白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

21美でオープニングパーティー

2016年04月28日 | アート
明日から金沢21世紀美術館で開幕するアート作品展の内見会とオープニング・パーティーに出席しました。




この作品は、2007年から日本の小沢剛、中国のチェン・シャオション、韓国のギムホンソックの3人のアーティストにより、制作が進められ、金沢で最後のビデオが撮られ、な~んと私を含め6人の一般人が作品に携わったと言う代物です。

展示作品を見せていただいたのですが、私が参加した作品の、子供たちが大きな白い紙に手のひらいっぱいに塗り付けた絵の具をぺったんこと貼るところや、4畳半ほどのその紙を家の形に組み立てるところなど、動画で撮られており、そのうえみんなと一緒に私のナレーションまで収録されていました。

作品はいくつかのブースで展示されていますが、私の印象に残ったのは、水墨画で描かれた、日本の中国侵略、戦後の毛沢東、蒋介石、紅衛兵などの動画作品です。








白山中宮道・馬の背ごまで

2016年04月25日 | 
白山中宮道の入り口、馬の背ごまで歩いて来た。
ここから見る笈ヶ岳は三角錐が一番きれいに見えて、ついつい見とれてしまう。


白山は、見えるのは四塚山だろう、それにしても雪が少ない。


細尾根だが展望が良くて周りの木々には、コガラが来てさえずっている。渡って来たばかりのツツドリの声も谷間から湧き上がって聞こえる。


登山道の入り口、菜畑にはカタクリが群生していた。

出会った森の仲間たち
ツツドリ、ゴジュウカラ、ヤブサメ、アオゲラ、オオルリ、コゲラ、キビタキ。

三四半世紀経ても献花

2016年04月15日 | 余暇
ややこしいタイトルですが三四半世紀とは75年だそうです。

友人の切手展を見て、四高記念館の外へ出たら、いつもは殺風景な、四高ボート部遭難慰霊碑の前に、きれいな盛り花が供えられていた。
琵琶湖で8人の四高生が遭難したのは4月6日、その日から実に75年経っても供花されているのに驚いた。
琵琶湖の四高桜は、もう散ってしまっただろうな。

芽吹きの森を訪ねて

2016年04月13日 | 
例年より半月ばかり早く、市ノ瀬まで道路が開通した。この機会を逃しては、と岩屋俣谷遊歩道の尾根に入った。森は小鳥の声のシャワー、ゴジュウカラの声はひときわ鋭く、高らかに響く。

広大な谷は雪が少なく、あと数週間で土が顔を出すのではと思われる。いつもなら平らな谷が、溜まる雪がないので急な斜面に成っていて歩くのに苦労した。


木々の合間から見る白山、別山も雪は少ないようだ。


未だつぼみは固く開花は1週間ほど後だろう。


タムシバも開花していなかった。


畑仕事と鳥見

2016年04月11日 | 
畑の土を掘り起こし、じゃがいもを植え付けた。
鍬入れを始めると直ぐに、ヒッヒッと特徴あるジョウビタキの鳴き声が聞こえて来た。手を止めると直ぐ近くまで来て、顔を出したばかりの餌に飛び付いていた。
畑は海浜に近いので、イソヒヨドリがしきりに鳴いていて、ツグミ、メジロも近くの木に止まってくれる。
鳥を見るために遠くへ出かけなくても、畑仕事をしていれば充分見られるものだなと、あらためて思い知らされた。



とは言え、汗をかいたので白山麓の温泉へ行こうと山へ向かった。
河内辺りでは、まだ桜も見られる。コーヒーを沸かし一服。その後、湯に浸かって来た。


京都の桜

2016年04月06日 | レジャー
昔の職場の仲間が京都に集い、語り合った。
宿は高台寺のすぐそば、宴会の後は高台寺の夜桜を見物した。桜は満開でまだ散ってはいない。


近くの小路で出会った舞妓さん。


翌日、仲間と別れてから一人、アサヒビール 大山崎山荘美術館を訪ねた。
開館20周年記念ということで、青の時代のピカソ、私の好きな画家モディリアーニ、ジャコメッティの彫刻が展示されていた。
常設の陶芸品、濱田庄司、バーナード・リーチ、河合寛次郎も見ごたえがあった。


何よりも、うれしかったのは館内で美味しいビールが飲めること。

古い落ち着いた建物の中で、世の喧騒を逃れて一杯嗜むのも、いいものだ。


ツキノワグマを観察

2016年04月02日 | 
ブナオ山観察舎から対面のブナオ山の斜面で行動するツキノワグマを観察した。
今年は例年よりも早く、3月29日に初めて確認された。

見ていると、大きな幹の上で寝そべったり、起き出して新芽を食べたり、のんびり行動している。

写真は不鮮明で分かりにくいが、YouTubeの動画なら少しは見られるかな。
暇な方は、下記アドレスにアクセスしてご覧ください。

: https://youtu.be/cipYdgSOqwg



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