白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

ロスタイムで得点

2012年09月30日 | スポーツ

雨の中、ツエーゲン金沢のホームゲームを観戦してきた。

相手はMIOびわこ滋賀でJFL6位に付けており、前回アウェイで1-3で敗れている。

雪辱を期してなんとか勝ち点3を取って欲しい。

試合開始3分でツエーゲンが1点を先取した。これは幸先良しと思ったのもつかの間、簡単に同点にされ、前半終了前に、疑惑のペナルティキックを科せられて1-2とリードされた。

またまたホームで負け試合かとあきらめかけたロスタイムに、なんとクロスからのシュートでねじ込んだ。

勝ち点1でも、今のツエーゲンには貴重である。


タカ渡り

2012年09月27日 | 

秋の風物詩と言っても、鳥マニアにだけ通用する光景であろう。

一日中、空を見上げてタカの飛ぶ姿を見て楽しんでいる不思議な集団が居る。

日本で繁殖したタカの仲間が秋になると南の国へ帰って行く。主としてサシバ、ハチクマ、ハイタカ類だが、双眼鏡や望遠鏡を覗いて、その種類を見分け記録している。

好天が三日以上続いたため、今日は期待したほどの数にはならず10数羽に終わった。

タカの数は少なかったが、近くの樹上にマヒワが群れて木の実をついばんでいた。

 


新東名高速道路をドライブ

2012年09月16日 | スポーツ

サッカー試合の応援に、金沢から片道400km以上をドライブして静岡県藤枝市まで行ってきた。

浜松から藤枝まで開通したばかりの新東名高速道路を走ったが、道路幅が広く特にトンネル内は広く、明るいので快適だった。

ツエーゲン金沢対藤枝MYFC の試合で、驚いたのは観客数、なんと645人と千人に満たない少なさ。

これでは、サッカーのまち藤枝の看板を降ろさなければならない。

閑散とした観客席から、どよめきが聞こえたのは"アシカドリブル"で有名なブラジル選手ケルロンが、ヘディングでリフティングをしながらツエーゲンのディフェンダーを抜いて見せたとき。

ケルロンのデビュー戦だったが、マークされて抑えられ強烈なシュートを一本放っただけに終わった。

試合はスコアレスドロー、ツエーゲンも強力なフォワードを補充しないとJFLから脱落してしまう。

 

 

 


塩嶺高原で休養

2012年09月13日 | 余暇

暑い夏に少々バテ気味なので、気分転換に諏訪湖の近く、塩嶺高原の山荘を借りて2泊した。

まわりは白樺、ハイマツ、ハンノキなど鬱蒼と茂っている。

小鳥は多く、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、アカゲラ、それにアカハラの姿も見た。

標高は1000m近く、朝晩は霧に包まれて諏訪市の向こうにアルプスの山を見たのはほんの一瞬だった。

山を下りて、茅野にある尖石縄文博物館を訪れ、国宝の土偶、「縄文のヴィーナス」と対面してきた。


ルビーロマン

2012年09月10日 | 余暇

友人からルビーロマンをいただきました。

食べてみると、甘味はほんのり、まろやかで、皮と実の間も甘いということでしたが、皮を噛んでみたらやはり渋みは残りました。

大粒で種が無いので、食べやすいのが、最大のセールスポイントかな。

 

 


定例探鳥会

2012年09月09日 | 

毎月第2日曜日は普正寺で行われる定例探鳥会。

相変わらず蒸し暑い朝だが、30人近い会員が集った。

歩き始めてまもなく、松の樹幹に止まって辺りをうかがっているハヤブサが見付かった。参加者の全員が双眼鏡と望遠鏡で観察できた。

海岸に出るとブロックの上にクロサギがいた。これも比較的珍しい鳥で、今日の探鳥会は出現種は30種と少ないが、幸運な出逢いがあった。

 


朝の散歩

2012年09月05日 | 余暇

久しぶりに兼六園から金沢城本丸跡まで散歩して来た。

涼しくなって、出会う人達も多くなったようだ。城内には女郎花が咲いていた。

石川門を出て、兼六園に向かって歩き出したところで、上空から、ケッケッとタカの声がしたので、見上げるとハヤブサが1羽、兼六園の方向に飛んでいった。


白尾シギチ探鳥会

2012年09月02日 | 

白尾海岸で行われたシギチドリを見るための探鳥会。暑い日差しの中、19名の会員が集った。

中に、四日市市から参加されたご夫婦も居られて、白尾から高松海岸まで車で移動しながら、皆さん熱心に観察を続けた。

トウネン、ミユビシギ、ソリハシシギ、キアシシギなど、リーダーによれば昨日よりも、群れの数は減ったとのことだが14種とまずまずの観察種であった。


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