白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

満開のテガタチドリ・馬のたてがみ

2017年07月19日 | 
2か月ぶりの白山登山。晴れて登山者も多かった。

黒ボコ岩に着いた頃には、ガスがかかり、日差しがさえぎられて、涼しくなった。

室堂平のくろゆりは開花したばかり。


砂防新道を登り、帰りは観光新道を下りたが雪は蛇塚に残るだけ。
馬のたてがみに差し掛かると、高山植物の群落に、目を奪われる。
タカネナデシコ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、イブキトラノオそれにテガタチドリの多いのにびっくり。


別山がほんの少し、ガスの間に姿を現した。


山で出会う鳥たちは、平地で見るよりも、ずっと色鮮やかなのです。
鳥の名は、ウソ。

出会った森の仲間たち

ホトトギス、カッコウ、アマツバメ、コゲラ、ホシガラス、コガラ、シジュウカラ、ウグイス、ミソサザイ、ルリビタキ、キビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ウソ、クロジ。
(15種)

犀川野鳥調査

2017年07月09日 | 
月に1回行っている犀川上流の野鳥生息調査。
朝7時から開始したが、こども交流センターから歩き始めて8時頃になるともう暑い。木陰で休憩しながら貝殻橋まで鳥をカウントしながら歩いた。



イカルチドリ、コチドリもいたが、ゴイサギ、ダイサギも濁流の傍で餌を待っていた。
参加者は9名、調査が終わった後、野田山へ移り、ミサゴ、オオタカ、サンコウチョウ、アカショウビンを観察した。



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