白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

北前船の館

2013年01月30日 | 余暇
鳥の仲間と遅い新年会を持った。
片山津の宿に入るまで時間があったので、久しぶりに北前船資料館を訪れてみた。
屋内の資料は何回か見ているので、庭に回って庭石を見せてもらったら、結構面白い。


井戸の石組、豪壮な造りだ。


庭の手入れは、ほとんどされていないようだが、資料館の見学コースに追加したら良い。




クロガモ調査

2013年01月24日 | 


予報に反して、青空の見える良いお天気になったので、こんな日は海岸の野鳥調査にと美川海岸と小舞子海岸を歩いた。
アビの仲間が、先月よりも数多く見られた。
カルガモやマガモもぷかぷか浮かんでいる。


イソヒヨドリものんびり日向ぼっこ、している。

片道5km、往復10kmだがほとんど砂浜を歩くので、たっぷり3時間掛かり、いい運動になる。

兼六園探鳥会

2013年01月20日 | 
新春恒例の兼六園での探鳥会。
お正月の兼六園は観光客で賑わっている。それでも園内に入ると直ぐにカラ類の混群に出会った。
シジュウカラ、ヤマガラの群れに混じって、キクイタダキ、ヒガラが低木の間を行き来していて間近に観察できた。
ウソ、カシラダカ、マヒワなど里山の鳥も見られ、中でも注目の的は苔の上に現れたビンズイであった。
観察種は23種、参加者は28名だった。


ガンカモ調査

2013年01月14日 | 
毎年成人の日に、日本野鳥の会石川では会員が県内の湖沼でガンカモ類の生息数調査をしている。
今日は昨日とはうって変わって朝から冷たい雨が降り、風も強かった。
望遠鏡が濡れないように傘を差してカウントしなければならない。
私の担当は邑知潟、土手に立つと湖面を渡って冷たい風が吹きつける。

今年は何故かコハクチョウが多かった。ショッピングセンターが出来た河北潟を避けて邑知潟へ移って来ているのか、河北潟の調査結果で分かるだろう。


墓場で鳥見

2013年01月12日 | 
冬期間、雪の多い山間地に出かけるのは危険、そこで手軽に鳥見が出来るのが、野田山の前田家墓地である。
静かで、鳥たちの好きな木の実を付けた低木林に囲まれている。

墓地に入ると早速エナガの群れに会った。ほかにシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、シロハラ。


これは、前田利家とお松の4女、豪姫のお墓。秀吉の養女となり、のち宇喜田秀家に嫁いだが関が原の合戦で秀家は八丈島に流罪となる。 豪姫は生家の前田家に帰り、金沢で61歳の生涯を閉じる。
お花が供えられていた。

鳥見始動

2013年01月07日 | 
お屠蘇気分もようやく抜けたので、今日は鳥を見るため、いつものコースを歩いてみた。
まず近くの若宮公園では、車から出るとすぐにアカゲラの鳴き声が聞こえて、遠かったがカメラに収めた。
園内にはシジュウカラ、ヤマガラの混群が活発に行動していた。



その後、美川の手取川河口に行ったが、鳥の種類は少なく、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、カワウぐらい、さらに根上の公園に出かけたが、ヒヨドリの声だけ、目ぼしい鳥はいなかった。


西山から白山展望

2013年01月05日 | 
白峰のクロスカントリ-競技場は雪が積もっていても除雪が行き届いていて、車で行くにはもってこいのところだ。



新年を迎えた白山を眺めてみたい、クロカンの駐車場に車を置いて、望岳苑の裏手からかんじきを履いてラッセルしながら斜面を登った。

新雪は膝の上にまで達して、場所によっては腰まで雪にはまる。30分ほど進んでギブアップした。

クロカンのコースに出て最上部のところから写真を撮って下山した。雪が固まった頃に再度来よう。


別山もよく見えた。

白峰温泉総湯に浸かってから帰宅、家でサッカ-をテレビ観戦、星稜高校はPK戦の末、ベストフォーに進出した。めでたしめでたし。


二日酔いの朝

2013年01月03日 | 余暇
前日の2日は親戚が集まり、お昼から一人で、したたか飲んだので、今朝は6時半、酔い醒ましに兼六園までウォーキングした。

毎年フィールドノートに最初に書き留める鳥は何か、仲間と情報交換しているが今年は園内に入って最初に耳にしたウグイスの笹鳴き、その後シロハラ、ヤマガラ、シジュウカラと続いた。



曇り空で、暗かったせいか鳥の種類は少なかった。




初詣

2013年01月01日 | 余暇
元旦から、近隣の神社で宮番をすることになり、お昼から午後3時まで初詣に来られる方々の受付ほか雑用をしていた。
おかげで2時からのサッカー天皇杯は後半から見ることになった。
神社から破魔矢をもらってきたので、神棚のない我が家では焼酎サーバーのそばに飾った。

柏レイソルがガンバ大阪を制した試合を見たあと金沢へ出かけた。


尾山神社は夕刻5時頃だったが拝殿前にはたくさんの参拝者が人垣を作っていて前に進み出ることもできないくらい、雨、風のない、まずは平穏な元日であった。

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