白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

おー寒っ。

2014年01月27日 | 
美川海岸で、クロガモ調査を行なった。

今月、集中して調査しているが海面には淡水カモだけで、海鳥の姿は無い。

お天気は良くて、気温は5°C、風は冷たい。

シギチドリの仲間、ハマシギが20羽ほどとミユビシギ7羽がいたが、ゴミの影に隠れて休息していた。


浜辺のアート第2弾

2014年01月23日 | 
1月5日に引き続き、美川海岸で野鳥調査をしていたが、鳥はカワウ、セグロカモメ、カルガモなど変わり映えせず、肝心の海鳥はまったく見えない。

海面を渡って吹き付ける風は冷たく、砂浜で立ち止まると体の芯から冷え込んでくるのが分かる。

それでも、つい、見とれてしまうのがところどころで出会う、ゴミから出来たアートだ。お見事である。











兼六園探鳥会

2014年01月19日 | 
粉雪が降るなか、兼六園内を巡る探鳥会に26名の方が集まった。

鳥は少なく、シジュウカラ、ヤマガラ、ルリビタキ、ウグイスなどいつもの顔ぶれ、コース最後にひさご池で、せめてカワセミでも出てくれないかと対面の草薮を見ていたら、参加者の一人がアオバトを見つけた。

浅緑色の胸をした綺麗なハトで、藪から出て来て横枝に止まってくれた。参加者全員が望遠鏡を覗いて見ることができた。




今年初は白兀山から

2014年01月16日 | 
お正月に溜まったぜい肉を落とすため、山に行かなくては、と最初に選んだのは、やはり手軽な医王山。

今日は曇り空だが天候は安定している。風もほとんど無く、雲は低いが近隣の山々はくっきりと見える。

登山者は私を含めて6名、静かだった。頂上に着いて、それぞれにお湯を沸かし、食事をとる。皆さん手馴れた様子でアウトドアを楽しんでおられる。



展望台のハシゴは埋まり、祠は登山者が踏まないように、木の枝で囲ってあった。

野鳥写真展

2014年01月10日 | 
日本野鳥の会・石川の大先輩、橘映州さんが50年掛けて撮り続けてきた野鳥の写真展が開催されている。

今日は2日目で、地方新聞2紙で報道されたこともあり、来館者が多かった。
最近のデジタル写真ではない、フィルムから焼き付けた色合いは、鳥の実際の色に近く、このような写真は二度と見られないだろう。

オオコノハズク、カンムリカッコウ、ハイイロチャツグミ(日本初)など、珍しい鳥も多く見られる。


白峰・西山に遊ぶ

2014年01月07日 | 
ことし初めての山歩きと言っても、望岳苑から登り始めて1時間ほどで展望台に着いてしまうので、とても登山とは言えない。

かんじきとスパッツを履いて歩いたが、ほとんど必要ないくらい、放射冷却で雪は固く歩きやすかった。



野ウサギの足跡の向こうに別山、三ノ峰が見える。



1時間ほど山上で休み、下山後展望の湯に浸かってきた。

浜辺のアーティスト

2014年01月05日 | アート
野鳥調査のため、美川海岸を歩いていたら面白い造形物が目に付いた。

少し歩いて行ったら砂浜に竹の棒を突き刺し漂流してきた浮きを積み上げているおじさんがいた。


お話を聞くと1年前から海岸のゴミを集めてこんなものを作っているという、「理屈なもんや、今年は仲間が二人増えて、あちこちに出来とるわい。子供を連れてくると喜んでな、日が沈む頃に見るときれいなもんやぞ」だそうだ。









手取川河口から、北へ美川インター入り口まで、立派なアート作品が並んでいる。






初詣

2014年01月01日 | 余暇
金沢市内の神社詣でをしようとまず訪れた金沢神社は、朝10時すぎ拝殿するのに長い行列ができていた。面倒なのでパスをして、石浦神社へ行ったら、混んでは、いたが、お参りできた。続く尾山神社はロープを張って参拝人を整理していた。ここもパスして、先日クマの出た尾崎神社へ行ったら、空いていたので柏手を打ってゆっくりお参りできた。

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