っ盛りで草地は黄色に染まっていた。
草地はほんの一部でほとんどが切り立った崖地で、この崖に取りすがりながら岩棚に営巣跡が無いか探すのである。
渡り鳥が交錯する時期でありツグミ、アトリ、マヒワなど冬鳥といっしょにクロツグミ、キビタキなど夏鳥も多数見られた。
ここに棲息するカンムリウミスズメの調査で大島と荒三子島の2島に上陸した。
荒三子島はちょうど菜の花が真っ盛りで草地は黄色に染まっていた。
草地はほんの一部でほとんどが切り立った崖地で、この崖に取りすがりながら岩棚に営巣跡が無いか探すのである。
渡り鳥が交錯する時期でありツグミ、アトリ、マヒワなど冬鳥といっしょにクロツグミ、キビタキなど夏鳥も多数見られた。
残雪の山は魅力が多い。ブッシュを気にせずまっすぐ目的地へ直登できる。
春の山は雪が堅く、軽アイゼンを準備すれば歩き易く適度のクッションがあって心地よい。
加賀と越前の国境に位置する取立山は関西からも登山者が訪れる人気の高い山である。
頂上から見る白山は抜群である。お天気が良く別山も一望できた。
春の山は雪が堅く、軽アイゼンを準備すれば歩き易く適度のクッションがあって心地よい。
加賀と越前の国境に位置する取立山は関西からも登山者が訪れる人気の高い山である。
頂上から見る白山は抜群である。お天気が良く別山も一望できた。
白山山麓では3月末に雪が降り、山へ入る林道は未だ閉ざされているところが多い。
ところどころ雪の残る林道を歩いて登る。
谷筋ではミソサザイがけたたましく鳴き、杉のこずえにはマヒワが群れている。
ゴジュウカラの声は春を呼ぶ歌である。このさえずりが聞きたくて山に入る。
頭上にクマタカが1羽現れ、ゆっくりと旋回し始めた。翼いっぱいに気流を集め羽ばたくこともなく、周りを睥睨している。まさに森の王者である。
ところどころ雪の残る林道を歩いて登る。
谷筋ではミソサザイがけたたましく鳴き、杉のこずえにはマヒワが群れている。
ゴジュウカラの声は春を呼ぶ歌である。このさえずりが聞きたくて山に入る。
頭上にクマタカが1羽現れ、ゆっくりと旋回し始めた。翼いっぱいに気流を集め羽ばたくこともなく、周りを睥睨している。まさに森の王者である。